第75回センバツ大会代表34校!!今回は実力中堅校が多く、接戦の多い大会が期待できそうです。
ランク | 試合番号 | 勝利予想ー敗戦予想 | 予想コメント | 結果 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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1回戦 | 1日目第1試合 | 斑鳩2ー1柏崎 | 実力では斑鳩が一歩リード。守備の乱れさえ出なければ押し切りそう。柏崎はエースの大矢が大崩れせず何とか打線も3点奪って逃げ切る体勢に持ち込みたいところ。新潟県勢選抜初勝利はかなり難しそう。 | ○
第2試合 | 福井2ー3桐蔭学園 | 総合力では桐蔭学園に一日の長があるかもしれないが、福井の藤井投手が好調なら3点取るのは難しい。桐蔭は平野・渡辺の投手陣が福井打線を抑えこみ援護を待つゲーム展開にしたい。 | *言い訳・投げ込み込み不足?藤井投手7回から球に力なくなった。桐蔭は試合運びがうまかった。平野投手も前評判以上の好投! ●
| 2回戦 | 第3試合 | 智弁和歌山6ー5東邦 | (延長10回) 屈指の好カード。東邦の好投手・左腕三浦を智弁打線がどう捕らえるかが焦点。智弁は昨年初戦敗退」を喫しているのでプレシャーがかかるのも試合にどう影響するか。智弁、本田・滝谷投手の出来も注目だ。 | ○
| 2日目第1試合 | 浦和学院15ー1隠岐 | 総合力で浦和学院が上回る。浦和学院は好投手・須永に強力打線も健在。優勝候補の一角。隠岐はまず、エースの白野が踏ん張りはつらつとしたプレーを見せてほしい。そういうところから突破口が開かれるかもしれない。 | ○
| 第2試合 | 藤代2ー1駒大苫小牧 | 好投手・美馬を擁する藤代がやや有利か。ともに守備も堅く打線もそこそこ得点力がある。試合運びの上手下手が運命を決しそう。先取点が大きな意味を持ちそうだ。 | ○
| 第3試合 | 徳島商2ー1柳川 | 好投手・平岡を持ち打線も強力な徳島商が一歩リード。柳川はエース林が踏ん張り接戦に持ち込みたいところ。早めに打ち込まれると大差がつく恐れもある。 | ○
| 第4試合 | 平安4ー0宇部鴻城 | 総合力で平安がリード。平安は2年生左腕・服部の出来が鍵。本番甲子園でも地区大会のような落ち着いた投球が出来るか。宇部鴻城は変則左腕・岩本の踏ん張りがどうしても欠かせない。 | ○
| 3日目第1試合 | 中京8ー5延岡学園 | 明治神宮大会の決勝戦の再現。このときは8−6で中京が勝っている。実力的には中京が上回ると見るが、好投手・榊原から6点を終盤に奪った延岡学園の力も捨てがたい。榊原の出来が非常に大きく試合の行方を左右しそう。 | ○
| 第2試合 | 横浜10ー0盛岡大付 | 実力的にはかなり横浜が上回る。横浜は安定感のあるエース成瀬が健在で、大崩は考えにくい。打線は超強力というわけではないがコツコツと得点を重ねられる。盛岡大付は大黒柱のエース山下の踏ん張りがどうしても必要。 | ○
| 第3試合 | 広陵8ー1旭川実 | 北海道勢としては甲子園で勝てる旭川実だが、この試合は広陵のエース西村を攻略するのはたやすくはない。昨年に比べるとやや見劣りする広陵の攻撃力を旭川実はなんとか3点までに抑えて、接戦に持ち込み勝機を見つけたい。 | ○
| 第4試合 | 遊学館ー近大付 | 降雨ノーゲーム 4日目第1試合 | 宜野座3ー4近江 | 宜野座のエース佐久本が投げられるかが焦点。控えが登板するようだと打撃戦必至。そうなると準優勝時の継投策をとる近江の得意な展開となりそう。ただ、夏の準優勝時の「島脇」のような柱がない分付け込む隙もありそう。 | *言い訳・ヒット数では上回った宜野座だがフォアボールが絡んだ「4点」が痛かった。近江・小原投手は終盤疲れたが好投。 ●
| 第2試合 | 国士舘0ー1愛工大名電 | 打線に限っては今大会NO1かもしれない愛工大名電を国士館投手陣がどう押さえ込むかで勝敗の行方が決まる。国士舘はエースの新垣の立ち上がりがポイント。初回の大量失点だけは防ぎたい。左腕・久古の活躍の場もあるだろう。愛工大は投手力に難があるので国士舘も出来るだけ得点を稼いでおきたい。 | *言い訳・打撃戦の予想が一変して投手戦に。国士舘・久古ー新垣の継投は作戦通り強打の愛工大を抑えたが、いかんせん打線が打てなかった。 ●
| 第3試合 | 東北2ー1浜名 | 実力では東北が上回るが、東北のエースダルビッシュの発言で浜名ナインが燃えれば番狂わせも十分考えられる。高校生の試合は精神力の割合が大きいのでダルビッシュ投手がマイペースの投球を出来ないときは付け込むチャンスありだ。浜名はエース松下の出来も鍵。 | ○
| 5日目第1試合 | 遊学館16ー8近大付 | 好ゲームが期待されるが、実力的には遊学館が一枚上手。近大付は地元という有利な点を生かして、先取点を奪い中村・中原の継投で逃げ切る展開に持ち込めるか?遊学館小嶋は3点までには近大打線を抑えそうなので、注目は近大投手陣対遊学館打線とも言える。 | ○
| 第2試合 | 花咲徳栄4ー3秀岳館 | (延長13回) 実力伯仲。ともに福本・上農という好投手を持ち、打線はやや控えめ。先取点と守備が勝敗を決めそう。夏は過去ともに1勝をあげているので監督の采配も注目。 | ○
| 第3試合 | 岡山城東2ー4東洋大姫路 | 東洋大姫路のアン投手に対して、機動力のある岡山城東打線が攻略できるかに注目。東洋大は打線は非力なので投手戦に持ち込み低得点ゲームを戦いたい。中国大会で広陵を破った試合後者ぶりも見逃せない。エース高淵も地区大会時の投球を再現したいところ。 | *言い訳・東洋大姫路・アン投手なかなかの好投。守備陣も岡山城東の機動力をよくしのいだ。打線も岡山・高淵投手を序盤に良く攻めた。 ●
| 第4試合 | 明徳義塾6ー0斑鳩 | 初戦を競り勝った斑鳩が、実力で上回る明徳義塾に挑戦する。明徳は鶴川投手を擁し打線も昨夏優勝時のメンバーが残りレベルは高い。斑鳩は初戦で好投したエース牛島の踏ん張りが必要。接戦に持ち込めば勝機も出てくるかもしれない。先取点をなんとしても奪いたいところ。 | ○
| 6日目第1試合 | 桐蔭学園0ー5鳴門工 | 初戦で攻守に隙のなさを見せ付けた桐蔭学園。特に下馬評以上の投球を見せたエース・平野と強打の鳴門工の対決が焦点。佐坂をはじめしぶといバッターが揃っている鳴門工打線に、スライダーの鋭い平野がどういう組み立てをするか?鳴門工は谷投手が崩れるようだと苦しい試合展開になる。 | *言い訳・鳴門工・谷投手、序盤のピンチはスライダーで三振に逃れ、終盤もスタミナ切れを起こさず予想以上の好投。桐蔭・平野投手は初戦のほうが出来が良かった。 ●
| 3回戦 | 第2試合 | 浦和学院6ー7智弁和歌山 | (延長12回) 3回戦屈指の好カード。勢いでは、延長で接戦をものにした智弁の方が、初戦大勝の浦和より良い印象。東邦の好投手・三浦から5点を奪った智弁打線は浦和の須永・鈴木投手からも3,4点は取るだろう。浦和打線が智弁・本田・滝谷・木林の投手陣から何点奪えるかが勝敗を決めそう。終盤で崩れる浦和はゲーム終了まで緊張感を持続できるか? | *言い訳・4−0となったときは浦和が勝ったと思ったけどなあ・・智弁和歌山の甘いところにきたら長打必至の打撃に浦和学院・須永投手慎重になりすぎて四球が多かった。最後は打撃に勝る智弁の順当勝ちとなった。智弁・滝谷投手の力投も勝因。 ●
| 第3試合 | 徳島商6ー1藤代 | 総合力で徳島商が上回る。緒戦で苦戦しながらもともに2−1のスコアで勝ちあがった、投手力をバックに守りも堅い両チームの試合だけに接戦が予想される。ややスタミナ不足?を懸念された藤代・美馬投手が徳島商打線に終盤捕まらないかが鍵。初戦打てなかった藤代は好投手・平岡相手だけに今回もチャンスは確実に生かしたい。 | ○
| 7日目第1試合 | 平安3ー2中京 | 初戦を見る限りでは、中京の好投手・榊原は直球に威力がなくスライダーだより。終盤のスタミナもやや不安が見えた。平安の2年生エース服部は良くまとまった好投手という印象。打線の破壊力では中京に分があるが、今回の見所は服部投手対中京打線。接戦で平安が明治神宮大会の覇者・中京を寄り切ると見た。 | ○
| 第2試合 | 明徳義塾4ー8横浜 | (延長12回) この試合も3回戦屈指の好カード。ともに最近優勝経験があり投攻守にレベルの高いチーム同士。投手陣はともに初戦は完封勝利安定感もあった。。打線も6点、10点と取っている。守備を含めた総合力のぶつかり合いで3点をめぐる緊迫した試合が期待できそう。 | *言い訳・明徳義塾勝ちゲームを守備の採算の乱れでみすみす失う。横浜の2番手涌井投手の好投も立派。 ●
| 第3試合 | 遊学館0ー6広陵 | 好カード。広陵の西村投手の出来が最大の鍵。初戦を見る限りでは威力はあるが安定感にやや欠ける印象。単調になると遊学館打線に痛打を浴びそう。遊学館・小嶋投手も出来がいまいちで広陵にも3,4点は覚悟しなければならない。遊学館がそれ以上得点できるか?打撃戦の可能性も高い。 | *言い訳・うーーん、遊学館序盤の失点で浮き足立ってしまった。頼みの小嶋投手も出来が悪く完全に負けパターンにはまってしまいました。広陵・西村投手は初戦と違い安定感があり堂々たる完封勝利でした。 ●
| 8日目第1試合 | 愛工大名電0ー4近江 | 初戦不発の愛工大打線も近江投手陣相手なら何点か取れそう。愛工大は初戦完封だがともに投手力に課題を持つ同士なので、継投策も含めて打線が活発な方が有利に試合を進めそう。 | *言い訳・愛工大名電拙攻のお手本のような攻撃。逆に近江の速攻は見事。近江・小原投手のカーブ愛工大打線決定打奪えず。 ●
| 第2試合 | 東北9ー10花咲徳栄 | 花咲徳栄・福本投手の出来が試合を左右する。投手戦になれば初戦延長戦を制した花咲のしぶとさが有利か?東北・ダルビッシュ投手は剛速球は見られなかったが考えた投球をしていたので大崩はしないはず。先取点がかなり重要になりそうだ。 | *言い訳・ダルビッシュ投手球が高く、力もなかった。まさかの9失点。初戦サヨナラ勝ちで勢いに乗る花咲徳栄の勢いを止められず。 ●
| 第3試合 | 東洋大姫路3ー0鳴門工 | ズバリ、東洋大姫路・アン投手対鳴門工打線の構図。初戦で好投手・平野を終盤攻略した鳴門工打線は好打者がそろいなかなかの破壊力を見せた。アン投手も3点は覚悟しないといけないだろう。後は鳴門工・谷投手の出来がどうかで試合内容は大きく異なってくる。打撃戦の様相なら鳴門工有利。 | ○
| 準々決勝 | 9日目第1試合 | 智弁和歌山0ー13徳島商 | ともにベスト8にふさわしい実力校。徳島商・速球派・平岡投手対智弁和歌山打線の対決。東邦・三浦、浦和・須永と好投手から6点・7点と得点してきた智弁打線は好調さを維持している。徳商・平岡も甘いコースに行ったらもって行かれる。平岡投手が3点までに抑えれば徳島商に勝機が出てくる。 | *言い訳・うーん、智弁和歌山といえども平岡投手があれだけ良い投球をすれば打てないんですね。やや投手力に不安があった智弁はそこを突かれてしまった。 ●
| 第2試合 | 横浜3ー0平安 | ともに投攻守のバランスがとれ試合運びにも優れた強豪校同士関東大会・近畿大会のそれぞれ優勝チームでもある。総合力では横浜がやや上か?横浜・成瀬ー涌井、平安・服部ともに大崩は考えにくいので出たランナーを確実に送りチャンスを物にしたい。 | ○
| 第3試合 | 広陵4ー2近江 | 広陵・西村投手を近江打線が打てるか?また、近江・小原投手は連投になるが広陵打線が決め球のカーブを捉えることが出来るか。小原投手が早めに降板するようだと大差のつく恐れもある。近江得意の継投策が見られるかもしれない。 | ○
| 第4試合 | 東洋大姫路2ー2花咲徳栄 | (延長15回引き分け) 東洋大姫路・アン投手対花咲徳栄打線の対決。鳴門工を完封して好調さを持続していれば花咲打線もそう簡単には得点できないだろう。立ち上がりに点を許す傾向がある花咲・福本投手がどう序盤を乗り切るかも焦点。投手戦なら東洋大、打撃戦なら花咲有利。 | 10日目第1試合 | 東洋大姫路6ー5花咲徳栄 | (延長10回) 東洋大姫路・アン投手対花咲徳栄打線の対決。鳴門工を完封して好調さを持続していれば花咲打線もそう簡単には得点できないだろう。立ち上がりに点を許す傾向がある花咲・福本投手がどう序盤を乗り切るかも焦点。投手戦なら東洋大、打撃戦なら花咲有利。 | ○
| 準決勝 | 11日目第1試合 | 横浜5ー3徳島商 | 徳島商は準々決勝で点を取りすぎ。両チームとも投手力が良いので2,3点勝負となりそう。そうすると試合運びに一日の長がある横浜が接戦をものにしそう。徳島商としてはエース平岡の力投に期待するしかない。 | ○
| 第2試合 | 広陵5ー1東洋大姫路 | 勢いは引き分け再試合を制した東洋大姫路にあるが、いかんせんエースのアン投手の投球数がここまでに多すぎる。安定感のある広陵・西村投手からは3,4点取れればいいと思うので東洋大投手陣が広陵打線をそれまでに抑え込めるか。接戦になると東洋大が有利か? | ○
| 決勝 | 12日目第1試合 | 横浜3ー15広陵 | 伝統校同士の一戦。なんと言っても広陵・西村投手の出来が鍵を握る。横浜は明徳・鶴川、徳島商・平岡と速球派の好投手をこれまで攻略してきているのが強み。試合運びのうまさと守備の堅さでやや優位に立つ。広陵は西村投手がコーナーを丁寧に突き、打たせて取る投球で横浜打線を抑えたときに勝機が出てくる。 | *言い訳・決勝戦の予想をはずしたのは久しぶり。横浜投手陣に広陵打線のバットが合ってしまった。本来なら3−3ぐらいのゲーム。結局安定感のあるエース西村の成長した広陵に地力があったということかな。 ●
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組み合わせ
東 邦 ──┐ ┌──旭川実 A:浦和学院を中心に智弁和歌山、東邦も有力。浦和は2回戦の相手が智弁になった 智弁和歌山━━┛┓智 広┏┗━━広 陵 ら力は五分五分。隠岐は強豪揃いの中苦戦必至。 隠 岐 ──┐┘弁┐ ┏陵└┏━━遊学館 B:四国大会優勝の徳島商が一歩リード。初戦の柳川を下せば波に乗りそう。 浦和学院 ━━┛ |徳 広┃ └──近大付 藤代は好投手・美馬の出来が勝ち進めるかの鍵。柳川・駒大苫小牧も僅差。 藤 代 ━━┓ ┃商┐ ┏陵| ┌──宜野座 C:地区大会優勝校が3校集まった激戦区。中でも中京がもっとも安定している。 駒大苫小牧──┘┐徳┛ | ┃ └近┏┗━━近 江 平安は昨年の初戦敗退の敵を打ちたいところ。延岡学園は投手力が鍵。 徳島商 ━━┓┛商 | ┃ 江└┌──国士舘 D:明徳義塾と横浜の一騎打ちになりそう。実力は互角。守備の乱れが勝敗の鍵か? 柳 川 ──┘ |広 ┃ ┗━━愛工大名電 斑鳩が続くが柏崎・盛岡大付は大差にならないように気をつけたい。 宇部鴻城 ──┐ ┃陵 | ┏━━東 北 E:優勝候補筆頭の遊学館には大変厳しい組み合わせ。初戦の地元近大付は投打のバ 平 安 ━━┛┓平 ┃ | 花┌└──浜 名 ランスが取れた好チーム。2回戦での対戦が予想される広陵はエース西村が健在 延岡学園 ──┐┘安┐ ┃ | ┌咲┗┏━━花咲徳栄 ともに優勝候補で屈指の好ゲームが期待できそう。緒戦に強い旭川実も侮れない 中 京 ━━┛ |横┛ └東| └──秀岳館 F:粒揃い。宜野座がややリードか?エース佐久本と得点力のある打線が継投策の近 盛岡大付 ──┐ ┃浜 洋┃ ┏━━東洋大姫路 江の隙をつけるか。国士舘の投、名電の打力の戦いも面白そう。 横 浜 ━━┛┓横┛ ┗東┏└──岡山城東 G:好投手が多い。東北のダルビッシュの「浜名は相手にとって不足」発言で浜名に 明徳義塾 ━━┓┘浜 洋└┏━━鳴門工 足元をすくわれる恐れあり。花咲・福本、秀岳館・上農の投手戦も楽しみ。 柏 崎 ─┐┘ └┏━桐蔭学園 H:ダークホースが揃った。藤井投手の福井、アン投手の東洋大、機動力の中国地区 斑 鳩 ━┛ └─福 井 優勝校・岡山、総合力の桐蔭、昨年準Vの鳴門と横一線。強いて言えば福井かな? **ベスト8予想** 浦和学院(智弁和歌山)・徳島商(藤代)・中京(平安)・明徳義塾(横浜)・遊学館(広陵)・宜野座(国士舘) 東北(花咲徳栄)・福井(岡山城東)。
優勝候補三点予想 | 遊学館 | 中京 | 徳島商
ダークホース三点予想 | 広陵 | 浦和学院 | 宜野座
| だめ押し三点予想 | 智弁和歌山 | 東北 | 明徳義塾
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地区名 | 代表校 | コメント | 回数 | 投手力 | 守備力 | 攻撃力 | 総合力 | 初戦戦績 | メモ |
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21世紀 | 隠岐 | 初 | C | B | B | C | * | ||
柏崎 | 初 | C | C | D | C | * | |||
北海道 | 駒大苫小牧 | 初 | B | A | C | C | |||
東北 | 東北 | 2年ぶり | 16回 | A | A | B | B+ | 8勝7敗 | ベスト4(44回) ベスト8(57・52・50回) |
盛岡大付 | 初 | B | C | C | C | ||||
関東 | 横浜 | 4年ぶり | 10回 | A | A | B | B+ | 5勝4敗 | 優勝(70・45回) |
浦和学院 | 2年連続 | 5回 | A | A | B | A | 4勝 | ベスト4(64回) ベスト8(74・70回) | |
花咲徳栄 | 初 | A | B | C | B | ||||
藤代 | 2年ぶり | 2回 | A | A | B | B | 1勝 | * | |
桐蔭学園 | 8年ぶり | 5回 | A | B | B | B | |||
東京 | 国士舘 | 3年ぶり | 7回 | B | B | B | B+ | 4勝2敗 | ベスト4(65・63回) ベスト8(68回) |
北信越 | 遊学館 | 初 | 特A | B | A | A | |||
福井 | 27年ぶり | 2回 | A | B | B | B+ | 1勝 | ベスト8(48回) | |
東海 | 中京 | 22年ぶり | 4回 | A | A | A | A | 1勝2敗 | |
浜名 | 初 | B | C | B | B | * | |||
愛工大名電 | 2年連続 | 6回 | C | B | A | B | 3勝2敗 | ベスト8(56・40回) | |
東邦 | 2年ぶり | 25回 | A | B | B | B+ | 17勝7敗 | 優勝(61・18・16・11回) 準優勝(60回) | |
近畿 | 平安 | 2年連続 | 35回 | A | B | A | B+ | 18勝16敗 | ベスト4(46・33回) ベスト8(69回他) |
智弁和歌山 | 2年連続 | 6回 | A | A | B | B+ | 3勝2敗 | 優勝(66回) 準優勝(68・72回) | |
斑鳩 | 初 | B | B | B | B | * | |||
東洋大姫路 | 3年ぶり | 6回 | A | B | C | B | 3勝2敗 | ベスト4(51・48回) | |
近江 | 5年ぶり | 2回 | B | B | B | B | 1敗 | ||
近大付 | 13年ぶり | 7回 | B | B | B | B | 4勝2敗 | 優勝(62回) ベスト8(61・43回) | |
中国 | 岡山城東 | 7年ぶり | 2回 | A | B | B | B+ | 1勝 | *ベスト4(68回) |
広陵 | 4年連続 | 19回 | A | B | A | A | 11勝7敗 | 優勝(63・3回) 準優勝(9・6・4回) | |
宇部鴻城 | 初 | B | A | B | B | ||||
四国 | 徳島商 | 5年ぶり | 19回 | A | B | A | A | 11勝7敗 | *優勝(19回)ベスト4(37・14回) |
鳴門工 | 2年連続 | 4回 | C | B | B | B | 2勝1敗 | *準優勝(74回)ベスト4(45回) | |
明徳義塾 | 2年連続 | 11回 | A | A | B | B+ | 9勝1敗 | ベスト4(55回) ベスト8(74・72・68・56回) | |
九州 | 延岡学園 | 初 | B | B | A | B+ | |||
宜野座 | 2年ぶり | 2回 | A | B | A | B+ | 1勝 | *ベスト4(73回) | |
秀岳館 | 初 | B | A | B | B | ||||
柳川 | 3年ぶり | 8回 | B | B | B | B | 2勝5敗 | ベスト8(72回) | |
希望枠 | 旭川実 | 初 | B | B | B | C |
[75回大会優勝校を探る!]
部長の分析によると「総合Aランク」は5チーム。1番手は明治神宮大会ベスト4・昨夏の選手権大会ベスト8の遊学館。注目の左腕エース小嶋は相変わらず安定感があり打線も強力で得点力は高い。
守備も鍛えられている。総合力と大舞台の経験で頭一つ抜けており、本命に推したい。
対抗は浦和学院。こちらも左腕エース・須永が健在。夏は今ひとつ実力が発揮できなかったが投打にバランスがとれまちがいなく強豪と呼べる。心配なのは関東大会も準優勝に終わったように「ここ一番の勝負弱さ」か。
3番手は明治神宮大会優勝の中京。昨夏の甲子園で活躍したエース榊原が健在。守備も打力も向上しており、防御面はかなり鍛えられている印象。「岐阜県勢久々の一勝」というプレッシャーをはね返せれば期待も膨らむ。
徳島商も総合力が高い。四国大会で明徳義塾を破り明治神宮大会でも遊学館に惜敗と実力のほどを見せている。鍵はエース平岡の出来。広陵も甲子園での活躍が記憶に新しいエース西村が好調。打線はタレントがそろっていた
昨年とは顔ぶれが一新したが、新チームが打力がよく、投打がかみ合えば上位を狙えそう。
このAランク5校に続くのがB+ランクの11校。智弁和歌山は今年は投手力が優位。本田・滝谷と経験者がそろい失点が計算できる。あとは例年のような強打が復活するかが鍵。昨年も初戦負けしておりここを乗り切れるか。
明徳義塾夏春の連続優勝を狙える戦力を整えてきている。エース格の鶴川は一年生ながら安定感がある。打線ががんばれば勝ち進めるだけの戦力はあると見た。
横浜も投守に高いレベルを誇り、エースの成瀬は防御率が1点台。あとは打線がどれだけやるか。注目の好投手・ダルビッシュを擁する東北も打線がどれだけ打ちまくり援護できるかで勝敗を左右しそう。
好投手が健在なのが福井・東邦・宜野座。それぞれ藤井・三浦・佐久本と擁し旋風を起こすだけの力はある。特に宜野座は打線も強力だ。
「B+ランク」最後のチームは国士舘・平安・岡山城東・延岡学園の地区大会優勝校。ともに投打のバランスがよく組み合わせ次第ではベスト4ぐらいまでは勝ち進みそう。
「Bランク」は13チーム。注目は春に強い 鳴門工・藤代。鳴門工は昨春の準優勝校。投手力に難があるが今年も粘りのあるチームを作ってきている。藤代は防御率のいいエース美馬を中心に甲子園2勝目を狙う。
ほかに投手力のよい花咲徳栄・東洋大姫路・秀岳館、戦いぶりがどうしても注目を浴びる桐蔭学園・近大付などバランスの取れたチームは要注意だ。
21世紀枠・希望枠の隠岐・柏崎・旭川実はやや力不足で、3校とも初戦敗退の気配が強い。本番での戦いぶりに注目したい。
第75回センバツ大会 | ||||
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第84回夏の甲子園大会 | 第74回センバツ大会 | 第83回夏の甲子園大会 | 第73回センバツ大会 | 第82回夏の甲子園大会 |
第72回センバツ大会 | 第81回夏の甲子園大会 | 第71回センバツ大会 | 第80回夏の甲子園大会 | 第70回センバツ大会 |
年 | センバツ出場校予想 | センバツ大会勝敗予想 | 夏の大会出場校予想 | 夏の甲子園大会勝敗予想 |
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1998年 | 94.4%(36校中34校) | 82.9%(35試合中29試合) | 70.9%(55校中39校) | 66.7%(54試合中36試合) |
1999年 | 93.8%(32校中30校) | 54.8%(31試合中17試合) | 75.5%(49校中37校) | 62.5%(48試合中30試合) |
2000年 | 90.6%(32校中29校) | 67.7%(31試合中21試合) | 69.4%(49校中34校) | 66.7%(48試合中32試合) |
2001年 | 88.2%(34校中30校) | 63.6%(33試合中21試合) | 61.2%(49校中30校) | 66.7%(48試合中32試合) |
2002年 | 87.5%(32校中28校) | 61.3%(31試合中19試合) | 61.2%(49校中30校) | 77.1%(48試合中37試合) |
2003年 | 85.3%(34校中29校) | 63.6%(33試合中21試合) |
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2002夏・甲子園大会の予想と結果 2002夏・地区予選代表校予想の結果 2002春・センバツ大会の結果 2002春・センバツ代表校予想の結果
2001夏・甲子園大会の予想と結果 2001夏・地区予選代表校予想の結果 2001春・センバツ大会の結果 2001春・センバツ代表校予想の結果
2000夏・甲子園大会の予想と結果 2000夏・地区予選代表校予想の結果 2000春・センバツ大会の結果 2000春・センバツ代表校予想の結果
99夏・甲子園大会の予想と結果 99夏・地区予選代表校予想の結果 99春・センバツ大会の予想と結果 98夏・甲子園大会の予想と結果