BALL第84回センバツ高校野球大会強いのはどこだ!?BALL



 第84回センバツ大会 優勝候補は
愛工大名電・大阪桐蔭・光星学院!!

参考・第42回明治神宮大会の結果

参考・第83回大会の結果

東日本大震災被災者の方の健康と、被災地の一刻も早い復興を願っています。


☆☆ 3月21日開幕です! ☆☆(3月15日組み合わせ抽選)

 
第84回センバツ代表校32校決定! 21世紀枠は 石巻工・洲本・女満別


名物! 各 試 合 ズ バ リ 予 想 全31試合終了 22勝9敗 的中率.710
(目標的中率70%)(昨年センバツは71.0%・一昨年は67.7%)
ランク試合番号勝利予想ー敗戦予想予想コメント結果
1回戦1日目第1試合鳥取城北5−6x三重中国地区大会を制し、明治神宮大会でも格上とみられた敦賀気比・智弁学園を下した鳥取城北優位と見るが、三重も堅守好打のチームで実力差はほとんど感じられない。ポイントは鳥取城北投手陣の立ち上がり。西坂先発と予想するが、制球力の乱れが出ると付け込まれる恐れがある。開幕ゲームの緊張感とまだ甲子園で勝利がない鳥取城北は序盤を無難に立ち上がれるか?
*言い訳・開会式直後の独特な雰囲気の中実力伯仲の戦いは終始冷静に戦った三重が逃げ切った。鳥取城北も序盤制球に苦しむ三重・三浦投手から再三のチャンスを得るが、決め球のスライダーにタイミングが合わず最終回の2ランも届かなかった。

   第2試合敦賀気比2−10浦和学院北信越・関東王者の対決という好カード。近年甲子園で勝ち運に見放されている浦和学院にとっては投手力の良い敦賀気比は難敵。浦和学院打線が敦賀の山本投手を攻略できるかがカギ。浦和学院勝利のためには1年生投手陣の好投が必要条件。
*言い訳・浦和学院が攻守に圧倒し予想外の大差がついた。勝因の一つは先発・佐藤投手の好投。敦賀気比打線に再三鋭い当たりを浴びるものの自身の好守備もあり、2点に抑えたのは上出来。敦賀気比は8回のエース山本の降板というアクシデントはあったが浦学に力負けした印象。

   第3試合大阪桐蔭−2花巻東一回戦屈指の好カード。桐蔭・藤浪、花巻・大谷の長身エース対決となりそう。ポイントはもちろん両投手の出来に尽きる。打力は桐蔭がやや上回るが、花巻も得点力はあり特に大谷のバットにも期待。4,5点勝負になるのではないか?

2日目第1試合九州学院ー0女満別総合力で九州学院がリード。九州学院エース大塚は技巧派ながら三振が取れ、打力に不安のある女満別は得点するのに苦労しそう。注目の女満別エース二階堂は萩原・溝脇らタレントぞろいの九学打線に、長打を浴びないように気を付けたい。

   第2試合天理3−健大高崎昨夏の甲子園での強打が印象に残っている健大高崎と「強打の天理」で有名な天理の打ち合いが予想される。投手陣はともに抑え込む力がないので走者を置いた時に適時打が多く出た方が優位になる。天理バッテリーが高崎の機動力をどう防ぐかも見どころ。
*言い訳・中盤までは打ち合いの展開だったが、終盤にかけて機動力で天理投手陣に圧力をかけていた健大高崎の打線が爆発した。また、エース三木も落ち着いた安定した投球を見せた。

   第3試合神村学園−5石巻工神村学園が総合力で優位に立つ。神村学園エース平藪は変化球が切れ石巻工は攻略するのに手間取りそう。速球派の柿沢も控え投手力はレベルが高い。石巻工は投打の中心の三浦がどこまで粘れるか。打力のある神村打線に序盤から圧倒されないように気を付けたい。

3日目第1試合鳴門2x−1洲本
(延長10回)
四国チャンピオンと21世紀枠の対決だが、それほど実力差はない。ともに投手力に不安があり、打力でリードする鳴門が優位に立つが、洲本としては打ち合いに持ち込まずエース島垣が持ちこたえるロースコアの展開に持ち込みたい。不安の残る守備も失点に繋がるエラーは避けたい。

   第2試合作新学院−3倉敷商総合力で作新学院に分がある。ポイントは作新・大谷投手対倉敷商打線。例年守備型のチーム作りをする倉敷商だが今年のチームは打力があり、大谷投手が昨夏の調子に戻っていないと打ち崩す力を秘める。そのためにも倉商エース西は序盤で大量失点しないようなピッチングが望まれる。

4日目第1試合光星学院−0北照明治神宮大会優勝の光星学院が総合力でリード。北照・技巧派左腕の大串が、田村・北條を中心に得点力がある光星学院打線をどう抑えるかが注目。例年に比べると打線に迫力のない北照だが、好不調の波のある光星学院・金沢投手の隙を付けると接戦になる可能性もある。

   第2試合履正社−2地球環境総合力で履正社が上回る。昨年のセンバツベスト4の履正社だが、大半の選手が入れ替わり投打に小粒になった。地球環境はエース漆戸が相手を抑え打線は少ないチャンスを生かすタイプのチーム。ともに犠打を多用し着実に得点を狙うタイプ。守備に不安のある地球環境は履正社にビックイニングを与えないことが肝心。

   第3試合愛工大名電−0宮崎西昨センバツで好投した加古川北の井上投手を髣髴とさせる宮崎西・戸高投手だが神宮大会準Vの愛工大名電は強打だけでなく機動力もあり攻撃力はレベルが高い。得点力がそう高くない宮崎西は戸高投手が踏ん張りロースコアに持ち込みたい。

   第4試合近江−2高崎雨でノーゲーム。順延試合。高崎・島田投手が近江打線をどこまで抑えられるかが見所。関東大会でも頭脳的投球が目立った島田投手だがややスタミナに課題があり終盤近江にそこを突かれないかが心配。複数投手で目先を変えてくる近江投手陣の継投策に対して、高崎打線はそうは得点できないので3,4点勝負の接戦に持ち込み勝機を探りたい。

5日目第1試合横浜−0高知投打にまとまる今大会ダークホースに位置する両チームが戦う好カード。横浜はエース柳が復帰。控えの相馬も健在で失点はある程度計算できる。対する高知は投手力がやや弱く横浜打線に序盤から攻略されるようだと苦しくなる。接戦になると打線は高知も力があるのでどちらに転ぶかわからなくなる。

   第2試合聖光学院−0鳥羽光星学院の影に隠れがちだが投打に力のある聖光学院が一歩リード。エースの岡野は制球に優れ、防御率は0点台。打線も機動力が使え得点力に優れる。粘りが身上の鳥羽も機動力が武器。エース五味が相手を5点までに抑え味方の反撃を待ちたい。

   第3試合智弁学園−2早鞆好投手対決だが特に早鞆・間津投手の決め球・落ちるスライダーを智弁学園が攻略できるかがカギ。投手出身の大越監督が前後半で投球の組み立てを変えてくることが考えられ、智弁学園は先制して優位にゲームを進めたい。智弁エース青山も早鞆打線はそうそう攻略できない好投手なので、場合によっては1,2点を争う投手戦になるかもしれない。

6日目第1試合関東一−0別府青山投打に東京チャンピオンの関東一が上回る。例年ほど打線に迫力は感じないが継投策の別府青山投手陣は大量失点しないことが肝要。先発が予想される関東一・中村投手も捉えにくい投手なので別府は先制して接戦に持ち込む展開にいたいところだ。
2回戦   第2試合浦和学院−0三重初戦打ち勝った同士の対戦。三重エース三浦は初戦では制球が定まらず不安定なピッチングだった。浦和学院は3番佐藤を中心に打線もよく振れており、三浦投手が本調子でないとかなりの失点を覚悟しなければならない。反対に投手力が不安だった浦学はエース佐藤が復活の投球を見せ、打線好調の三重も大量点は望めないかもしれない。

   第3試合大阪桐蔭−3九州学院大阪桐蔭・藤浪投手が注目されるが、試合の行方は九州学院・大塚投手VS大阪桐蔭打線の対決に集約される。初戦女満別を完封した大塚投手だが、大阪桐蔭は終盤に花巻東の好投手・大谷を攻略しておりある程度の失点は覚悟しなければいけない。九州学院打線も力はあるが藤浪投手からは3,4点が限度か?大塚投手が5点までに抑えられるかが焦点。

7日目第1試合神村学園1−健大高崎優勝候補の一角に名を連ねる神村学園だが、初戦ではエースの平藪の出来が今一つで不安材料。対する健大高崎はエースの三木が天理打線を3点に抑え打線は機動力を武器に相手にプレッシャーを与え続け終盤の大量点に結びつけた。ポイントは健大高崎・三木投手vs神村打線。丹念に低めをつき大量失点を許さない三木投手が踏ん張れば打力では互角以上の健大高崎に勝機が出てくる。
*言い訳・丹念に低めを突く健大高崎・三木投手の投球に神村学園打線が最後まで手こずった。神村学園先発の平藪投手は立ち上がりに失点しリリーフで好投していた柿沢投手も9回にだめ押し点を与え健大高崎が接戦を制した。

   第2試合作新学院4−5x鳴門
(延長10回)
総合力で作新学院がやや優位か?作新学院・大谷投手は初戦足元の悪い中3失点にまとめ、安定感を示した。鳴門打線は予選の打率に比して今一つ振れていない印象だったので、早めに得点してエース後藤田を援護したい。
*言い訳・作新学院、鳴門を甘く見たか?謎のエース大谷温存。8回の勝ち越し機もスクイズ失敗で逃がし、延長でのリードもエラーからサヨナラ負けにつながった。横綱が余裕を持ちすぎて隙を見せ前頭に押し出された印象。鳴門・後藤田投手の力投も称賛される。鳴門のひたむきな野球に勝利の女神がほほ笑んだ。

   第3試合光星学院13−1近江総合力で光星学院が上回る。光星学院は初戦で北照・大串の力投の前に3得点しか奪えなかったが、城間投手が完封し投手力の不安を払しょくして見せた。見所は近江・村田投手と光星学院打線の対決。初戦のように3点ぐらいに抑えられると近江にもチャンスが出てくる。光星・3番村田、4番北條の出来がカギ。

8日目第1試合愛工大名電−2履正社好カード。初戦で14奪三振と宮崎西を完封した愛工大名電・浜田投手が力のある履正社打線に対する。履正社は走者が出ると確実にバントで送り得点圏にランナーを置き相手にプレッシャーをかける戦術。浜田投手も履正社打線はそう簡単に抑えられないと思うので、初戦好調だったコントロールに加え、球の走りが勝敗を分けそう。履正社は継投策で失点を抑えて接戦に持ち込みたい。

   第2試合横浜−1聖光学院実力伯仲で予想が難しい一戦。ともに初戦は完封勝ちだが、得点が思ったより取れず打線の復調が待たれる。聖光学院はセンバツ初勝利を挙げ勢いがついたが、鳥羽の五味投手から9安打しながらも2点しか取れず打線のつながりに欠けた。横浜も8安打で4点だったが、チャンスもかなりつぶしたので課題は残った。夏敗れた「智弁学園と対戦するまでは負けられない」という横浜の気合いに賭けてみる。3点勝負の好ゲーム期待。

   第3試合智弁学園1−関東一智弁・青山、関東一・中村の投手戦が予想される。打撃で上回る智弁学園が優勢と見た。智弁学園はエースの青山が評判通りの安定したピッチングを見せ関東一打線も3点までには抑えそう。対する関東一は左の醍醐の先発も考えられるが、初戦同様制球に優れる中村投手先発が濃厚。中村投手は、秋は帝京を完封、神宮でも愛工大名電を2失点に抑え初戦の完封も含めて安定感抜群だ。ポイントは智弁・青山投手vs関東一打線。青山投手が3点以上許すようだと智弁学園は追いつくのが難しくなってくる。
*言い訳・智弁学園の拙攻もあったが関東一・中村投手が強気に粘り強く投げ智弁学園を1点に抑えたのが大きかった。智弁は再三のチャンスにあと一本が出ず試合内容では勝っていたが勝負には負けた。最終回の中村vs小野の対戦は見ものだった。
準々決勝9日目第1試合大阪桐蔭−2浦和学院東西の強豪対決の好カード。焦点は大阪桐蔭・藤浪投手と浦和学院打線の対決。今大会注目の藤浪投手は他校からマークされながらも2失点、3失点と安定したピッチングを見せている。浦和学院は2回戦でかなり出来の良かった三重・三浦投手を終盤に攻略し関東チャンピオンの意地を見せた。大阪桐蔭の長打力を防ぎながら投手陣総動員で終盤勝負に持ち込んで勝機を探りたい。大阪桐蔭は負傷欠場の田端に代わる選手の活躍がカギ。

   第2試合健大高崎−1鳴門ともに技巧派投手が制球力を武器に丹念にコースを突き相手を抑えるタイプのエースをもつ。攻撃力では機動力がある健大高崎がやや有利かと思うが、2試合連続延長戦を制している鳴門の「もっている感」も侮れない。注目は鳴門・後藤田投手の投球と健大高崎打線の攻防。3点勝負の接戦になれば鳴門にも勝機が出てくる。

10日目第1試合愛工大名電2−光星学院明治神宮大会決勝戦の再現。投打にレベルが高く実力伯仲の好カード。実力伯仲の対戦は2試合すると1勝1敗になるの法則(先読み倶楽部理論)から愛工大名電が勝つと予想する。ともに打線が活発で、両チームとも好投手を擁するが3,4点の取り合いになると思われる。愛工大名電・浜田投手が履正社戦のように球が高めに浮くと危ういが、それでも4失点ほどに抑えるのではないか?光星学院は継投期がポイントになる
*言い訳・光星学院のプラン通りに試合が進んだ印象。明治神宮大会同様、終盤に球威が落ちる愛工大名電・浜田投手に対し中盤までに球数を投げさせる作戦が功を奏した。名電は光星学院の継投策に2得点に抑えられたのが誤算。最後は浜田がつかまりリベンジはならなかった。

   第2試合横浜2−関東一今大会攻撃ミスも目につくが打撃が好調な横浜と、好投手として名前は上がっていたが、予想以上の好投を見せている関東一・中村投手の注目の関東対決。横浜は渡辺監督の甲子園50勝を成し遂げ調子は上り坂。関東一も優勝候補の一角だった智弁学園に守り勝ちし横浜にも同様の展開で凌ぎ切りたい。ポイントは関東一の先発投手。中村投手先発だと思うが今回は左腕の醍醐投手との継投も視野に入れロースコアの試合を逃げ切りたい。横浜は2試合で1失点の中村投手から3点取れるかが勝負の分かれ目となる。
*言い訳・関東一が「攻撃的な守備」で横浜に守り勝った。エース中村を中心に強打の横浜打線を2点に抑え、外野も再三の好プレーで盛り立てた。打線も横浜・柳投手から最終回に勝ち越すしぶとい攻めで見事に粘り勝った。横浜はリードを奪えなかったことが痛かった。
準決勝11日目第1試合大阪桐蔭−1健大高崎藤浪・澤田の大阪桐蔭投手陣を、機動力を前面に出し長坂・内田のクリーンアップも当たっている健大高崎がどう攻略するか注目の一戦。過去3試合とも先頭の俊足竹内が出塁し得点するというパターンで先制点を挙げている健大高崎が今回も先手を取れるかが焦点。終盤に接戦のまま縺れ込んでも機動力で一点をもぎ取る攻撃力があり、大阪桐蔭としては余裕のあるリードで終盤を迎えたい。やや乱れがちな内野守備も不安材料。

   第2試合光星学院−1関東一関東一・中村投手に対する光星学院打線の攻撃が注目ポイント。ここまで3試合で3失点となかなか相手に得点を許さない関東一エース・中村だが、愛工大名電・浜田投手を攻略したように光星学院は中軸だけでなく脇役も長打力がある。左腕の醍醐投手も交えて3失点までに抑えたい。光星学院の田村・北條を抑えないと勝機はない。
決勝12日目第1試合光星学院3−大阪桐蔭紫紺の優勝旗が初めて白河の関を越えると予想。昨夏の決勝戦の経験者が多数残る光星学院が経験値でも有利で、エース金沢を休ませられた点でも有利。打線も田村・北條に加え大杉・天久も当たりを取り戻しており特に直球に強いのが大阪桐蔭・藤浪には合うのでは?と思える。やや打線に粗さがある大阪桐蔭は先発が予想される光星学院・金沢から5点以上取って藤浪を援護したい。
*言い訳・一日の順延が大阪桐蔭には利となり、光星学院には暗となった。雨で一日の休みを得た大阪桐蔭・藤浪は予想通り直球は打ち返され12安打を浴びたが、縦の変化球に活路を見出し3失点に抑える我慢のピッチング。対する光星学院は中一日の休みでこれまで好投してきた城間の先発とした。もし昨日のゲームだったら頭からエースの金沢を先発させたのではないかと推測する。結果的にこれが裏目になり3回までに5点を奪われ主導権を取られてしまった。光星学院のクリーンアップは相変わらず当たっていたが、リードをもらった藤浪投手は「大量失点しない投球」に切り替え、バックの」美技もあり落ち着いた投球ができた。大阪桐蔭はこれまでどちらかと言えば攻守に足を引っ張ってきた?田端の代役の小池が大活躍し、自慢の長打力と層の厚さを見せた。光星学院は投手力がやや足りなかったか?

目標的中率 .700 どうなるかな?前回の的中率は71.0%結局71.0%となり2年連続で目標達成です!!


{ 組み合わせ・解説 }

組み合わせ

三 重  ━━┓                     ┏━━近 江    A:地区大会優勝校が3校集まりレベルは高い。投の気比・城北、打の浦学。投手が踏ん張れ、
鳥取城北 ──┘┐                   ┌└──高 崎      ば浦学だが、予断を許さない。三重もバランスは良く初戦を乗り切ると侮れない存在。
敦賀気比 ──┐┛浦和 ┐           ┏ 光星┗┌──北 照    B:潜在能力の高い3校が集まる。本命は大阪桐蔭だが初戦の花巻東・大谷との投げ合いが実  
浦和学院 ━━┛    |           ┃    ┗━━光星学院     現すれば今大会の目玉になる。打力のある九州学院と女満別・二階堂投手の対決も注目。
大阪桐蔭 ━━┓    ┃桐蔭 ┓  ┏ 光星 |    ┌──地球環境   C:打力のチームが揃った。総合力でリードする神村学園は2回戦で打ち負けないようにした
花巻東  ──┘┓桐蔭 ┛   ┃  ┃    └ 名電┌┗━━履正社      い。得点力のある健大高崎は元祖強打のチーム天理相手に真価が問われる。
九州学院 ━━┓┘       ┃  ┃        ┗┌──宮崎西    D:実力では作新学院が一歩リードだがエース大谷の出来がカギ。倉敷商は看板の打線の爆発
女満別  ──┘        ┃桐蔭┃         ┗━━愛工大名電    に期待。鳴門・洲本は近県対決。洲本にとってはやり易い相手。エース島垣が踏ん張るか
天 理  ──┐        |  |         ┏━━横 浜    E:明治神宮大会Vの光星学院が抜けている。北照はエース大串の粘投と打線は光星投手陣の
健大高崎 ━━┛┓       |  |        ┏└──高 知      スキを突けるかどうか。近江ー高崎は実力伯仲。高崎エースの出来が勝敗を左右しそう。
石巻工  ──┐┘健大 ┓   |  |    ┌ 横浜└┏━━聖光学院   F:愛工大名電がリード、履正社が追う。名電は頭脳的な投球をする宮崎西・戸高の術中には
神村学園 ━━┛    ┃健大 ┘  └ 関東 |    └──鳥 羽      まらないこと。今大会マークが薄い履正社は投手力がよく、地球環境・漆戸と投手戦か
洲 本  ──┐    |           ┃    ┌──早 鞆    G:聖光学院と横浜がリード。僅かな差で高知が追う。投打にバランスの良い聖光は鳥羽の粘
鳴 門  ━━┛┓鳴門 ┘           ┗ 関東┌┗━━智弁学園      りを凌げるか。横浜・高知はチーム力が高く波に乗ればベスト8の力はある。
作新学院 ━━┓┘                   ┗┌──別府青山   H:智弁学園がリード、関東一が続く。智弁は好投手・間津を擁する早鞆を攻略できれば順当
倉敷商  ──┘                     ┗━━関東一      に勝ち進みそう。関東一はエース中村が安定すれば智弁と接戦を演じられるか?
  
**ベスト8予想**
敦賀気比(浦和学院)・大阪桐蔭(九州学院)・神村学園(天理)・作新学院(鳴門)・光星学院(北照)・愛工大名電(履正社)
横浜(聖光学院)・智弁学園(関東一)

・・・優 勝 校 3 点 予 想・・・
優勝候補三点予想愛工大名電大阪桐蔭神村学園
ダークホース三点予想横浜光星学院智弁学園
だめ押し三点予想作新学院九州学院聖光学院
伏兵は敦賀気比・関東一・履正社あたりか?花巻東・健大高崎・浦和学院も注意! 結局、優勝候補に予想した大阪桐蔭が優勝し予想は当たりました。


・・・出場32校紹介・・・(*は公立校)
地区名代表校コメント回数投手力守備力攻撃力総合力初戦戦績メモ
21世紀石巻工


洲本26年ぶり3回1勝1敗*優勝(25回)

女満別

北海道北照2年ぶり4回2勝1敗ベスト8(82回)
東北光星学院2年連続6回1勝4敗

聖光学院4年ぶり3回2敗

花巻東3年ぶり2回1勝準優勝(81回)
関東浦和学院2年連続8回5勝2敗
ベスト8(56回)

作新学院8年ぶり9回B+4勝4敗優勝(34回)ベスト4(45回)

健大高崎



高崎31年ぶり2回1敗

横浜2年連続14回B+B+7勝6敗優勝(79・70・45回)準優勝(75回)
東京関東一4年ぶり4回B+1勝2敗準優勝(59回)
北信越敦賀気比2年ぶり4回2勝1敗ベスト8(82回)

地球環境
B+

東海愛工大名電7年ぶり9回6勝2敗優勝(77回)準優勝(76回)ベスト8(56・40回)

三重2年ぶり11回5勝5敗優勝(41回)ベスト8(64・62・42回)
近畿智弁学園11年ぶり8回B+2勝5敗ベスト4(49回)ベスト8(48回)

天理5年連続22回B+15勝6敗優勝(69回)ベスト4(64回)

履正社2年連続4回B+A+B+2勝1敗ベスト4(83回)

大阪桐蔭2年ぶり5回4勝ベスト8(79・63回)

近江9年ぶり3回1勝1敗ベスト8(75回)

鳥羽11年ぶり4回1勝2敗*ベスト4(72回)
中国鳥取城北
B+


倉敷商22年ぶり3回2敗

早鞆


四国鳴門32年ぶり7回4勝2敗*優勝(23回)準優勝(24回)ベスト4(42回)ベスト8(26回)

高知2年ぶり16回8勝7敗優勝(47回)準優勝(39回)
九州神村学園3年ぶり3回B+B+1勝1敗準優勝(77回)

九州学院2年連続5回B+B+4勝

別府青山



宮崎西


「A」は全国トップクラス「B」は全国上位クラス「C」は全国レベル「D」は弱点です。

[84回大会優勝校を探る!]
部長の分析によると「総合Aランク」は3チーム。例年に比べ「明らかに強豪」という総合力の高いチームは少ない印象。その中でも明治神宮大会準優勝の愛工大名電と近畿ベスト8ながら大阪桐蔭の2チームの総合力が高い。

愛工大名電はエース左腕・浜田を擁し、チーム打率も高くバントなどの小技も健在。凄みはないが自滅しにくいタイプと見た。大阪桐蔭もエース藤浪を擁し公式戦のチーム打率も4割近い。投手さえ崩れなければ打ち勝っていきそうだ。

 明治神宮大会優勝の光星学院もレベルは高い。打線の得点力は屈指なので、金沢・城間の投手陣の安定感が勝ち進めるかの要因となりそう。

 

このAランク3校に続くのがB+ランクの9校。中でも智弁学園は青山投手の調子が戻れば上位3校と遜色ない実力を秘める。

作新学院・鳥取城北はエースが大黒柱のチーム。特に昨夏甲子園ベスト4の立役者・大谷が残る作新学院は打線の得点力もあり大谷次第で上位に食い込める可能性がある。

横浜・神村学園・九州学院はチームバランスの良さが武器。甲子園の戦いで力をつければ一気に頂点も狙える存在だ。

関東一・天理・履正社も好チーム。それほどマークがきつくないと思われ、ダークホースと呼べる存在だ。

Bランクの中では聖光学院・浦和学院・敦賀気比の「伸びしろ」が大きく、大会期間中に強くなる可能性がある。特に近年振るわない浦和学院は初戦突破して波に乗りたい。

花巻東はエース大谷の出来がカギ。本調子なら十分上位に勝ち進めるポテンシャルがあるチームだ。

 21世紀枠では投手力に不安のあるチームが多くその中では女満別のエース二階堂に期待したい。ロースコアに持ち込めば3チームのうちでは一番勝ち目があると思う。

 これまで選抜2敗と勝ちのない倉敷商は打撃のチーム。選抜初勝利を挙げられるか?

 ここまで名前の出てこない三重・高知という伝統校の戦いぶりも楽しみ。

 昨年は東海大相模が優勝している。ことしは近畿勢が例年ほどではないがレベルが高く関東勢はやや非力な印象。九州の2校もレベルが高く注目したい。


今年もまた対戦予想します。しばらくお待ちください

線

最近の甲子園大会の結果・トーナメント表
第84回センバツ大会第93回夏の甲子園大会第83回センバツ大会第92回夏の甲子園大会
第82回センバツ大会第91回夏の甲子園大会第81回センバツ大会第90回夏の甲子園大会第80回センバツ大会
第89回夏の甲子園大会第79回センバツ大会第88回夏の甲子園大会第78回センバツ大会第87回夏の甲子園大会
第77回センバツ大会第86回夏の甲子園大会第76回センバツ大会第85回夏の甲子園大会第75回センバツ大会
第84回夏の甲子園大会第74回センバツ大会第83回夏の甲子園大会第73回センバツ大会第82回夏の甲子園大会
第72回センバツ大会第81回夏の甲子園大会第71回センバツ大会第80回夏の甲子園大会第70回センバツ大会

先読み倶楽部・的中率実績
センバツ出場校予想センバツ大会勝敗予想夏の大会出場校予想夏の甲子園大会勝敗予想
1998年94.4%(36校中34校)82.9%(35試合中29試合)70.9%(55校中39校)66.7%(54試合中36試合)
1999年93.8%(32校中30校)54.8%(31試合中17試合)75.5%(49校中37校)62.5%(48試合中30試合)
2000年90.6%(32校中29校)67.7%(31試合中21試合)69.4%(49校中34校)66.7%(48試合中32試合)
2001年88.2%(34校中30校)63.6%(33試合中21試合)61.2%(49校中30校)66.7%(48試合中32試合)
2002年87.5%(32校中28校)61.3%(31試合中19試合)61.2%(49校中30校)77.1%(48試合中37試合)
2003年85.3%(34校中29校)63.6%(33試合中21試合)59.2%(49校中29校)54.2%(48試合中26試合)
2004年87.5%(32校中28校)77.4%(31試合中24試合)73.5%(49校中36校)72.9%(48試合中35試合)
2005年90.6%(32校中29校)61.3%(31試合中19試合)77.6%(49校中38校)72.9%(48試合中35試合)
2006年93.8%(32校中30校)58.1%(31試合中18試合)75.5%(49校中37校)58.3%(48試合中28試合)
2007年93.8%(32校中30校)58.1%(31試合中18試合)63.3%(49校中31校)66.7%(48試合中32試合)
2008年91.7%(36校中33校)65.7%(35試合中23試合)70.9%(55校中39校)77.8%(54試合中42試合)
2009年90.6%(32校中29校)58.1%(31試合中18試合)69.4%(49校中34校)75.0%(48試合中36試合)
2010年90.6%(32校中29校)67.7%(31試合中21試合)63.3%(49校中31校)72.9%(48試合中35試合)
2011年96.9%(32校中31校)71.0%(31試合中22試合)61.2%(49校中30校)68.8%(48試合中33試合)
2012年96.9%(32校中31校)71.0%(31試合中22試合)


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