候補5校は、常総学院・鳥羽・関西創価・尽誠学園・東福岡!!
ランク | 試合番号 | 勝利予想ー敗戦予想 | 予想コメント | 結果 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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1回戦 | 1日目第1試合 | 東邦2ー6東海大四 | 好カード。ともにチーム力のバランスが取れエースも安定している。東邦のエース川畑と東海の奈良の立ち上がりがカギ。東海の守備が乱れないかやや心配。東海・野呂選手、東邦・岩間選手の打撃に期待。 *言い訳・エース川畑が最初から登板していたら!?東海打線は迫力があった。 | ●
第2試合 | 福井商11ー9桜美林 | ともに投手力がやや弱点。打力では福井商に利。桜美林は打たれ強いエース高橋が終盤まで持ちこたえ接戦に持ち込みたい。 | ○
| 2回戦 | 第3試合 | 金沢5ー1安積 | 投打に金沢が上回る。安積としてはエース松山の好投と打線の援護が必要。なんとしても先取点を奪い金沢をあわてさせたいところ。金沢・中林の制球もカギ。 | ○
| 2日目第1試合 | 常総学院8ー7南部 | 総合力で常総学院が上回る。常総学院は村上投手の出来次第では十分優勝もねらえるチーム力。南部は富田・池口両投手の力投が欠かせない。低得点のゲームに持ち込めば南部にも勝機あり。 | ○
| 第2試合 | 日大三8ー5姫路工 | 姫路工・真田投手対日大打線の構図。やや守備と打線に弱点を持つ姫路工は先取点が欠かせない。日大三は打線が強力。真田投手の出来が悪いと一方的な展開もある。 | ○
| 第3試合 | 東福岡8ー4広陵 | 広陵・金子投手の出来次第では互角の展開も望める。東福岡・下野投手は大会NO1の評価。そう得点は望めないだろう。広陵は低得点の接戦に持ち込みうっちゃりたいところ。 | ○
| 第4試合 | 鳥羽2ー3関西 | 実力派同士の一戦。鳥羽は軟投派のエース古田の出来がカギ。順当なら中国大会で優勝していたであろう関西は、宮本・重谷の両投手が鳥羽の攻撃をかわせるかが注目。実力的にはやや鳥羽に分があると思える。 | *言い訳・鳥羽の打線不発。関西としては理想的な試合展開だった。 ●
| 3日目第1試合 | 尽誠学園14ー1鳥栖 | 総合力で尽誠学園が上回る。チーム打率3割5分を越える尽誠は鳥栖の投手陣からも5点はとりそう。佐藤を中心に打力はある鳥栖も僅差で付いていかないと大差の試合になってしまう可能性あり。 | ○
| 第2試合 | 関西創価8ー1東北 | 2回戦屈指の好カードでもあり、優勝候補同士の一戦でもあり、今大会NO1投手同士の投げ合いでもある。関西創価・野間口、東北・高井ともに3点とるのは容易でないはず。投手の安定性でやや関西創価有利と見た。ただしチームバランスでは東北に分がある。 | ○
| 第3試合 | 神戸国際大付2ー5市川 | これも好カード。ともに優勝候補に次ぐ力がある。投手力・攻撃力で上回る神戸に対して、試合運びの旨さで市川が対抗する。神戸に初出場の堅さが出ると試合巧者の市川ペースとなる。市川・笠井投手の出来も試合を左右しそう。 | *言い訳・5回を終わって0−2と市川好みのゲーム運びになってしまった。笠井投手が追加点を許さなかったのが勝因。 ●
| 第4試合 | 岡山学芸館1ー7高知 | 福山、甲藤の2枚看板の投手力が評判ながら両投手とも防御率は今一。打力では岡山が上回るので、典型的な高知・投手陣対岡山・強力打線の対決。なんと言っても高知・福山投手の出来で全てが決まる。 | *言い訳・福山投手が岡山打線を上回っていました。 ●
| 4日目第1試合 | 仙台育英4ー3海星 | (延長10回) 好左腕対決。仙台育英・芳賀は昨夏も甲子園を経験。カーブでの三振奪取が得意。海星・松永は逆に速球派。投手力はほぼ互角。打力では仙台に分があるので、海星は先取点をとって逃げ切りたい。 | ○
| 第2試合 | 四日市工0ー1藤代 | 前評判があまり高くない両校の対決。四日市工は打力は例年通りあるが投手力に不安がある。藤代は4投手を持つが打線がやや弱い。打ち合いになってしまったら四日市ペース。藤代は継投がカギ。 | *言い訳・四日市工、藤代・井坂投手を攻略できず!!4番中村の欠場響く。 ●
| 第3試合 | 岐阜第一2ー7宜野座 | 実力差はあまりなく接戦が期待される。岐阜第一は安定感に欠ける・前野投手の出来で全てが決まる。宜野座は投攻守にまとまり特に打力はありそう。守備が乱れなければ宜野座にも勝ち目はある。 | *言い訳・ハツラツ宜野座、比嘉投手も好投。岐阜第一は打線不発。 ●
| 5日目第1試合 | 智弁学園2ー5桐光学園 | 優勝候補の次当たりに名が上がる両校の好カード。智弁学園は好投手・秦を中心に守りのチーム。逆に桐光学園は評判の石井選手を中心に攻撃力のチーム。桐光学園のエース猪原が打ち込まれるようだと桐光は苦しくなる。 | *言い訳・桐光・猪原投手を智弁打線がが打てませんでした。桐光のクリーナップは強力だった。 ●
| 第2試合 | 神埼4ー5小松島 | 今大会唯一の初出場対決。3人のタイプの違う左腕を持つ神埼が実力的には優位に立つが、機動力を武器に点をとるのがうまい小松島の足を止められるか。ともに浮き足立たないことも大切だ。 | *言い訳・3−0となったところでこの試合はもらった!と思ったのだが・・終盤小松島・堀渕投手えお神埼打線が打てなかった。 ●
| 第3試合 | 東海大四4ー6水戸商 | 東海・奈良投手対水戸商打線の構図。水戸商・長峰、田中の投手陣が不調だと1回戦で見せた東海の鋭い打線に捕まりそう。東海・奈良投手は終盤のスタミナがカギ。 | *言い訳・東海大四、水戸商・田中投手のカーブ打てず!両チームのクリーナップの差が出ました。 ●
| 6日目第1試合 | 浪速7ー6福井商 | 福井商には1回戦の逆転勝ちで勢いはあるが、いかんせん投手力が弱い。浪速投手陣から5点は取りそうだがそれ以内に抑えるのは難しいのでは? | ○
| 3回戦 | 第2試合 | 常総学院4ー1金沢 | 常総学院の先発投手がカギ。打力で劣る金沢は先行して自慢の坂井・中林の投手力で逃げ切りたい。 | ○
| 第3試合 | 東福岡8ー3日大三 | 東福岡・下野投手対日大三打線の対決。逆に東福岡も打力はあるので、日大投手陣の力投も必要。総合力はやや東福岡リードと見る。 | ○
| 7日目第1試合 | 尽誠学園3ー1関西 | 初戦で候補・鳥羽を破った関西・宮本投手対初戦で14点を取った尽誠学園打線の好対決。3点ぐらいの勝負になれば関西ペース。逆に尽誠は先取点を取って継投で逃げ切りたい。 | ○
| 第2試合 | 関西創価6ー1水戸商 | 関西創価・野間口投手対水戸商打線の対決。水戸商・田中投手の制球が乱れるようだと一方的になる可能性もある。 | ○
| 第3試合 | 市川10ー1高知 | 試合巧者の市川が高知の本格派・福山、甲藤両投手をどうやって崩すか?初戦で7点とった高知打線だが、市川・笠井投手からはそうは点が取れないはず。 | ○
| 8日目第1試合 | 仙台育英3ー1藤代 | 投手戦、打撃戦いずれの展開でも仙台育英が上回る。藤代は初戦完封の井坂投手の頑張りが必要。 | ○
| 第2試合 | 桐光学園3ー4宜野座 | 強豪・桐光学園にハツラツ・宜野座が挑戦。総合力では桐光学園が上回る。宜野座は先取点を取り、守りが乱れないように注意したい。 | *言い訳・打撃活発、宜野座の先制パンチが効いた。桐光学園は後一本が出ずまさかの敗退。 ●
| 第3試合 | 浪速2ー1小松島 | ともに初戦を1点差で競り勝った同士。浪速打線は小松島・堀渕投手から4,5点は取りそう。浪速投手陣が小松島をそれ以下に抑えられるか?接戦になりそう。 | ○
| 準々決勝 | 9日目第1試合 | 東福岡2ー4常総学院 | 注目の一戦。投攻守に高い実力を持つ両校。前哨戦の明治神宮大会では12−3で東福岡が勝っている。常総投手陣が3,4点までに東福岡を抑えれば勝機が出てくる。 | *言い訳・常総学院の先制攻撃が効いた。常総学院、リリーフの平沢投手の出来がすばらしかった。 ●
| 第2試合 | 関西創価5ー4尽誠学園 | (延長11回) これもハイレベルな好ゲーム期待。中一日の関西創価・野間口投手に今大会1,2を争う尽誠の強力打線が挑戦する。野間口投手も関西・宮本投手のような巧投ができれば3点ぐらいに抑えそう。あとは関西創価が尽誠の和田・中村両投手から3点以上取れるかだ。終盤にもつれる気がする。 | ○
| 第3試合 | 市川1ー9仙台育英 | 実力伯仲。中一日空いた市川・笠井投手が居る分、市川やや有利か?仙台育英は芳賀投手の制球が乱れるようだと市川につけ込まれそう。打ち合いになれば仙台育英が勝る。 | *言い訳・市川・笠井投手のスライダーの出来が今一つ。逆に仙台育英・芳賀投手はパームボール冴える。 ●
| 第4試合 | 宜野座4ー2浪速 | (延長11回) 2年前の沖縄尚学の勢いに似てきた宜野座。比嘉投手が崩れなければ打ち合いで勝ちそう。浪速は継投でなんとか凌ぎたい。 | ○
| 準決勝 | 10日目第1試合 | 常総学院2ー1関西創価 | (延長11回) 連投の野間口投手が常総学院の攻撃をどう凌ぐか。常総学院・木内監督はインタビューで優勝宣言、4,5点取って継投で逃げ切りをはかる。 | ○
| 第2試合 | 仙台育英7ー1宜野座 | 強打の宜野座も仙台育英・芳賀投手を打てるか?また、比嘉投手も仙台育英打線を抑えられるか!?宜野座が先制すると面白くなる。 | ○
| 決勝 | 11日目第1試合 | 常総学院7ー6仙台育英 | 投手力:常総は村上・平沢、仙台は芳賀。連投を考えても力はほぼ互角。攻撃力:どちらも強力打線でほぼ互角。つながりという面では常総か。総合力:強豪ひしめくブロックを勝ち進んできた常総学院がややリード。仙台育英はここ2試合接戦を経験してないのがどう出るか。全ては芳賀投手の出来にかかってくる。 | ○
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目標的中率 .750 どうなるかな?
組み合わせ(ネットスケープの方は申し訳有りません。一部「PRE」タグが認識されません)
安 積 ──┐ ┌──神戸国際大付 A:バランスと強打で常総学院が一歩リード。これをまとまりのある 金 沢 ━━┛┐A E┏┗━━市 川 金沢が追う。南部、安積は苦戦か? 南 部 ──┐┛┓ ┌└┌──岡山学芸館 B:明治神宮大会優勝の東福岡が有利だが強豪が固まりもっとも激戦区。 常総学院━━┛ | | ┗━━高 知 対抗は日大三。投手力がカギ。好投手を持つ姫路工、伝統の広陵も差はない。 姫路工 ──┐ |┓ ┏| ┌──海 星 C:近畿大会優勝の鳥羽と四国大会優勝の尽誠学園の一騎打ち。ともにやや投手力に 日大三 ━━┛┐┘| |┗┏┗━━仙台育英 不安があり打撃戦が予想される。関西も実力は高い。鳥栖は苦しい。 広 陵 ──┐┛B|常|F└┌──四日市工 D:東北ー関西創価は屈指の投手戦。水戸商は打撃、東邦は総合力で勝負。 東福岡 ━━┛ ┗総| ┗━━藤 代 東海大四も力はあり、実力伯仲。東北ー関西創価の勝者が一歩リードか? 鳥 羽 ──┐ |学| ┌──岐阜第一 E:実力接近。隙のない市川、初陣ながら総合力は高い神戸、打力の岡山、投手力の 関 西 ━━┛┐C|院|G┏┗━━宜野座 高知。順当なら市川ー神戸の勝者が有利か? 鳥 栖 ──┐┛┐| |┏└┌──智弁学園 尽誠学園━━┛ |┘ └| ┗━━桐光学園 F:仙台育英がリード。海星が対抗。好投手松永を打線が援護できるか? 東 北 ──┐ | | ┏━━小松島 藤代、四日市工はやや力不足と思える。 関西創価━━┛┓┛ └┌└──神 埼 G:智弁学園ー桐光学園の勝者がリード。智弁・秦投手が桐光打線を抑えられるか? 水戸商 ━━┓┘D H┗┏━━浪 速 宜野座もバランスは良い。岐阜第一は打力はあるので投手が好投すると面白い。 東海大四━┓┘ └┌─桜美林 H:ダークホース揃い。浪速が総合力で一歩リード。神埼も充実の投手力で追う。 東 邦 ─┘ ┗━福井商 昨夏経験の福井商も投手次第で期待できる。小松島、桜美林は接戦になれば浮上。 **ベスト8予想** 常総学院(金沢)・東福岡(日大三)・鳥羽(尽誠学園)・関西創価(東北)・神戸国際大付(市川)・仙台育英(藤代) 桐光学園(智弁学園)・浪速(神埼)。
優勝候補三点予想 | 東福岡 | 常総学院 | 関西創価
ダークホース三点予想 | 尽誠学園 | 鳥羽 | 桐光学園
| だめ押し三点予想 | 智弁学園 | 東北 | 仙台育英
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結局、常総学院が優勝し予想は当たったということですよね。後日、総評をUPします。
決勝戦は強豪揃いの枠から勝ち進んだ常総学院ともう一方の枠から勝ち進んだダークホースの仙台育英の争いになった。
決勝戦を見る限りでは、両者の力は互角。むしろ後半は仙台育英の方が上回っていた印象があった。やはり常総学院の初優勝の裏には
木内監督の采配の見事さが合ったと思う。
両チームともエラーは出たが攻守あり好打ありのハイレベルの決勝戦だったと言えよう。9回の最後のバッターまでどちらが勝つか
わからない、緊張感があった。今後、常総学院は投手力を、仙台育英は試合運びを鍛えて夏にまた姿を見せて欲しい。
準決勝敗退の関西創価・宜野座の両チームも印象に残った好チームだった。関西創価は間違いなく大会NO1投手の
野間口投手を中心に守りきって接戦を逃げ切るチームの特色がよく出ていた。野間口投手は噂の速球は初戦のみだったが
変化球とコントロール、そしてマウンドさばきがプロ並みの安定感があった。同じく初出場の宜野座のベスト4進出は
ビックリだったが、改めてチーム力を見てみると、比嘉投手と打線が噛み合った強豪チームと言えると思う。最後は比嘉投手が連投で
打たれ敗退したが、もう一人投手を養成し夏も帰ってきて欲しい。今大会から創設された21世紀枠・宜野座の活躍は
間違いなく今大会を盛り上げた一番の要因だと思う。来年以降の21世紀枠の代表校の刺激になると思う。
ベスト8進出校の中では、優勝候補でもあった東福岡の好投手・下野は常総学院のうまい継投策に敗れたが
チーム力は高かった。また尽誠学園もセンバツ初勝利を挙げ、投攻守にわたりレベルが高く関西創価の前に
惜しくも敗退したが、優勝してもおかしくない戦力を備えていた。市川・浪速もよくまとまった好チーム
だった。夏までに「力強さ」を身につけて欲しい。
そのほかのチームで印象に残ったのは桐光学園・福井商の攻撃力と金沢・東北・智弁学園の投手力だ。
それぞれ投手力と攻撃力を強化すれば夏は優勝候補に挙がると思う。
また、前出の市川の他小松島・藤代といった公立のまとまりのよいチームが初戦を突破したのはすがすがしかった。
さて、予想の方は「優勝候補」の常総学院が予想通り優勝し、各試合勝敗予想も的中率.636をマークし
昨年より確率は落ちたものの、なんとか面目を保てたのでは?と自己満足している。今年は7連勝もあったが5連敗で的中率5割を
切ったときもあり、冷や冷やものだった。夏も出場校予想からスタートしますので、またおでかけください!< 完 >
地区名 | 代表校 | コメント | 回数 | 投手力 | 守備力 | 攻撃力 | 総合力 | 初戦戦績 | メモ |
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北海道 | 東海大四 | 12年ぶり | 5回 | B+ | B | A | B+ | 1勝3敗 | |
東北 | 東北 | 2年ぶり | 15回 | A | B | B | B+ | 8勝6敗 | ベスト4(44回) ベスト8(50・52・57) |
仙台育英 | 3年ぶり | 8回 | A | B | B | B+ | 4勝3敗 | ||
関東 | 常総学院 | 3年ぶり | 5回 | B+ | B | A | A | 3勝1敗 | 準優勝(66回) |
水戸商 | 2年ぶり | 3回 | B | B | A | B | 1勝1敗 | *準優勝(71回) | |
市川 | 2年ぶり | 3回 | B | B | B | B | 1勝1敗 | *ベスト8(71回) | |
桐光学園 | 初 | B | A | A | B+ | ||||
藤代 | 初 | B | C | B | C | * | |||
東京 | 日大三 | 2年ぶり | 15回 | B+ | A | A | B+ | 8勝6敗 | 優勝(43回) 準優勝(44・34回) |
桜美林 | 18年ぶり | 6回 | B | B | B | B | 3勝2敗 | ||
北信越 | 金沢 | 7年ぶり | 7回 | A | A | B | B+ | 4勝2敗 | ベスト8(62・36回) |
福井商 | 2年ぶり | 15回 | B | B | A | B | 5勝9敗 | *準優勝(50回) ベスト8(47回) | |
東海 | 岐阜第一 | 18年ぶり | 4回 | C | A | B | B | 2勝1敗 | ベスト8(42回) |
四日市工 | 2年連続 | 3回 | B | A | B | B | 1勝1敗 | * | |
東邦 | 2年ぶり | 24回 | A | A | B | B+ | 17勝6敗 | 優勝(61・18・16・11回) 準優勝(60回) | |
近畿 | 鳥羽 | 2年連続 | 3回 | B+ | A | A | A | 1勝1敗 | *ベスト4(72回) |
関西創価 | 初 | A | A | B | A | ||||
浪速 | 10年ぶり | 2回 | B+ | A | B | B | 1敗 | ||
神戸国際大付 | 初 | B+ | A | B | B | ||||
智弁学園 | 8年ぶり | 7回 | A | B | B | B+ | 2勝4敗 | ベスト4(49回) ベスト8(48回) | |
南部 | 8年ぶり | 4回 | B | B | C | B | 1勝2敗 | * | |
姫路工 | 5年ぶり | 3回 | A | B | C | B | 1勝1敗 | *ベスト8(66回) | |
中国 | 岡山学芸館 | 初 | C | A | A | B | |||
関西 | 6年ぶり | 5回 | B | B | B | B+ | 2勝2敗 | ベスト4(67回) | |
広陵 | 2年連続 | 17回 | B | A | B | B | 10勝6敗 | 優勝(63・3回) 準優勝(9・6・4回) | |
四国 | 尽誠学園 | 7年ぶり | 5回 | B | A | A | A | 4敗 | |
小松島 | 初 | B | B | B | C | * | |||
高知 | 6年ぶり | 13回 | A | C | B | B | 7勝4敗 | 優勝(47回)準優勝(39回) | |
九州 | 東福岡 | 3年ぶり | 2回 | A | B | B | A | 1勝 | |
神埼 | 初 | B+ | A | C | B | * | |||
海星 | 14年ぶり | 4回 | B | B | C | B | 3敗 | ||
鳥栖 | 初 | B | C | B | B | * | |||
21世紀 | 安積 | 初 | B | C | B | C | * | ||
宜野座 | 初 | B | C | B | B | * |
[73回大会優勝校を探る!]
部長の分析によると「総合Aランク」は5チーム。1番手は明治神宮大会優勝の東福岡。注目のエース下野を中心に打も吉村という柱がいて
コツコツと得点する確実な攻撃力も健在。ただし圧倒的な迫力には欠ける。ダントツではないものの、優勝候補の1番手に挙げられる。
対抗は関西創価。初出場ながら、注目のエース野間口が健在。不安は連戦になる準々決勝以降だろう。やや非力な打線の援護が期待できれ
ば、かなり期待できる。3番手は常総学院・鳥羽・尽誠学園の三校。常総学院は打線が強力。投手力もエースの村上がやや安定感には
欠けるが、大崩しなければ名将・木内監督の采配も相まって、単独で3番手に躍り出そう。
鳥羽は近畿大会優勝校。まとまりと経験という面では1番で、接戦には強そう。エース古田を含む投手陣が、大量失点さえしなければ上位に
進出間違いなしだ。特に3番の里井選手の打撃に注目。
「Aランク」最後のチームは尽誠学園。継投の投手陣に不安はあるが、攻撃力は一級品。手堅い攻めも出来、センバツ初勝利と打ち勝つ野球を目指す。
「B+ランク」はなんと9チーム。しかも「Aランク」校と大差はなく、戦国大会の様相を呈している。なかでも 日大三は打撃が好調で投
手陣ががんばれば「Aランク」校と大差なく優勝候補に挙がってくる。また、明治神宮大会では鳥羽に完封勝ちしている実績もある。
東邦は好投手・川畑をもち、地区予選3位校ながら実力は高い。1番・岩間選手の打棒も注目される。東北・仙台育英・東海大四の
雪国勢もそれぞれ高井・芳賀・奈良と好投手を持ち、攻守のバランスも高く上位進出が可能。
次に続くのが桐光学園・智弁学園・関西の3校。桐光学園は打力に優れ、安定感いまいちの投手陣の出来がカギ。智弁学園は投攻守のバラン
スに優れエース秦を中心にチーム力は高い。関西もエース宮本の復帰具合で優勝争いに絡みそう。
一部で評判が高いのが金沢。中林投手はやや四球が多く、コントロールが良ければ真価を発揮しそうだ。
さて、あまり評判は高くないが一発上位の潜在力をもつダークホースは4校。浪速は2枚の投手を持ち予選でPL学園を破った力は本物。
まとまりもあり、実力は高い。水戸商は打撃の潜在能力が高く、投手のできが良ければかなりやりそう。
名門広陵は投手力に疑問符がつくが、エース金子が復調すれば面白い存在だ。神戸国際大付は初出場ながら投手力がしっかりしており
練習試合の戦績も良い。初戦に勝って勢いがつけば恐い存在だ。
今大会注目の好投手は上記の他に姫路工・真田、高知・福山、神埼・黒田、納富・藤川の3枚左腕などに注目。強豪校もできれ
ば初戦で対戦したくないはずだ。
第73回センバツ大会 | 第82回夏の甲子園大会 | 第72回センバツ大会 | 第81回夏の甲子園大会 | 第71回センバツ大会 |
---|---|---|---|---|
第80回夏の甲子園大会 | 第70回センバツ大会 |
年 | センバツ出場校予想 | センバツ大会勝敗予想 | 夏の大会出場校予想 | 夏の甲子園大会勝敗予想 |
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1998年 | 94.4%(36校中34校) | 82.9%(35試合中29試合) | 70.9%(55校中39校) | 66.7%(54試合中36試合) |
1999年 | 93.8%(32校中30校) | 54.8%(31試合中17試合) | 75.5%(49校中37校) | 62.5%(48試合中30試合) |
2000年 | 90.6%(32校中29校) | 67.7%(31試合中21試合) | 69.4%(49校中34校) | 66.7%(48試合中32試合) |
2001年 | 88.2%(34校中30校) | 63.6%(33試合中21試合) |
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