候補3校は、報徳学園・平安・関西!!
ランク | 試合番号 | 勝利予想ー敗戦予想 | 予想コメント | 結果 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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1回戦 | 1日目第1試合 | 二松学舎大付4ー5大体大浪商 | 総合力の高い二松学舎大付を地元大阪の大体大浪商がどうかわすか?浪商・村田投手の踏ん張りと先取点が欲しいところ。開会式直後の試合となるので、守備の乱れが出たほうが負け。 *言い訳・大体大浪商・村田投手のコントロールが良く、強打の二松学舎も打ち切れなかった。 | ●
第2試合 | 酒田南5ー7鳴門工 | 共に夏春連続で甲子園は慣れている者同士。酒田南は不調が伝えられているエース山田の復調が条件。実力伯仲の組み合わせなので投手陣の出来が試合を分けそう。 | *言い訳・酒田南としてはエース・山田が登板できなかったことと、ピンチでも堅い守りを見せた鳴門工の防御力を突破できなかった。 ●
| 第3試合 | 樟南3ー6広島商 | 投手力に差がある。ただし試合巧者の広島商が樟南・岩崎投手から2,3点先取するようだと面白くなる。広商・和田投手の踏ん張りも欠かせない。 | *言い訳・機動力を使った広島商に樟南・岩崎本来の投球できず。広商・迫田監督の作戦冴える。 ●
| 2日目第1試合 | 鵡川12ー8三木 | オーソドックスな野球でいつの間にか勝っている緻密な三木に対して打ち勝ちたい21世紀枠の鵡川。三木の投手陣が早めに崩れるようだと一方的に。三木は接戦に持ち込み継投を成功させて低得点ゲームで逃げ切りたいところ。 | ○
| 第2試合 | 関西7ー2智弁和歌山 | 好ゲーム!今大会屈指の好投手・宮本を要する明治神宮大会準Vの関西に対して、今回もチーム打率4割を越える強打健在の智弁和歌山。近畿大会で吉見投手の金光大阪に3点に抑えられていることから、関西が4点以上得点できれば勝ち上がれると見た。宮本がつかまるようだと大差に。 | ○
| 第3試合 | 九州学院2ー1前橋 | 実力的には九州大会優勝の九州学院が上回るが、前橋にも十分チャンスあり!前橋・松下が走者を出しながらも要所を抑える頭脳的な投球を見せられれば、4,5点勝負の接戦に持ち込むことも。九州学院は機動力を活かし早めに得点し優位に立ちたい。 | ○
| 3日目第1試合 | 愛工大名電1ー2新湊 | 新湊・荒瀬投手vs愛工大名電打線の構図。北信越大会では好投した荒瀬投手も、全国レベルの強打を誇る名電相手だとどうか?新湊打線も得点力はあるので離されないようについていきたい。投手力の弱さを指摘されている名電は大量失点だけは避けたい。 | *言い訳・新湊・荒瀬投手、コントロールも良くカーブを決め球に好投!左打者の多い名電の打力封じる。 ●
| 第2試合 | 尽誠学園12ー7水戸短大付 | 尽誠学園が投打に上回る。ただし、エース・井上の出来が鍵を握る。早めに失点するようだと接戦になる。水戸短大付は3投手の継投で逃げ切るためにも、先取点が欲しい。選ばれなかった太田市商の分までがんばれるか? | ○
| 第3試合 | 札幌日大2ー8津田学園 | 総合力で札幌日大が上回る。エースの後藤と強力打線は全国クラス。守備が乱れなければ楽勝か?津田学園はエースの多田がたより。何とかくらいついて、接戦に持ち込みたい。多田投手のスタミナも注目だ。 | *言い訳・津田学園・多田投手予想以上の好投!140キロを超える速球に札幌日大も打ち崩せず。終盤つかまることもなく打線も大量点で援護。 ●
| 4日目第1試合 | 福井商5ー3松江北 | 総合力・打力で福井商が上回る。松江北はエースの楠井が踏ん張り、頭脳的投球で粘ることが必要。福井商・中谷投手は昨年に比べ安定感は増したが、昨春打ち込まれた甲子園で借りを返せるか?楠井投手が早めに打ち込まれると大差に。 | ○
| 第2試合 | 福岡工大城東6ー5宇都宮工 | (延長11回) 好ゲーム期待。松本投手のスライダーの評判が高い福岡とデータ上は強さが現れないが、関東大会優勝と結果を出している宇都宮工。松本投手が本調子だったら3点勝負。やや弱い打撃陣の援護が必要。4,5点勝負になれば試合巧者の宇都宮工ペースとなる。 | ○
| 第3試合 | 金光大阪4ー7明徳義塾 | 金光・エース吉見の出来次第。強打の明徳も昨夏・習志野に敗れたように、好投手はそうそう打ち崩せない。ただし明徳の好投手・田辺から金光が得点できないと勝機はなくなる。一歩間違うと明徳の大勝も有り得る。 | *言い訳・140キロのストレートに頼り、やや単調になった吉見投手を明徳がスクイズなどで手堅く点に結びつけた。 ●
| 5日目第1試合 | 延岡工5ー4秋田経法大付 | 打たれそうで打たれない延岡工主戦・七條に対して、本格派で今大会でも注目されている秋田・平塚の投手戦を予想。打線も互角だが得点力と勝負強さで延岡工やや有利と見た。秋田は平塚が2点以内に押さえて勝機を待ちたい。 | ○
| 第2試合 | 平安1ー7浦和学院 | 関西ー関東の強豪の対戦。1回戦屈指の好カード。平安・高塚投手と浦学二人の二年生左腕が注目。実績の点でやや平安有利か?打線も両チームとも全国レベルで好ゲームが期待される。4,5点勝負か? | *言い訳・浦和学院・須永投手が前評判の高かった平安・高塚投手に投げ勝った。平安は左打者が抑えられたのが誤算。 ●
| 第3試合 | 中京大中京0ー4広陵 | ともに優勝できる戦力を持つダークホース同士の一戦。明治神宮大会で2勝し、中根、深町と2本柱をかかえ東海大会の覇者の中京大中京がややリードか。広陵は2年生右腕で大黒柱の西村が頼み。共に試合巧者だけにフォアボール、エラーが勝敗を分けそう。先取点も重要だ。 | *言い訳・広陵・西村投手が好投。中京打線は今ひとつ工夫が感じられなかった。 ●
| 6日目第1試合 | 報徳学園3ー2日大三 | 報徳・大谷、日大・清代ともに本調子でなく打ち合いの予感。接戦となるも破壊力の差で報徳が逃げ切ると見た。まったく1回戦ではもったいない組み合わせ。 | ○
| 2回戦 | 第2試合 | 大体大浪商2ー3鳴門工 | 共にしっかりした試合運びが出来る好チーム。打力は互角。守備力は鳴門工、投手は浪商リード。浪商・村田が1回戦のような投球を見せれば浪商が優位に試合を進めそう。鳴門は守備でリズムをつかみたい。 | *言い訳・浪商・村田投手の制球が初戦に比べて悪く、鳴門工・丸山投手は高校生のお手本のような投球。浪商に集中打を許さなかった。 ●
| 第3試合 | 広島商1ー0鵡川 | 試合巧者の広島商に21世紀枠・鵡川が挑戦する。総合力では広島商に分があるので鵡川は先手を取って得意の打ち合いに持ち込みたい。広島商は機動力を活かして優位に試合を進めたいところ。鵡川・鬼海投手の出来がカギ。 | ○
| 7日目第1試合 | 関西5ー2九州学院 | 評判どおりの投球で強打の智弁和歌山を抑えた関西・宮本投手に九州チャンピオン・九州学院が挑戦する。九州学院はエース藤原が軟投で関西を抑え、得意の機動力で得点したいところ。関西の打の中心でもある宮本を封じることも必要。 | ○
| 第2試合 | 尽誠学園4ー2新湊 | 初戦で無四球の好投を見せた新湊・荒瀬投手と強打の尽誠学園が対決。実力・総合力では断然、尽誠学園有利だが、新湊・荒瀬投手が初戦のような投球を見せれば十分波乱もありえる。新湊は尽誠学園・井上投手から3点をもぎ取り逃げ切りたい。尽誠学園は初戦でやや打ちすぎたのが心配。 | ○
| 第3試合 | 福井商8ー2津田学園 | 福井商・中谷、津田学園・多田の投手戦を予想。打力は初戦で長打連発の福井商がやや優位か?多田投手の速球を打てないようだと福井商は苦しくなるが、初戦7つの四死球を出した多田投手の球をじっくり見定めたい。低得点のゲームを予想。 | ○
| 8日目第1試合 | 明徳義塾7ー2福岡工大城東 | 福岡・松本投手対明徳打線の対決。三振も取るが安打を集中されることもある松本投手を初戦で好投手・吉見を打ち込んだ明徳打線がどう攻略するかが注目。馬渕監督も今年はバントを多用し堅実な作戦を見せる。福岡は初戦不調だった明徳・田辺投手から早めに得点したいところ。 | ○
| 第2試合 | 浦和学院7ー0延岡工 | 総合力で浦和学院が上回る。延岡工は4番の佐藤の前にランナーをためて接戦に持ち込みたい。延岡・七條投手の踏ん張りも必要。打ち込まれると大差にも。 | ○
| 第3試合 | 報徳学園5ー3広陵 | 共に高い総合力を持つがその中でも報徳学園が一枚上手か。広陵は初戦完封のエース西村が集中打を許さず、黒田、中東と役者がそろう中軸で報徳・大谷投手を攻略したい。接戦になるかは西村投手の出来がカギ。 | ○
| 準々決勝 | 9日目第1試合 | 広島商1ー19鳴門工 | 実力伯仲、好ゲーム期待。共に制球力のよい投手を持ち守備も鍛えられている。打力は浜永という柱がいる分鳴門工有利だが、広島商は機動力で十分対抗可能。3,4点勝負か?エラー、バントのミスなどが勝負を分けそう。 | *言い訳・広島商・和田投手、コントロールが甘く球も行っていなかった。対照的に鳴門工・丸山投手は落ち着いた投球。完全な読み違い。 ●
| 第2試合 | 関西10ー1尽誠学園 | 優勝候補同士の好一番。2回戦で新湊の左腕・荒瀬投手を打ちあぐんだ尽誠学園が同じ左の好投手・宮本を打てるか?尽誠学園・主戦井上が関西を抑え、接戦に持ち込めば関西もあわてそう。 | ○
| 第3試合 | 明徳義塾8ー10福井商 | 毎年意外なとこで意外な相手に足をすくわれる明徳義塾。今回の福井商は難敵。安定感あるエース中谷と長打力を持つ打線、特に2回戦で2ホーマーの4番赤土は要注意。打線好調の明徳は2回戦の後半で抑えられたのが不安材料だが、指を怪我したエース田辺を含め複数の投手陣で何とか逃げ切りたい。 | *言い訳・エースを温存すると甲子園ではろくなことがない。明徳も疲れの見えた福井商・中谷を終盤良く攻めたが2点足りず。 ●
| 第4試合 | 報徳学園7ー5浦和学院 | 優勝候補同士の好カード。報徳・大谷投手対浦和学院打線の対決。対広陵戦で12安打された大谷は連投となるこの試合で修正してこれるか?浦和学院2年生左腕・須永投手も制球が良く2番手の鈴木投手と共に5点までには抑えそう。大谷投手が5点以内に抑えられるかが焦点。 | ○
| 準決勝 | 10日目第1試合 | 関西1ー3鳴門工 | (延長10回) 好投手対決。総合力で関西がやや上回る。投手陣にはそろそろ疲れが見えるところなので両チームとも序盤に得点して投手を少しでも楽にしたい。鳴門工・丸山投手が関西を3点以内に抑えれば接戦になる。 | *言い訳・宮本・丸山の投げあいは丸山投手の粘り勝ち。今日も縦のカーブを外角ぎりぎりに制球し、強打の関西を抑えた。 ●
| 第2試合 | 報徳学園7ー1福井商 | 打ち合い必至。前日で疲れが見えた福井商・中谷はコントロールが乱れるときびしい。速球にはめっぽう強い福井商も報徳・大谷からそこそこ得点を挙げそう。打力は互角なので投手と守備の総合力で報徳がやや有利。 | ○
| 決勝 | 11日目第1試合 | 報徳学園8ー2鳴門工 | 本来なら、報徳・大谷投手と鳴門工打線の対決が焦点なのだが、今回は鳴門工・丸山投手の制球された縦のカーブを報徳打線がどう捉えるかが焦点。準決勝の関西は縦のカーブを考えすぎ、待球策とあいまって積極性をなくしかえって抑えられてしまった。今大会つきにも恵まれている報徳はどう攻めるか?早めに攻略するようだと大差にも。 | ○
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組み合わせ(ネットスケープの方は申し訳有りません。一部「PRE」タグが認識されません)
大体大浪商━┓ ┌──札幌日大 A:投打の総合力で二松学舎大付がリード。酒田南はエース山田の出来次第。 二松学舎大付┘┐A E┌┗━━津田学園 大体大浪商は地の利、鳴門工は夏春連続出場を共に生かせるか。 鳴門工 ━━┓┛┓ ┏┗┏━━福井商 B:広島商ー樟南の勝者が有利。樟南は好投手・岩崎を中心にこのブロックでは 酒田南 ──┘ ┃鳴 福┃ └──松江北 安定している。広島商は左腕・和田の力投がカギ。 広島商 ━━┓ |門┓ ┌井| ┌──宇都宮工 C:強豪集結。関西は宮本投手を擁し優勝候補の対抗。智弁和歌山は投手力が 樟 南 ──┘┓┘ ┃ | └┌┗━━福岡工大城東 に不安があり打撃で打ち勝ちたい。九州学院もバランスはよく実力伯仲。 三 木 ──┐┘B ┃ | F┗┌──金光大阪 D:尽誠学園が安定。新湊は投手力、愛工大名電は打力、水戸短大付は総合力に 鵡 川 ━━┛ ┃報| ┗━━明徳義塾 活路を見出したい。 智弁和歌山─┐ |徳┓ ┏━━延岡工 E:福井商が一歩リード。投手陣が崩れなければ安定感はある。札幌日大も 関 西 ━━┛┓C | ┃ G┌└──秋田経法大付 実力は高い。守備と試合運びが課題。松江北・津田学園は苦しい。 前 橋 ──┐┘┓ | ┃ ┌┗┏━━浦和学院 九州学院━━┛ ┃関┘ ┗報| └──平 安 F:ダークホースぞろい。曲者ぞろいともいえる。4チームともベスト8の 新 湊 ━━┓ |西 徳┃ ┌──中京大中京 力はある。投手力の福岡工大城東・金光大阪に対してまとまりの宇都宮工 愛工大名電─┘┐┘ ┗┌┗━━広 陵 総合力はピカイチの明徳義塾。金光ー明徳の勝者がやや有利か? 尽誠学園━━┓┛D H┗┏━━報徳学園 G:平安が一歩リード。すぐ浦和学院が追う展開。共に投手が鍵を握る。 水戸短大付─┘ └──日大三 H:報徳学園がリードだが、日大三は侮れない。この勝者が勝ち進みそう。 **ベスト8予想** 二松学舎大付(酒田南)・樟南(広島商)・関西(智弁和歌山)・尽誠学園(愛工大名電)・福井商(札幌日大)・金光大阪(明徳義塾) 平安(浦和学院)・報徳学園(日大三)。
優勝候補三点予想 | 報徳学園 | 関西 | 平安
ダークホース三点予想 | 日大三 | 明徳義塾 | 樟南
| だめ押し三点予想 | 福岡工大城東 | 尽誠学園 | 金光大阪
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決勝戦は強豪揃いの枠から勝ち進んだ報徳学園ともう一方の枠から勝ち進んだダークホースどころかだれも予想しなかった?鳴門工の争いになった。
決勝戦では後半は互角の戦いだったが、前半に守りのミスが出た鳴門工が、守りのペースに持ち込めなかった分2−8で敗れた。
報徳学園は日大三、広陵、浦和学院と強豪相手にミスも出ながらいつの間にか勝ってしまう運も味方につけた戦い方で見事2回目の優勝に輝いた。
大会後半で対戦が予想された明徳義塾、関西が消えていたのも幸運だった。エースの大谷投手は147キロの速球は見せてくれなかったが、外角低めにコントロールされた
常時138キロ前後のストレートは球の伸びと相まって、相手打線に捉えられなかった。攻撃も風を味方につけ、速球が高めに浮くと逃さないバッティングを見せた。
圧倒的な強さは感じさせなかったものの、終わってみれば勝っているといった試合巧者ぶりもあった。これで公式戦の連勝は続いたままとなった。
準優勝の鳴門工は決勝戦まで部長の予想をことごとく覆し、初の決勝進出に輝いた。エースの丸山が安定し打線も長打は少ないが短打を重ね、
準々決勝の広島商戦では19得点と爆発した。決勝こそパスボールなどのミスが出たが、とてもミスの少ないチームで完成度の高さを感じさせた。
福井商・関西のベスト4、2チームは共に中谷、宮本とコントロールに優れた好投手を持ち、福井商は4番赤土を筆頭に長打力、関西は切れ目のない打線で
勝ち進んだ。関西は決勝に進んでもおかしくないチームだったし、福井商は明徳を破った連続長打は見事だった。
ベスト8の四チームの中では広島商左腕・和田、浦和学院左腕・須永が目立った。
そのほかでは140キロをマークした津田学園・多田投手、新湊・荒瀬投手、日大三・清代投手が好投手として印象に残った。
今大会は初戦から好カードが多く、残念な気がしたが夏にはまた一回り大きくなった姿を見せて欲しい。なお、的中率は.613と至上2番目の低率に終わってしまった
ファンの皆さんすみません。夏はがんばります。
地区名 | 代表校 | コメント | 回数 | 投手力 | 守備力 | 攻撃力 | 総合力 | 初戦戦績 | メモ |
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21世紀 | 鵡川 | 初 | C | C | B | C | * | ||
松江北 | 55年ぶり | 2回 | D | D | D | D | 1敗 | * | |
北海道 | 札幌日大 | 初 | B | D | B | B | |||
東北 | 秋田経法大付 | 2年ぶり | 5回 | B | C | C | C | 1勝3敗 | ベスト8(53回) |
酒田南 | 初 | B | C | B | C | ||||
関東 | 宇都宮工 | 6年ぶり | 5回 | C | C | C | C | 3勝1敗 | *ベスト8(68回) |
浦和学院 | 4年ぶり | 4回 | C | B | B | B | 3勝 | ベスト4(64回) ベスト8(70回) | |
前橋 | 24年ぶり | 2回 | C | C | B | C | 1勝 | * | |
水戸短大付 | 初 | C | C | C | C | ||||
東京 | 日大三 | 2年連続 | 16回 | B | B | B | B+ | 9勝6敗 | 優勝(73・43回) 準優勝(44・34回) |
二松学舎大付 | 20年ぶり | 3回 | C | B | B | B+ | 1勝1敗 | 準優勝(54回) | |
北信越 | 福井商 | 2年連続 | 16回 | C | C | B | C | 6勝9敗 | *準優勝(50回) ベスト8(47回) |
新湊 | 16年ぶり | 2回 | B | C | C | D | 1勝 | *ベスト4(58回) | |
東海 | 中京大中京 | 5年ぶり | 27回 | C | C | B | B | 19勝7敗 | 優勝(38・31・28・15回) 準優勝(69・30・14・8回) |
愛工大名電 | 11年ぶり | 5回 | D | A | B | B | 3勝1敗 | ベスト8(56・40回) | |
津田学園 | 6年ぶり | 2回 | C | B | C | D | 1敗 | ||
近畿 | 報徳学園 | 4年ぶり | 14回 | A | A | A | A | 10勝3敗 | 優勝(46回) ベスト4(47・39回) |
金光大阪 | 初 | A | C | C | B | ||||
平安 | 3年ぶり | 34回 | A | A | B | A | 18勝15敗 | ベスト4(46・33回) ベスト8(69回他) | |
智弁和歌山 | 2年ぶり | 5回 | C | B | A | B+ | 3勝1敗 | 優勝(66回) 準優勝(68・72回) | |
三木 | 初 | C | C | D | D | * | |||
大体大浪商 | 23年ぶり | 19回 | C | A | C | C | 13勝5敗 | 優勝(27・14回) 準優勝(51・25・11回) | |
中国 | 関西 | 2年連続 | 6回 | A | B | B | A | 3勝2敗 | ベスト4(67回) |
広島商 | 4年ぶり | 21回 | C | B | B | C | 9勝10敗 | *優勝(8回) 準優勝(45回) | |
広陵 | 3年連続 | 18回 | C | A | B | B | 10勝7敗 | 優勝(63・3回) 準優勝(9・6・4回) | |
四国 | 尽誠学園 | 2年連続 | 6回 | B | A | B | B+ | 1勝4敗 | ベスト8(73回) |
明徳義塾 | 2年ぶり | 10回 | B | B | B | B+ | 8勝1敗 | ベスト4(55回) ベスト8(72・68・56回) | |
鳴門工 | 3年ぶり | 3回 | C | C | C | C | 1勝1敗 | *ベスト4(45回) | |
九州 | 九州学院 | 2年ぶり | 3回 | B | C | B | B+ | 2勝 | |
樟南 | 4年ぶり | 7回 | A | A | B | B+ | 3勝3敗 | ベスト8(65回) | |
延岡工 | 21年ぶり | 2回 | C | B | C | C | 1勝 | * | |
福岡工大城東 | 10年ぶり | 2回 | A | A | C | B+ | 1敗 |
[74回大会優勝校を探る!]
部長の分析によると「総合Aランク」は3チーム。1番手は明治神宮大会優勝の報徳学園。注目のエース大谷を中心に打線も強力で
守備も鍛えられている。総合力で頭一つ抜けており、ダントツではないものの優勝候補の1番手に挙げられる。
対抗は関西。明治神宮大会は宮本が投げずに準優勝。注目のエース宮本が好調だと戦力は高い。
3番手は平安。昨夏の甲子園で活躍したエース高塚が健在。守備も打力も向上しており、関西とはほぼ互角の戦力と見る。
このAクラス3校に続くのがB+クラスの8校。日大三は打線が強力。投手力もエースの清代が安定すると上位が目指せそう。
二松学舎大付も攻守に高いレベルを誇り、投手陣のでき次第では面白い存在。智弁和歌山は打線がどれだけ打ちまくり、弱点の投手陣を
援護できるかがカギ。四国の2校尽誠学園・明徳義塾は一回戦は十分勝ち抜ける戦力を擁し、続く二回戦を勝ち抜けるかどうか。例年不発に終わる打線がカギ。
「B+ランク」最後のチームは九州学院・樟南・福岡工大城東の九州勢。それぞれレベルが高く、九州学院は投手、樟南と福岡は打力が成長すれば
上位進出間違いなしだ。樟南・岩崎の豪腕と福岡・松本のスライダーにも注目。
「Bランク」は6チーム。注目はまとまりの 中京大中京・広陵。試合巧者ぶりが要注意。金光大阪は野間口投手を擁し昨春初出場ベスト4の関西創価
に良く似たチームカラー。好投手・吉見は今大会屈指の好投手。あと弱点の守備・攻撃が奮起すれば大物食いも十分ありえる。
21世紀枠鵡川・松江北はやや力不足で、昨年の宜野座のような活躍は難しいのではないか?逆に大敗する危険性を含んでいる。
今大会注目の好投手は上記の他に秋田法経大付・平塚、新湊・荒瀬、尽誠学園・井上などに注目したい。
第83回夏の甲子園大会 | 第73回センバツ大会 | 第82回夏の甲子園大会 | 第72回センバツ大会 | 第81回夏の甲子園大会 |
---|---|---|---|---|
第71回センバツ大会 | 第80回夏の甲子園大会 | 第70回センバツ大会 |
年 | センバツ出場校予想 | センバツ大会勝敗予想 | 夏の大会出場校予想 | 夏の甲子園大会勝敗予想 |
---|---|---|---|---|
1998年 | 94.4%(36校中34校) | 82.9%(35試合中29試合) | 70.9%(55校中39校) | 66.7%(54試合中36試合) |
1999年 | 93.8%(32校中30校) | 54.8%(31試合中17試合) | 75.5%(49校中37校) | 62.5%(48試合中30試合) |
2000年 | 90.6%(32校中29校) | 67.7%(31試合中21試合) | 69.4%(49校中34校) | 66.7%(48試合中32試合) |
2001年 | 88.2%(34校中30校) | 63.6%(33試合中21試合) | 61.2%(49校中30校) | 66.7%(48試合中32試合) |
2002年 | 87.5%(32校中28校) |
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