BALL第81回夏の全国高校野球大会・勝手に戦力分析BALL



8月7日からの「夏の甲子園」今回は81回大会で、出場校は49校です。

そこで、今回も勝手に代表校の戦力分析をしてみました。正しいかどうかは大会が終わるまでわかりません。(部長談)解説へ 

桐生一14−1岡山理大付 群馬県勢初優勝!!

第81回夏の全国高校野球選手権大会の結果

(参考)ー第80回夏の全国高校野球選手権大会の結果


名物! 各 試 合 ズ バ リ 予 想・99夏 全48試合終了30勝18敗 的中率.625(昨年並み成らず!)
(目標的中率75%)(昨年センバツは82.9%・昨夏は66.7%・今春は54.8%)
ランク試合番号勝利予想ー敗戦予想予想コメント結果
1回戦1日目第1試合九州学院2ー青森山田開会式直後。昨年より投手力が良くなった九州学院が投打に上回る。
強打の高山選手にも注目。青森山田は先取点が欲しい。守備が乱れた方が不利になる。

   第2試合仙台育英14ー0佐賀東優勝候補の一角を占める仙台育英。真山投手の球威と打線の力強さで佐賀東を上回る。
佐賀東は接戦に持ち込みたい。

   第3試合桐生一ー0比叡山1回戦屈指の好カード。今大会5本の指に入る桐生・正田と比叡・村西の投手戦は必至。
打力で上回る桐生がやや有利か。
夏4連敗中の滋賀県勢は連敗ストップできるか?

2日目第1試合静岡ー0倉吉北センバツ1勝の静岡がリード。高木・市川の豪華2本柱から倉吉北は3点取りたい。エース柏の力投も必要。鳥取県勢5連敗を阻止できるか?

   第2試合北陽3ー甲府工北陽投手陣対甲府工打線の対決。両チームの実力差はあまりない。木内投手が北陽を3,4点に抑えれば甲府工が有利。

   第3試合宇和島東5ー10新潟明訓宇和島が実力では上回るが、投手力に難がある宇和島の弱点を4割打線の明訓がつけば接戦にもなり得る。明訓投手陣が持ちこたえるのも不可欠。

   第4試合久賀1ー旭川実余り実力差はない。安定度では久賀だが接戦に強い旭川実は4,5点勝負に持ち込みたい。

3日目第1試合福知山商ー2盛岡中央ともに初陣ながら投手力に決め手を持つバランスの取れたチーム同士。打力ではやや福知山商に分がある。得意の継投が決まれば盛岡にもチャンスはある。

   第2試合如水館0ー柏陵投打にバランスが取れ試合巧者で好投手小町を持つ如水館がリード。柏陵としては清水投手の力投と1点づつもぎ取るひたむきさが必要。好ゲーム期待。

   第3試合四日市工4ー都城海星(三重)・日南学園という実力校を予選で破った両校の対決。ともに粗削りで大差になる可能性もあるが、爆発力のある都城打線対四日市投手陣の攻防が一つの焦点か?

   第4試合沖縄尚学ー4酒田南センバツ優勝の沖縄尚学が投打に上回る。しかし守備の破綻が酒田南の打線を調子づかせると足下をすくわれる可能性もある。

4日目第1試合(延長11回)
小松5ー新湊
北信越大会のよう。投打に小松が上回るが、甲子園では善戦する新湊の戦いぶりも見逃せない。

   第2試合樟南ー0秋田投打にバランスの取れたチーム同士の戦い。好投手上野をもつ樟南がややリードか?秋田にとっては5年前の雪辱戦でもある。

   第3試合徳島商ー1北海北海の横山投手の出来に左右されそう。カーブが低めに決まるようだと、徳商打線も簡単には打てない。投手戦になれば北海ペース。

5日目第1試合日大三0ー長崎日大崎田・山中投手対日大三打線の勝負。若干打線に不安のある長崎が栗山投手から3点取れるかも焦点。

   第2試合明徳義塾ー1栃木南総合力で明徳が上回る。栃木は石本投手の粘りの投球で接戦に持ち込みたい。
2回戦   第3試合尽誠学園ー3松商学園森本投手対松商打線が焦点。松商としてはなんとか3点取って松下投手が2点までに抑えたいところ。
1回戦   第4試合滝川二ー5東邦センバツではともに初戦負けながら、今大会の優勝候補の2校の戦い。福沢投手対朝倉・岡本投手の投手戦が楽しみ。3点までの争いになりそう。ミスもカギになる。
2回戦6日目第1試合智弁和歌山ー2城東話題の城東も戦力レベルは高い。池村投手が智弁打線を5点以内に抑えると勝機も出てくる。

   第2試合桐蔭学園11ー7敦賀投打に桐蔭学園がリード。敦賀としては大差にならないように投手陣が持ちこたえたい。

   第3試合県岐阜商2ー智弁学園例年になく戦力充実の県岐阜商だが、黒井・青木の投手陣が智弁打線に通じるかが焦点。打ち崩されるようだと大敗もある。

   第4試合水戸商15ー5浜田水戸商が有利。浜田はエースの浅野の骨折が痛い。何とか三橋投手を攻略して打撃戦に活路を見いだしたい。

7日目第1試合岡山理大付ー4学法石川投打に岡山が上回る。学法投手陣が3人の継投でなんとか接戦に持ち込みたい。

   第2試合聖望学園3ー日田林工戦力拮抗の好カード。ともに打線が看板で投手力にやや不安がある。初戦負けなしの日田林工の伝統が生きるか?

   第3試合東福岡3ー青森山田1回戦の戦い方を見る限りでは実力に差はない。地区レベルでは福岡県と青森県はかなり差があるが、東福岡に初戦の堅さが出るようだと番狂わせも十分ある。

   第4試合桐生一11ー2仙台育英2回戦屈指の好カード。初戦はともに完封勝ち。仙台は14点と打ちすぎた反動が出なければいいが。正田投手が仙台打線を抑えると見た。

8日目第1試合(延長10回)
静岡ー2甲府工
初戦17三振の高木投手対甲府4割打線の勝負。静岡が市川投手で来るようなら甲府が有利。打線にやや不安のある静岡が打たれ強い木内投手から着実に点を取れるかも焦点。

   第2試合旭川実ー1新潟明訓加藤投手対明訓打線。5点までに抑えないと苦しい。明訓は新潟勢久しぶりの2勝ができるか打線次第だ。

   第3試合柏陵ー1福知山商左腕の好投手対決。試合運びのうまい柏陵が接戦になると有利。福知山商は先制点が欲しい。

9日目第1試合樟南10ー1新湊投打に樟南が上回る。新湊としては初戦の大逆転がちの勢いを持ち込みたい。

   第2試合滝川二ー1徳島商総合力で滝川二が優勢。初戦は5失点の福沢投手だが今回はそれ以内に抑えそう。初戦好投の徳商・牛田投手だが滝川打線は5点までに抑えられるか。継投もある。徳商は接戦に持ち込みたい。

   第3試合(延長11回)
長崎日大ー5明徳義塾
初戦で日大三に完勝の長崎は投打にバランスが取れ強さもある。初戦苦戦の明徳は継投で失点を防ぎ先制したいところ。実力は互角と見た。

   第4試合沖縄尚学0ー都城打撃戦必至。どちらの投手陣が踏ん張れるかが勝敗の分かれ目か。都城はエース安田が早めに崩れるようだと大差になる。
3回戦10日目第1試合尽誠学園0ー智弁和歌山好カード。尽誠・森本投手対智弁打線の対決。初戦スライダーが決まらなかった森本投手が立ち直ってくれば智弁といえども大量点は難しい。先取点を尽誠が取れば逃げ切りそうだ。

   第2試合桐蔭学園ー5智弁学園打ち合いの様相か?桐蔭は投手力に不安があり智弁は初戦9点取ったイニングの他は抑えられている。松井投手が桐蔭打線を5点までに抑えられるか。

   第3試合水戸商0ー岡山理大付水戸商・三橋投手が岡山打線をどう抑えるかが焦点。初戦のように立ち上がりを攻められると打ち負ける恐れもある。

   第4試合(延長11回)
青森山田ー4日田林工
2戦戦い投打にバランスの良さと力強さを感じさせた青森山田。松野投手が3点までに抑えれば十分勝機がある。日田林工は伝統の集中打を出せるかが焦点。

11日目第1試合桐生一ー3静岡1−0の投手戦が期待される。桐生・正田は中3日、静岡は中2日だ。静岡・高木投手はランナーがいるときの暴投に気を付けたい。打線は桐生がやや上だが、スクイズを含め1点を確実に取った方が逃げ切りそう。静岡・市川投手のスライダーも注目。

   第2試合柏陵ー0旭川実実力的には柏陵が上回るが、旭川・加藤投手の力投で3点勝負に持ち込めれば勝機もある。柏陵・清水投手は前2戦のような安定した投球が出来るか?

   第3試合樟南ー1都城沖縄尚学を破り波に乗る都城は打線が好調。エース安田が沖縄戦のような投球をすれば番狂わせもある。樟南・上野投手は後半のスタミナがカギ。

   第4試合滝川二ー2長崎日大強豪対決。ともに投打に隙がなく試合運びもうまい。福沢ー崎田・山中とそれぞれ好投手を持ち打線も好調同志だ。3点勝負の可能性が高い。投手陣の回復度もカギになる。
準々決勝12日目第1試合桐蔭学園0ー桐生一投打にバランスの取れた桐生一対強打の桐蔭学園の戦い。連投になる正田投手が桐蔭打線を何点に抑えるかが分かれ目。桐蔭投手陣はやや不安定なので桐生が先制すると桐生ペースになりそう。

   第2試合智弁和歌山ー2柏陵強打の智弁が連投の清水投手を捉えられるか?打撃戦が期待されるが智弁・井上投手が尽誠戦のような好投をすると案外2,3点勝負になるかもしれない。智弁が清水投手の決め球のカーブを攻略できるか?

   第3試合滝川二2ー岡山理大付打撃戦が予想される。滝川・福沢、岡山・早藤のどちらが持ちこたえられるか?岡山は継投もあり得る。チームの総合力では滝川が上回るが、水戸商を破った岡山の勢いも侮れない。

   第4試合樟南ー0青森山田日田林工戦でやや疲れが見えた青森・松野投手の出来が鍵。連投になる樟南・上野投手は青森を3点ぐらいには抑えそうなので、青森・松野投手が今まで通りの投球が出来るかで接戦になるか大差になるか決まってくる。
準決勝13日目第1試合智弁和歌山4ー岡山理大付余り前評判の高くなかった智弁・井上、岡山・早藤の両投手が好投し、看板の打線が援護して勝ってきた両チーム。打撃戦が期待されるが長打力では智弁が有利。岡山は早藤投手の疲労の具合が気になる。ただし岡山は先取点を取ると得意の逃げ切りもあり得る。

   第2試合樟南0ー桐生一樟南・上野、桐生・正田というともに今大会を代表する好投手を持ち、実力互角の好カード。3点を巡る緊迫した接戦が期待される。先取点をどちらが取るかがカギになりそう。
決勝14日目桐生一14ー1岡山理大付4連投の今大会を代表する左腕・正田投手対新ドカベン・森田を中心にする岡山5点打線。正田投手が先発するかは微妙だが、準決勝でやや打ち込まれた岡山・早藤投手は継投策を取るかもしれない。打線の破壊力では岡山に分があるので、やはり正田投手が抑えられるかが焦点。

目標的中率 .750 どうなるかな?

・・・出場49校紹介・・・(*は公立校)
地区名代表校コメント回数投手力守備力攻撃力総合力地区レベル初戦成績
(戦後)
コメント
北北海道旭川実4年ぶり2回1勝
南北海道北海3年ぶり33回Bー6勝12敗
青森県青森山田4年ぶり3回1勝1敗
岩手県盛岡中央
Bー

秋田県秋田5年ぶり18回2勝7敗*47回ベスト4
山形県酒田南2年ぶり2回1敗
宮城県仙台育英2年ぶり16回B+6勝9敗71回準優勝
福島県学法石川6年ぶり9回2勝6敗
茨城県水戸商4年ぶり9回B+4勝2敗
栃木県栃木南

群馬県桐生一2年連続4回B+1勝2敗
埼玉県聖望学園


千葉県柏陵

山梨県甲府工2年ぶり7回4勝2敗
東東京城東
Bー
西東京日大三14年ぶり8回B+3勝2敗
神奈川県桐蔭学園2年ぶり6回3勝1敗53回優勝
新潟県新潟明訓6年ぶり3回1勝1敗
長野県松商学園2年ぶり31回6勝16敗
静岡県静岡12年ぶり20回B+4勝7敗*42,55回準優勝
愛知県東邦7年ぶり13回4勝6敗59回準優勝
岐阜県県岐阜商2年ぶり24回13勝7敗*38回準優勝
43,46回ベスト4
三重県四日市工8年ぶり2回Bー1勝
富山県新湊2年ぶり4回3敗
石川県小松13年ぶり2回Bー1敗
福井県敦賀19年ぶり17回3勝3敗
滋賀県比叡山2年ぶり7回B+2勝4敗

京都府福知山商
B+

大阪府北陽5年ぶり6回B+4勝1敗
兵庫県滝川二11年ぶり2回1勝
奈良県智弁学園3年連続11回6勝4敗77回ベスト4
和歌山県智弁和歌山4年連続9回B+3勝5敗79回優勝
岡山県岡山理大付19年ぶり2回1敗
広島県如水館3年連続3回B+1勝1敗
鳥取県倉吉北7年ぶり4回1勝2敗
島根県浜田3年連続10回Bー4勝5敗
山口県久賀
B−
香川県尽誠学園2年連続6回B+4勝1敗71,74回ベスト4
徳島県徳島商3年連続19回7勝10敗(不明1)*40回準優勝
愛媛県宇和島東3年連続7回3勝3敗
高知県明徳義塾2年連続6回B+5勝
80回ベスト4
福岡県東福岡2年連続3回2敗
佐賀県佐賀東7年ぶり2回1敗
長崎県長崎日大2年連続4回B+1勝2敗
熊本県九州学院2年連続5回2勝2敗
大分県日田林工21年ぶり3回2勝
宮崎県都城3年ぶり8回3勝4敗
鹿児島県樟南5年ぶり11回6勝4敗76回準優勝
沖縄県沖縄尚学7年ぶり3回B+1勝1敗
地区名代表校コメント回数投手力守備力攻撃力総合力地区レベル初戦成績
(戦後)
コメント

地区レベルは近年5年間の甲子園での成績を元にしている。

「 解説 」

組み合わせ(ネットスケープの方は申し訳有りません。一部「PRE」タグが認識されません)

尽誠学園 ━┓          ┌宇和島東   A:投の尽誠学園と打の智弁和歌山の争いか?松商も尽誠を破ると面白い。
松商学園 ─┘┐        ┌┗新潟明訓   B:桐蔭学園が一歩リード。近年最強の県岐阜商が追う。
智弁和歌山━┓┛智弁和歌山  ┌┗┌久 賀     
城 東  ─┘        | ┗旭川実    C:センバツ準優勝の水戸商が安定。ライバルは岡山理大付。
敦 賀  ─┐      柏陵| ┏福知山商   D:混戦模様。投打のバランスで九州学院。聖望学園は日田林工
桐蔭学園 ━┛┓       ┗┌└盛岡中央     を破れば面白い。東福岡も力は互角。
智弁学園 ━┓┘桐蔭学園    ┗┌如水館
県岐阜商 ─┘          ┗柏 陵    E:強豪が集合。仙台育英、北陽に好投手を持つ桐生一、比叡山と
浜 田  ─┐          ┏都 城      静岡。どこが勝ち進んでもおかしくはない。
水戸商  ━┛┐        ┏└四日市工   F:Eブロックよりレベルはおちるが実力伯仲。福知山商、如水館
岡山理大付━┓┛岡山理大付  ┌└┏沖縄尚学     接戦に強い柏陵に注目。盛岡中央もバランスは良い。
学法石川 ─┘        | └酒田南    G:沖縄尚学と樟南がリード。小松と都城がどこまでからめるか?
日田林工 ━┓      樟南| ┌小 松    H:最激戦ブロック。東邦、滝川二が初戦でぶつかり、明徳と日大三
聖望学園 ─┘┐       ┗┌┗新 湊          or長崎日大が2回戦でぶつかる。これらの勝者が勝ち進みそう。
東福岡  ─┐┛青森山田    ┗┏樟 南    
九州学院 ┐┛          └秋 田   
青森山田 ┛           徳島商  
佐賀東  ┐          ┌└北 海    「 ベスト8予想 」
仙台育英 ┛┐        ┏┗┏滝川二    尽誠学園(智弁和歌山)・桐蔭学園(県岐阜商)・水戸商(岡山理大付)
比叡山  ┐┛┓       | └東 邦    九州学院(聖望学園)・桐生一(仙台育英)・福知山商(如水館) 
桐生一  ┛ |    滝川二| ┏長崎日大   樟南(沖縄尚学)・滝川二(東邦)
倉吉北  ┐ |桐生一    └┏└日大三      
静 岡  ┛┓┘        └┏明徳義塾   といったあたりを予想します。優勝候補は下に上げておきました。
北 陽  ┐┘          └栃木南   
甲府工  ┛        
<準々決勝>
智弁和歌山┓智弁和歌山┐
柏 陵  ┘     ┏岡山理大付┐
岡山理大付┓岡山理大付┛     │
滝川二  ┘           ┏桐生一
桐生一  ┓           ┃
桐蔭学園 ┘桐生一  ┓     ┃
樟 南  ┓     ┗桐生一  ┛
青森山田 ┘樟 南  ┘

「 総評 」

 昨年の横浜ような大本命なき第81回大会は 桐生一 の初優勝で幕を閉じました。
優勝した桐生一は今大会NO1投手と言ってもいい好投手正田の安定した投手力と、好機にタイムリーの出る勝負強い打線、そして固い守りを持つ
バランスの取れたなかなかの好チームでした。中でも正田投手は比叡山・村西、仙台育英・真山、静岡・高木・市川、桐蔭学園・松本祥、樟南・上野、岡山理大付・早藤
とそうそうたる好投手たちに投げ勝って優勝しただけに、名実ともにNO1投手の称号を与えても良いと思います。
もともと桐生一は昔から打撃のチームカラーだったと思いますが、守備の堅さを加えた今年のチームは優勝するだけの力は有ったと感じました。
 一方、ほとんどノーマークから準優勝に輝いた 岡山理大付 は看板の打線の援護と、前評判以上の好投手だったエース早藤の健闘が光りました。
今年の岡山県代表は私は春の中国大会で優勝し、昨年の甲子園2回戦でPL学園を苦しめた 岡山城東 が代表になると予想していました。
ところが決勝で8−2と大差で岡山城東を破った岡山理大付が代表となりました。正直なところ昨年のセンバツで昨夏の甲子園準優勝校となった
京都成章を大差でくだしているものの、投手力にやや不安有りの荒削りなチームと見ていました。案の定、初戦の学法石川戦はやっとサヨナラ勝ちという
所でしたが、2回戦で 春準優勝の 水戸商に6−0と完勝したあたりから波に乗り、よもや智弁和歌山に勝つとは思いませんでした。甲子園に来て
強くなったチームだったと思います。
 センバツの優勝校、準優勝校が2回戦で消え、夏の出場確実と見られていた駒大岩見沢・海星・日南学園・市川・などは予選で敗れ、まったく何処が
優勝するかわからなかった今大会、好投手が多かったことと新湊の5点差の逆転勝ちなどドラマを生んで終了しました。

・・・優 勝 校 3 点 予 想・・・
優勝候補三点予想滝川二桐蔭学園樟南
ダークホース三点予想明徳義塾仙台育英尽誠学園
だめ押し三点予想東邦水戸商北陽
これだけ挙げておけばどれか当たるだろう?・・・・・沖縄尚学と桐生一も入れたいよお。

樟南が準決勝で敗れて、春のセンバツに続いて「ハズレ」となりました。残念。


線

最近の甲子園大会の結果・トーナメント表
第71回センバツ大会第80回夏の甲子園大会第70回センバツ大会


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 98夏・地区予選代表校予想の結果


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1階 田舎映画館 アニメですE-Mail:めーるあどれす

2階 フランスワイン研究会

3階 高校野球先読み倶楽部

4階 管理人室

5階 駅前雑居ビル掲示板

非常口 特選リンク集

ヤマハ

*お聴きの曲は[koya01.mid](10.0K)です。 タカPの部屋 からお借りして使わせていただいています。

*以前の曲[atrain.mid](51.9K)は ここ にしまってあります。
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