第97回センバツ大会 優勝候補は横浜・健大高崎・東洋大姫路 !!
ランク | 試合番号 | 勝利予想ー敗戦予想 | 予想コメント | 結果 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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1回戦 | 1日目第1試合 | 二松学舎大付3ー2柳ケ浦 | 総合力で二松学舎大付に分がある。見どころは柳ケ浦・左腕・宮城を中心とした投手陣と今大会でも上位クラスの打力を誇る二松学舎打線の対決。柳ケ浦は宮城の他にも力のある投手が複数いるので3点までの勝負に持ち込めると勝機が出てくる。柳ケ浦の打線は得点力不足が懸念されるので少ないチャンスを確実に生かし切る攻撃が求められる。 | 〇
第2試合 | 花巻東10−2米子松蔭 | 決して強打線ではないが堅実な攻撃で少ないチャンスを生かす戦法は共通している。継投策の花巻東に対して米子松蔭はエース新里に掛かる比率は大きい。長打力がある花巻東に対してコツコツと低めを付けるかが勝敗を分けそう。花巻東のエース金野は防御率は0点台で好調時はそうそう連打は奪えないと覚悟したほうが良い。米子松陰としてはチェンジアップなど落ちる球の見極めがカギとなる。 | 〇
| 第3試合 | 健大高崎3−1明徳義塾 | (延長10回タイブレーク) 打力の差で健大高崎が有利。投手陣は健大・石垣、明徳・池崎と力のある投手が揃い互角の展開ながら今回の健大高崎は伝統の機動力に加えて長打力が高く攻撃力は出場校中でも1,2を争う。明徳義塾はロースコアの展開に持ち込み3−2、2−1ぐらいのスコアの試合にできれば勝機がある。そのためには池崎投手が中盤までは1失点以内に踏ん張りたい。 | 〇
| 2日目第1試合 | 敦賀気比15−0滋賀短大付 | 打力の差で敦賀気比が有利だが、履正社を近畿大会で1点に抑えた滋賀短大付・技巧派左腕・桜本投手の投球がカギを握る。敦賀気比はチーム打率が3割4分近く明治神宮大会でも11点、9点と得点力があるところを見せている。特に1番岡部から続く上位打線はうるさい存在。対する滋賀短大付・桜本投手はかーぶ・チェンジアップでフライアウトを量産できれば本調子。打線の強力な敦賀気比相手に芯でとらえられない投球をしたい。 | 〇
| 第2試合 | 横浜4−2市和歌山 | 優勝候補筆頭の横浜投手陣に堅実な攻めが得意の市和歌山打線がどこまで迫れるかが見どころ。2回戦で強豪との対戦が見込める横浜は織田の先発の可能性がある。市和歌山は中軸の森本・川辺の前にランナーを出して先取点を狙いたい。横浜は安定感のある市和歌山エース土井を中盤までに攻略できれば余裕をもって試合運びができる。 | 〇
| 第3試合 | 沖縄尚学6−3青森山田 | 150キロの速球を誇る沖縄尚学・末吉投手vs青森山田打線の対決といった構図。2年生左腕の末吉は変化球でもストライクが取れ好調時は手が付けられない。直球が走っているかがバロメーターとなる。青森山田は打線は昨年の甲子園出場時に見劣りせずどこからでも点が取れる。3投手の継投策がリードしての場合は逃げ切る可能性もある。先発の虎谷投手の踏ん張りがカギ。 | 〇
| 3日目第1試合 | 大垣日大0−6西日本短大付 | 共に打力が看板の両チームながら投打にやや大垣日大が上回りそう。大垣日大は左右の投手の継投だが左腕の谷之口に安定感がある。打線も機動力が使えやや投手力に不安がある西日本短大付投手陣をかき回したい。西短はエースの中野が中盤まで2,3失点に抑え中盤以降連打で打ち勝つ野球を目指したい。 | *言い訳・西日本短大付・中野投手が中盤まで粘りの投球。大垣日大は谷之口投手が練習試合でひじの違和感のため登板を控える苦しい台所。大垣日大の中野投手も序盤好調だったが中盤、西日本短大付の打線に捕まった。大垣日大も8安打放ったがつながらなかった。 ●
| 第2試合 | 山梨学院5−1天理 | 両チームとも投手力に課題があり打線の得点力で勝ち進んできたチーム。あえて言えば天理打線と津島・菰田らの山梨学院投手陣の対決がメインとなる。天理打線はチーム打率が3割6分と高いが山梨学院も犠打が多く得点力では引けを取らない。試合展開を左右しそうなのは投手の出来で天理はエースの下坊の踏ん張りが欠かせない。どちらかのチームの先発投手が崩れると一方的になる可能性も秘めている。 | 〇
| 第3試合 | 東洋大姫路7−2壱岐 | 優勝候補の東洋大姫路に21世紀枠の壱岐が挑む注目の一戦。東洋大姫路は前評判の高いエースの阪下を中心に守備も堅い。壱岐としてはエースの浦上が持ち前のコントロールを生かし東洋大姫路打線を中盤まで2点以内に抑えきると面白くなる。壱岐はチームのまとまりが武器なのでまずは少ないチャンスを生かして1点取り接戦に持ち込みたい。 | 〇
| 4日目第1試合 | 広島商10−2横浜清陵 | 総合力で広島商が上回る。広島商はエース大宗に安定感があり左腕の徳永も試合を作れる。打線も長打は少ないが伝統である単打と犠打でチャンスを広げてしぶとく得点する野球は健在。横浜清陵はやや打線が非力なのでエースの内藤他左腕の西田など継投策で点差を付けられないように付いていきたい。 | 〇
| 第2試合 | エナジック8−0至学館 | 両チームとも投手力が安定しているので打線の得点力が試合の流れを決めそうだ。エナジックスポーツはエー左腕の久高の他速球派投手陣が揃い継投もできる。打線は機動力を生かした多彩な攻撃が出来初出場のチームらしからぬ引き出しの多さがある。至学館はまだ甲子園未勝利で今大会に悲願の初勝利がかかる。エースの尾崎は打たれ強い技巧派でどこまでエナジックを抑えられるかがカギとなる。 | 〇
| 第3試合 | 智弁和歌山6−0千葉黎明 | 総合力では智弁和歌山に分があるが両チームとも投手力が良くこのところ初戦敗退が続いている智弁和歌山としては投手戦には持ち込まれたくないところだが果たしてどうなるか?智弁和歌山は安定感の渡辺・速球派の宮口ともに実力があり防御面ではかなりレベルが高い。打線もかつての長打連発というイメージは薄れたが近畿大会は決勝以外は5得点以上挙げており力はある。千葉黎明は得意の継投策で智弁打線を3点までに抑え接戦に持ち込みたい。 | 〇
| 5日目第1試合 | 高松商2−8早稲田実 | 1回戦で一番予想に迷った試合。投打のバランスが良く共に高レベルな高松商に対して早稲田実は夏の甲子園で好投した左腕エース中村が健在で中村が本調子なら互角の好試合が期待できる。早稲田実は2番手以降の投手に課題があるので中村の踏ん張りがゲームを左右する。高松商投手陣はエースの末包を含め継投策も視野に防御に努めたい。終盤勝負になる公算が高い | *言い訳・早稲田実・中村投手が投打に渡る大活躍で終盤に2点を返すなど実力が高かった高松商に快勝した。中村投手は8回まで8安打されながらも8奪三振と快投。高松商は投手陣が序盤で失点を重ね追いつけなかった。 ●
| 第2試合 | 聖光学院4x−3常葉大菊川 | (延長12回タイブレーク) 明治神宮大会の大敗で評価が落ちてしまった聖光学院だが投手力もそんなに悪くなく打力も常葉大菊川と互角でチーム力は高い。ポイントは両チームとも左右の2枚看板の投手陣だが相手打線はいずれもチーム打率3割3分を超えており継投期を間違えないことが重要となりそう。 | 〇
| 第3試合 | 滋賀学園0−3浦和実 | 近畿大会で大阪桐蔭を倒してきた強打の滋賀学園打線と好投手の評判が高い左腕の技巧派・石戸投手の対戦が見どころ。打線が非力な浦和実はロースコアでの勝利を目指したいが滋賀学園・長崎投手は大阪桐蔭を2失点に抑えた好投手なので2得点が目安。そうなると石戸投手は滋賀学園を1点までに抑えなければならない。昨夏の甲子園で鋭い当たりを見せた滋賀学園を1点までに抑えるのは難題だ。 | *言い訳・浦和実・石戸投手は滋賀学園を1点どころか完封してしまう好投。浦和打線もほぼワンチャンスを広げて5回に3得点とこれ以上ない得点方法。滋賀学園は7回・8回のチャンスに適時打が出なかったことが敗因だが点差が1,2点ではなく3点差だったことも大きい。 ●
| 6日目第1試合 | 東海大札幌7−6日本航空石川 | 矢吹・高橋の左右のエースに力がある東海大札幌とチーム打率が3割1分を超える打力のある日本航空石川打線の対決。東海大札幌は明治神宮大会で大垣日大を矢吹・高橋・砂田の継投で完封。続く広島商戦も高橋・藤田・矢吹の継投で敗れたとはいえ3失点10奪三振と投手力の高いところを見せている。日本航空石川は昨センバツで好投した猶明が使えない事が痛いが蜂谷投手が長い回を投げられると打力では上回るだけに勝機が出てくる。 | 〇
| 2回戦 | 第2試合 | 花巻東6−3二松学舎大付 | 継投策と打力という同系統のチームの対戦。投手力は二松学舎大付の河内・及川の方が安定感あるので特に河内投手が中盤まで1,2失点で持ちこたえると二松学舎ペースになる可能性もある。花巻東は2番手の及川投手を攻略したい。また、花巻東は初戦コースが甘めだったエース金野が修正できるかがカギ。序盤で3失点以上するようだと二松学舎のペースとなる、 | 〇
| 第3試合 | 敦賀気比3−4健大高崎 | 打線の破壊力は互角と見ているので敦賀気比の管田ー五十子の継投策が成功するかがポイント5失点までには抑えたい。健大高崎は下重投手が立ち上がりに不安を見せたので十分気を付けたい。また石垣投手先発の可能性もあるが、調整具合と調子(コントロール)も注目したい。速球は敦賀気比打線に合う可能性もあり選抜初戦4連敗を脱した敦賀気比の勢いは侮れない。 | *言い訳・敦賀気比先発の管田投手がつかまり4失点したのが痛かった。健大高崎・下重投手は6回に3失点したがチェンジアップを軸に好投。最後は石垣投手が閉めた。 ●
| 7日目第1試合 | 横浜8−7沖縄尚学 | 2,3点勝負の投手戦必至。横浜は織田投手の粘りがいまいちだったが奥村投手はさすがの安定感だった。沖縄尚学末吉投手は自身では初戦は40点と言っていたが同様の投球でもそうそう横浜打線に捕らえられないように見えた。気を付けたいのは横浜打線の集中打。初戦も7回に3失点喫しているので試合運びがうまい横浜に隙を見せないことが肝要。 | 〇
| 第2試合 | 山梨学院5−11西日本短大付 | 山梨学院投手陣vs西日本短大付打線の対決。山梨学院は初戦エース格の菰田の登板なしで強打の天理を1点に抑えるなど投手陣は3投手の継投で1失点と好調さを見せた。対する西日本短大付は中盤に長短打で5得点し投げてはエース中野が大垣日大を完封。集中打が出る怖さを見せつけた。ポイントは山梨学院投手陣の調子。今回も継投策を取ると思うがそのうち一人でも不調の投手がいると危ない。 | *言い訳・山梨学院は先発の津島投手が4四球と崩れ5失点、2番手の藤田投手も被安打5で3失点と4回までの8失点が重かった。西日本短大付は8四球を選んだため2本の本塁打を含め8安打で11得点と効率も良かった。 ●
| 第3試合 | 東洋大姫路2−6広島商 | 打力は双方ともまずまずなので投手陣の調子が勝敗を分けそう。東洋大姫路はエースの阪下が登板できるか微妙だが木下・末永で充分カバーできそう。広島商はエースの大宗の出来は今一つに見えたが徳永・片岡の左腕2枚で救援は手厚い。東洋大姫路の投手陣が広島商の多彩な攻めを落ち着いて刈り取れるかがカギ。 | *言い訳・広島商が2回東洋大姫路の守備の乱れもついて一挙6得点し試合を決めた。東洋大姫路は広島商先発の左腕・徳永投手のストレートに力負けし6,7回に最少得点を返すにとどまった。東洋大姫路はエースの阪下が登板できなかったのも誤算。 ●
| 8日目第1試合 | 智弁和歌山−エナジック | 初戦完封で完勝したチーム同士の対戦。エナジックスポーツは初出場ながら投打にレベルが高く智弁和歌山とほぼ互角の実力と見ている。見どころはエナジック・久高投手と智弁和歌山打線の対決。複数投手陣を誇るエナジックだが大黒柱の久高投手を智弁和歌山打線が中盤までに捕らえると智弁ペースとなる。久高投手が終盤まで投げているようだと3,4点勝負の接戦となりそう。智弁和歌山は渡辺投手は計算できるので宮口投手の調子もカギを握る。 | 第2試合 | 早稲田実−聖光学院 | 初戦で好投を見せた早稲田実・中村投手を聖光学院打線がどう攻略するかがポイント。ヒットは打たれながらも終盤まで得点は許さなかった初戦のような投球が出来るようだと早稲田実は優位に試合を進められそう。聖光学院は大嶋ー管野の継投で早稲田実打線を3点までに抑えれば勝機が出てくる。 | 第3試合 | 浦和実−東海大札幌 | 初戦完封勝ちの浦和実・石戸投手を東海大札幌打線が捕らえられるかが焦点。石戸投手は初戦で強打の滋賀学園を奪三振は3ながら被安打6与四死球2に抑えた。東海大札幌は初戦で7得点と打線は当たっているので終盤に石戸投手を捕えたい。そのためには矢吹ー高橋の継投で3失点までには抑えなければならない。 | 準々決勝 | 9日目第1試合 | 健大高崎−花巻東 | 打力は互角ながら投手力で健大高崎がややリード。しかし花巻東は試合運びが上手なので先行するともつれた展開になりそう。健大高崎はリリーフに石垣投手が使える目途が立ったのが収穫。花巻東はリードを許すと逃げ切られる恐れがあるので金野投手が序盤をうまく切り抜けられるかがカギ。 | 第2試合 | 横浜−西日本短大付 | 第3試合 | − | 第4試合 | − | 準決勝 | 10日目第1試合 | − | 第2試合 | − | 決勝 | 11日目第1試合 | − | |
{ 組み合わせ・解説 }
組み合わせ
柳ケ浦 ─┐ ┌─壱 岐 A:打線に力がある二松学舎と投打にバランスが良い花巻東がややリード。柳ケ浦はエース
二松学舎大付━┛┐ ┌┗━東洋大姫路 の宮城に期待。米子松蔭も打線は非力ながらエースの新里が粘って食らいつきたい
花巻東 ━┓┛花巻 ┐ ┌広商┗┏━広島商 B:激戦区。優勝候補の健大高崎は試合巧者の明徳義塾が相手で油断が出来ない。敦賀気比
米子松蔭 ─┘ | | └─横浜清陵 も投打に今回はバランスが良く侮れない存在。滋賀短大付は技巧派投手陣に活路。
健大高崎 ━┓ | | ┏━エナジック C:ここも激戦区。横浜がやや抜けているが青森山田は打線、沖縄尚学は速球派の末吉が君
明徳義塾 ─┘┓健大 ┘ ┐ ┌ └ F┌└─至学館 臨。沖縄尚学が勝ち上がると一波乱あるかも。市和歌山はエースの土井が粘れるか。
敦賀気比 ━┓┘ | | └┌─千葉黎明 D:実力派ダークホースが集結。4校ともベスト8に入る力がある。大垣日大は投、西短付
滋賀短大付 ─┘ | | ┗━智弁和歌山 は打撃に特長。天理vs山梨学院も打ち合いの可能性大。
横 浜 ━┓ | | ┏━早稲田実 E:東洋大姫路がリードも広島商が追従する。東洋大姫路はエースの阪下は計算出来るので、
市和歌山 ─┘┓ | | ┌└─高松商 得点力がカギ。広商は逆に投手陣の出来に掛かる。壱岐・横浜清陵は接戦にできるか
青森山田 ─┐┘横浜 ┐ | | ┌ G└┏━聖光学院 F:実力的には智弁和歌山だが額面どおり行くか。エナジックは投手力では負けていない。
沖縄尚学 ━┛ | | | | └─常葉大菊川 至学館も千葉黎明も投手力に特長がありこのブロックは得点力が明暗を分けそう。
大垣日大 ─┐ | ┘ └ | ┌─滋賀学園 G:中堅4校が集結。夏の経験者が残る早稲田実と投打のバランスが高い高松商は上位進出
西日本短大付━┛┓西短 ┘ └ H┌┗━浦和実 の可能性を秘める。聖光学院・常葉大菊川は共に打線に力があり打ち勝つ野球を目指す
山梨学院 ━┓┘ └┌─日本航空石川 H:Bランク集結で予想が難しいが投手力に特長がある浦和実が面白い存在。初戦の強打の
天 理 ─┘ ┗━東海大札幌 滋賀学園を乗り切ると波に乗りそう。投の東海大札幌vs打の日本航空石川も互角
**ベスト8予想**
二松学舎大付(花巻東)健大高崎(敦賀気比)横浜(沖縄尚学)山梨学院(大垣日大)東洋大姫路(広島商)智弁和歌山(エナジック)早稲田実(高松商)浦和実(東海大札幌)
優勝候補三点予想 | 横浜 | 東洋大姫路 | 健大高崎 | ||||
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ダークホース三点予想 | 広島商 | 智弁和歌山 | 沖縄尚学
だめ押し三点予想 | 山梨学院 | 青森山田 | 明徳義塾
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地区名 | 代表校 | コメント | 回数 | 投手力 | 守備力 | 攻撃力 | 総合力 | 初戦戦績 | メモ |
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21世紀 | 壱岐 | 初 | B | A | C | C | * | ||
横浜清陵 | 初 | B | B | C | C | * | |||
北海道 | 東海大札幌 | 10年ぶり | 7回 | B+ | B | B | B | 3勝3敗 | ベスト4(87回) |
東北 | 聖光学院 | 3年ぶり | 7回 | B | A | A | B | 4勝2敗 | ベスト8(85回) |
青森山田 | 2年連続 | 4回 | B+ | A | A | B+ | 1勝2敗 | ベスト8(96回) | |
花巻東 | 3年ぶり | 5回 | B+ | A | B | B | 2勝2敗 | 準優勝(81回)ベスト8(90回) | |
関東 | 横浜 | 6年ぶり | 17回 | A | A | A | A | 8勝8敗 | 優勝(78・70・45回)準優勝(75回)ベスト8(84回) |
健大高崎 | 3年連続 | 8回 | A | A | A | A | 5勝1敗中止1 | 優勝(96回)ベスト4(84回)ベスト8(89・87回) | |
浦和実 | 初 | A | B | A | B | ||||
千葉黎明 | 初 | B+ | B | B | B | ||||
山梨学院 | 4年連続 | 8回 | B | B | A | B+ | 4勝2敗中止1 | 優勝(95回)ベスト8(96回) | |
東京 | 二松学舎大付 | 2年ぶり | 8回 | B | B | B+ | B | 1勝6敗 | 準優勝(54回) |
早稲田実 | 8年ぶり | 22回 | B+ | B | B | B | 13勝8敗 | 優勝(29回)準優勝(1回)ベスト4(35回) | |
北信越 | 敦賀気比 | 5年連続 | 12回 | B+ | B | B+ | B+ | 5勝6敗 | 優勝(87回)ベスト4(78回) |
日本航空石川 | 2年連続 | 4回 | B | B | B | B | 1勝1敗中止1 | ベスト8(90回) | |
東海 | 大垣日大 | 2年ぶり | 6回 | B | B | A | B | 4勝1敗 | 準優勝(79回)ベスト4(82回) |
常葉大菊川 | 2年ぶり | 6回 | B | B | B | B | 3勝2敗 | 優勝(79回) | |
至学館 | 8年ぶり | 2回 | B | B | B | B | 1敗 | ||
近畿 | 東洋大姫路 | 3年ぶり | 9回 | A | A | B | A | 5勝3敗 | ベスト4(80・75・51・48回) |
智弁和歌山 | 2年ぶり | 16回 | A | B | B | B+ | 10勝4敗中止1 | 優勝(66回)準優勝(90・72・68回)ベスト8(91・83・80・75回) | |
市和歌山 | 3年ぶり | 9回 | B | B | B | B | 6勝2敗 | *準優勝(37回)ベスト8(94・91回) | |
天理 | 3年ぶり | 27回 | B | A | A | B+ | 17勝8敗中止1 | 優勝(69回)ベスト4(93・64回) ベスト8(80・77・57・45回) | |
滋賀学園 | 8年ぶり | 3回 | B | B | B | B | 2勝 | ベスト8(88回) | |
滋賀短大付 | 初 | B | B | B | B | ||||
中国 | 広島商 | 3年ぶり | 23回 | B+ | B | B | B+ | 11勝11敗 | *優勝(8回)準優勝(45回)ベスト4(10回) ベスト8(74・41回) |
米子松蔭 | 33年ぶり | 2回 | B | B | C | C | 1敗 | ||
四国 | 明徳義塾 | 4年ぶり | 21回 | B+ | B | C | B+ | 14勝5敗中止1 | ベスト4(76・55回)ベスト8(86・74・72回) |
高松商 | 2年ぶり | 29回 | B | B | B | B+ | 19勝9敗 | *優勝(32・1回)準優勝(88・33・2回)ベスト4(37・5回) ベスト8(62・53・31・29・17・6・3回) | |
九州 | 沖縄尚学 | 2年ぶり | 8回 | A | A | B | B+ | 5勝2敗 | 優勝(80・71回)ベスト8(86・77回) |
エナジックスポーツ | 初 | B+ | B | B | B | ||||
柳ケ浦 | 20年ぶり | 3回 | B | A | C | B | 1勝1敗 | ||
西日本短大付 | 38年ぶり | 2回 | B | B | B | B | 1敗 |
「A」は全国トップクラス「B」は全国上位クラス「C」は全国レベル「D」は弱点です。
*初戦成績に第92回大会(中止)の代替大会は含んでいません。
[97回大会優勝校を探る!]
部長の分析によると「総合Aランク」は3チーム。今回は明治神宮大会の優勝校横浜がやや抜きんでた存在。そこを東洋大姫路・健大高崎が追う展開か。
横浜は左腕・奥村、右腕・織田の投手力のレベルが高い。公式戦での失点は3点以内に抑えきっており例年ほどの強打の印象がない打線が援護できればかなり負けにくいチーム。
好投手のチームと投手戦になった時が正念場となりそう。近畿大会優勝の東洋大姫路もエースの阪下の存在感が大きい。2番手左腕の末永も計算できるようになってきて連戦も乗り切れそうだ。ここも打線の援護がカギ。
関東大会準優勝で昨センバツの優勝校健大高崎もチームバランスが良い。昨年のエース佐藤の故障の穴は下重で埋められそうで速球派の石垣とともに投手力は引けを取らない。逆に打線の得点力は機動力をベースに3チーム中一番といえる。
3校に続くB+ランクは8校。神宮大会準優勝の広島商は大宗・徳永の右左の投手陣に安定感があり打線もイメージ以上に得点力がある。ここまでのチームは横浜との対戦も接戦を演じており実力的には肉薄している。智弁和歌山も近畿大会準優勝と力があり
渡辺・宮口・奥の投手陣はレベルが高い。ただここ3大会実力を出し切れずに初戦敗退しており今大会でストップがかかるか初戦が重要となる。青森山田は投手陣が継投策になり昨年とは異なるが打線は強打を維持しており投手陣が頑張れば面白い。
山梨学院は投手力はやや不安定だが打線には力があり4,5点勝負には強い印象。明徳義塾もエースの池崎が健在で打線が例年同様得点力に課題があるが接戦に強いのと大物食いが不気味な存在。
高松商は逆に得点力がありバラエティ豊かな投手陣から柱が出てくると強固になる。沖縄尚学はエースの末吉の出来がカギ。万全の状態ならそうそう得点を許さない。敦賀気比もここのところ甲子園で勝てていないが今回のチームは投打のバランスが良く
神宮大会も1勝と侮れない存在。天理は打線に長打力がありエースの下坊の投球がカギを握る。
Bランクの中では技巧派の好投手・石戸を擁する浦和実の戦いぶりに注目。強打のチームと対決があるようだと見どころとなる。東海大会優勝の大垣日大も中野・谷之口の右左の2枚看板を擁し伝統的にセンバツでは強さを発揮しているので楽しみな存在。
「21世紀枠」の中ではまとまりのある壱岐に注目。勝のはかなりハードルは高そうだが接戦に持ち込む力はあると見ている。
年 | センバツ出場校予想 | センバツ大会勝敗予想 | 夏の大会出場校予想 | 夏の甲子園大会勝敗予想 |
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1998年 | 94.4%(36校中34校) | 82.9%(35試合中29試合) | 70.9%(55校中39校)(*本命22) | 66.7%(54試合中36試合) |
1999年 | 93.8%(32校中30校) | 54.8%(31試合中17試合) | 75.5%(49校中37校)(本命19) | 62.5%(48試合中30試合) |
2000年 | 90.6%(32校中29校) | 67.7%(31試合中21試合) | 69.4%(49校中34校)(本命18) | 66.7%(48試合中32試合) |
2001年 | 88.2%(34校中30校) | 63.6%(33試合中21試合) | 61.2%(49校中30校)(本命14) | 66.7%(48試合中32試合) |
2002年 | 87.5%(32校中28校) | 61.3%(31試合中19試合) | 61.2%(49校中30校)(本命20) | 77.1%(48試合中37試合) |
2003年 | 85.3%(34校中29校) | 63.6%(33試合中21試合) | 59.2%(49校中29校)(本命15) | 54.2%(48試合中26試合) |
2004年 | 87.5%(32校中28校) | 77.4%(31試合中24試合) | 73.5%(49校中36校)(本命9) | 72.9%(48試合中35試合) |
2005年 | 90.6%(32校中29校) | 61.3%(31試合中19試合) | 77.6%(49校中38校)(本命18) | 72.9%(48試合中35試合) |
2006年 | 93.8%(32校中30校) | 58.1%(31試合中18試合) | 75.5%(49校中37校)(本命17) | 58.3%(48試合中28試合) |
2007年 | 93.8%(32校中30校) | 58.1%(31試合中18試合) | 63.3%(49校中31校)(本命19) | 66.7%(48試合中32試合) |
2008年 | 91.7%(36校中33校) | 65.7%(35試合中23試合) | 70.9%(55校中39校)(本命*20) | 77.8%(54試合中42試合) |
2009年 | 90.6%(32校中29校) | 58.1%(31試合中18試合) | 69.4%(49校中34校)(本命19) | 75.0%(48試合中36試合) |
2010年 | 90.6%(32校中29校) | 67.7%(31試合中21試合) | 63.3%(49校中31校)(本命11) | 72.9%(48試合中35試合) |
2011年 | 96.9%(32校中31校) | 71.0%(31試合中22試合) | 61.2%(49校中30校)(本命18) | 68.8%(48試合中33試合) |
2012年 | 96.9%(32校中31校) | 71.0%(31試合中22試合) | 59.2%(49校中29校)(本命19) | 72.9%(48試合中35試合) |
2013年 | 91.7%(36校中33校) | 48.6%(35試合中17試合) | 69.4%(49校中34校)(本命16) | 52.1%(48試合中25試合) |
2014年 | 93.8%(32校中30校) | 54.8%(32試合中17試合1分) | 81.6%(49校中40校)(本命18) | 60.4%(48試合中29試合) |
2015年 | 90.6%(32校中29校) | 74.2%(31試合中23試合) | 73.5%(49校中36校)(本命21) | 68.8%(48試合中33試合) |
2016年 | 84.4%(32校中27校) | 58.1%(31試合中18試合) | 67.3%(49校中33校)(本命20) | 64.6%(48試合中31試合) |
2017年 | 90.6%(32校中29校) | 71.0%(33試合中22試合2分) | 69.4%(49校中34校)(本命18) | 68.8%(48試合中33試合) |
2018年 | 94.4%(36校中34校) | 82.9%(35試合中29試合) | 82.1%(56校中46校)(本命25) | 72.7%(55試合中40試合) |
2019年 | 84.4%(32校中27校) | 71.0%(31試合中22試合) | 67.3%(49校中33校)(本命24) | 68.8%(48試合中33試合) |
2020年 | 93.8%(32校中30校) | |||
2021年 | 84.4%(32校中27校) | 71.0%(31試合中22試合) | 77.6%(49校中38校)(本命21) | 56.5%(46試合中26試合) |
2022年 | 87.5%(32校中28校) | 60.0%(30試合中18試合不戦1) | 75.5%(49校中37校)(本命20) | 58.3%(48試合中28試合) |
2023年 | 88.9%(36校中32校) | 71.4%(35試合中25試合) | 都合により予想中止 | 66.7%(48試合中32試合) |
2024年 | 96.9%(32校中31校) | 67.7%(31試合中21試合) | 65.3%(49校中32校)(本命16) | 66.7%(48試合中32試合) |
2025年 | 93.8%(32校中30校) |
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