第５回信州のワイン試飲会レポート

	１１月１２日ＰＭ６：３０開宴。 場所は長野市のホテル犀北館２階。 費用は一人５０００円。 立食形式で、料理も十分食べられます。 ←
あらかじめハガキで応募した ５００人が一同に集います。会場は人で大賑わいでした。 参加者は若い女性が多いようです。 →
	会場には５人のソムリエの方がアドバーザーとして参加されていました。(写真は壇上での紹介風景）
参加したワインメーカーは９社。まずは （株）アルプスの「スペシャル　赤」 色は濃いめで味のバランスも良く、ボディ感もある。
	次は（株）あづみアップルの「９８新酒　赤」 農林大臣賞の次の賞を受賞したそうです。（関東農政局長賞だったと思います） 色はうすめで、味は甘く酸味もあり飲みやすいタイプ。
（株）小布施ワイナリー「スチューベン」 食用品種ですね。ロゼ的な色。（気候のせい？）かなり甘い。
	（株）マンズワイン「千曲川産メルロー」 色ふつう、味かなり本格派。飲み干すときに苦味感じる。あとは「うまみ」さえあればいい感じ。
（株）安曇野ワイン「ルージュ」 はっきりした「麦」のような「コーヒー豆」のような味あり。辛口ではあるが渋み少なくアッサリ系。
	（株）信濃ワイン「シャルドネ　１９９２」 うすい黄金色 香りも豊か。かなり本格派。安シャブリには勝つ。
（株）サンクゼールワイナリー「ナイヤガラブラン」 これも食用品種ですね。うすい黄金色、甘い香りがＧＯＯＤ。おいしいジュースだと思って飲んだらワインだったという感じ。 私にとっても思い出のあるワイン。やはり、甘口なのにおいしい。
	（株）井筒ワイン「ナイヤガラ辛口」 これもうすい黄金色。香りもナイヤガラなのだけど、むりに辛口にしたという感じ。
会場にはチーズもいっぱいありました。山羊のチーズは特においしかったです。

なお、写真に撮り忘れましたが（株）林農園「シャトー　ゴイチ　赤と白」もおいしかったです。
最後には「ワイン」他があたるくじ引きがあっておひらきになりました。（当然当たらなかった）
会場で飲んだワインのなかでお勧めを１本あげるとすると、（株）信濃ワイン「シャルドネ　１９９２」なんかいいと思います．（３０００円）
それぞれ３口づつぐらいだけれど、１２種類は飲んでみました。よく酔っぱらってしまわなかったものだ。
（そう思っているのは本人だけか？）来年も行くぞー！ （完）