第76回センバツ大会 優勝候補は東北・愛工大名電・大阪桐蔭・広陵!!
ランク | 試合番号 | 勝利予想ー敗戦予想 | 予想コメント | 結果 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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1回戦 | 1日目第1試合 | 愛工大名電5ー4立命館宇治 | 総合力で明治神宮大会優勝の愛工大名電がやや上回る。エースの左腕丸山、長打力を秘めながらもバントを多用する打撃陣と安定感ある戦いぶりが目立つ。対する立命館宇治も2年生エース中田に安定感がありやや非力ながらも得点力はある打線が愛工大・丸山投手をどう攻略するかが焦点。順当なら投手戦が予想されるが、開会式直後の異様な雰囲気の中予想外の打撃戦となることも間々あるので、両チームともまずはがっちり守る事が肝心だ。 | ○
第2試合 | 岡山城東3−0作新学院 | ともに打たせて取るタイプのエースを持つので、どちらの打撃力が上かが勝負を決めそうだ。岡山城東のエース出原は防御率0点台をほこり、コントロールも良い。作新学院・板橋は被安打・与四球ともにやや多目だが、控えに磯・寺田を擁し継投策での逃げ切りを図る公算が強い。両チームとも機動力があり4,5点を争う試合が予想される。作新学院はできれば先行して逃げ切りを図りたい。 | ○
| 第3試合 | 日南学園2ー3甲府工 | 中萬投手を始めとする豊富な日南学園投手陣が、比較的甲子園ではよく打つ甲府工打線をどう抑えるかがカギ。チーム力は高いものの投手力に決め手を欠く日南学園の昨夏は崩れた投手陣がどう持ちこたえるか?甲府工もエース水野が手術明けで三森投手との継投が予想されるが、失点を3点までに抑えて後半勝負に持ち込みたいところ。甲府工投手陣が崩れるようだと一方的になる恐れもある。 | *言い訳・予想通り?失点を3点までに抑えた甲府工が終盤の勝負で逆転勝ちしました。なんと言っても要所を締めた甲府工・三森投手の力投が勝因でしょう。 ●
| 2日目第1試合 | 秋田商10ー0鳴門工 | 共に4校づつ選ばれている四国・東北対決。投手を含めた守備力で選出された秋田商を打率が低い鳴門工打線がどう捉えるかが焦点。連続出場で甲子園での戦い方を熟知している鳴門工は少ない安打でもスクイズを絡めて得点できる。秋田商が鳴門工・田中投手を攻めあぐねるようだと苦戦必至。反対に秋田商が先行すると投手力を生かして逃げ切る可能性がある。 | ○
| 第2試合 | 福岡工大城東5−0斑鳩 | 優勝候補の一角の福岡工大城東は投手力にやや不安がある。斑鳩の高間投手は安定感があり話題の定岡選手はじめ福岡打線を抑えると接戦に持ち込める。斑鳩は打ち合いでは不利なので、なんとしても先行して逃げ切りを図りたい。 | ○
| 第3試合 | 拓大紅陵6−0一関一 | 話題の好投手一関一・木村が1,2点に抑えると一関に勝ち目が出てくる。拓大紅陵は総合力が高くエースの伊能が好投するとなかなか手ごわいチーム。打撃力に不安がある一関一は木村投手が踏ん張っている間に先制点を挙げて優位に試合を進めたいところ。 | ○
| 3日目第1試合 | 鵡川6ー3八幡浜 | 強打の鵡川が「21世紀枠」の後輩・八幡浜のエース平野を打ち崩せるかが焦点。前回出場時にも1勝をあげている鵡川は、今年も打撃のチーム。明治神宮大会で四国の優勝校・済美を6−5と破っているだけに実力は高い。問題は宮田・成田の投手陣。好調ならある程度失点が計算できるが不調だと得点能力の高い八幡浜打線に付け込まれる恐れがある。八幡浜は鵡川打線の爆発を許さないことが肝心。 | ○
| 第2試合 | 社5−1福井 | 好投手2枚を持つ初出場の社が総合力で上回る。大前・坪井と左腕2枚を擁する社は打線は迫力はないがバントを使ったオーソドックスな攻めが持ち味。福井の久保田投手が早めに捕まるようだと福井としては厳しくなる。センバツ連続出場の福井は先行して社の焦りを誘い、接戦を耐えて逃げ切りたい。 | ○
| 第3試合 | 広陵1ー9東邦 | 好カード。昨年優勝の広陵はチーム打率も高く投手力を除くと総合力も前年に迫る。やや不安のある投手陣も左腕・津田、本格派・藤川の2枚で3,4点には抑える力がありそう。対する東邦は本格派エース・岩田を持ち投手戦になれば試合巧者ぶりを発揮しそう。昨年も優勝候補の智弁和歌山を延長戦まで追い込んだ伝統は脅威。立ち上がりに広陵をたたいて先制点を挙げると広陵としてはきびしい展開になりそう。 | *言い訳・予想通り?津田投手の立ち上がりを攻め、満塁からの走者一掃3塁打で3点を取った東邦がエース岩田の威力ある速球で広陵打線の追撃を許さなかった。4回に一点返した後の1死満塁でもう一点返し2−3にしておけばまた展開は違ったかもしれない。 ●
| 4日目第1試合 | 済美9ー0土浦湖北 | 四国王者で強打の済美と関東王者でエース須田を擁す土浦湖北という対照的な特徴を持つ両校の対戦。済美は明治神宮大会でダルビッシュ擁する東北を0−7と退け一躍注目を浴びた。この強力打線を関東NO1右腕須田がどう立ち向かうかが注目。また済美・福井投手からやや非力な土浦打線がいかにして得点するかも土浦が勝つためには重要だ。1,2点勝負なら土浦ペース、それ以上だと済美に分がある。 | ○
| 第2試合 | 東北2−0熊本工 | 大本命のダルビッシュ投手率いる東北が登場。しかし初戦の相手・熊本工は好投手・岩見を擁し強敵だ。順当なら両投手の投げ合いで3点までを争う試合が予想される。打線は数字上は東北に分があるが、明治神宮大会で済美に0封されているようにもろさも同居しているようだ。熊工・岩見投手は家弓・伊藤あたりを確実に討ち取って、長打のあるダルビッシュも抑えたい。スクイズの成功失敗も勝負を分けるかもしれない。 | ○
| 第3試合 | 大阪桐蔭5−0二松学舎大付 | 近畿チャンピオンと東京チャンピオンの対決。投打のスケールで大阪桐蔭が上回る。ただし二松学舎大付はここのところ予選の決勝で敗退して甲子園を逃すことが続いていただけに、やっと出てきた今回は運にも恵まれ快進撃する可能性もある。大阪桐蔭は特に打力で上回るので、打ち合いに持ち込み4番の平田を中心に打ち勝つ展開を目指したい。 | ○
| 5日目第1試合 | 明徳義塾10ー0桐生第一 | 昨夏の甲子園出場校同士で、共に経験者が残る実力校の対戦。総合力では明徳義塾に分があるが、明徳はエースの鶴川始め投手力にやや不安がある。そこを昨夏の4番・篠崎などが残った桐生打線がどう攻略するかがカギ。明徳打線は今大会でも屈指の強力打線なので左腕エースの坂田・武藤の桐生投手陣は4,5点の失点は覚悟しなければならない。桐生第一は早めの得点で投手陣を援護して接戦に持ち込み得意の継投も生かして勝機をつかみたい。逆に明徳投手陣に打線が沈黙するようだと苦しい展開となる。 | ○
| 第2試合 | 常葉菊川3ー4八幡商 | 実力伯仲で好ゲームが予想される。ともにオーソドックスなスタイルのチームで、菊川・高橋、八幡・上田のエースの出来が試合を左右しそうだ。練習試合の実績では愛知の優勝校・享栄を破っている菊川に分があると思えるが八幡商も防御面がしっかりしているので、あとは菊川・高橋から何点取れるかだろう。先制点が重要になりそうだ。 | *言い訳・最後までどちらに転ぶかわからなかった試合。序盤の再三の好機を点に結び付けられなかったのが常葉菊川の敗因。9回に2死ランナーなしから見事な逆転劇を見せたがエースの高橋が最後持ちこたえる事が出来なかった。実力伯仲の好ゲーム。 ●
| 第3試合 | 金沢8−6佐賀商 | 今大会の隠れた好投手・佐賀商・松本と一番打者山田を始め得点力のある金沢打線の対決。佐賀商・松本は140キロ近い速球とスライダー・カーブを交え九州大会でも最多失点は4点。対する金沢は例年に比べ打線がよく優勝した北信越大会ではすべて6点以上挙げている。打線にあまり迫力のない佐賀商はなんとか先取点を奪い、松本投手の力投で逃げ切りを図りたい。金沢は干場、浜森、須貝投手のうち誰が先発するかも注目で、立ち上がりの失点に気をつけたい。 | ○
| 6日目第1試合 | 報徳学園2−3東海大山形 | ネームバリューはだいぶ違うが、今回の両チームは実力にあまり差はない。2年前の優勝校・報徳学園は大型左腕・片山が打たせて取るピッチングで大崩れしないのが強み。東海大山形もエース佐藤が東北大会で東北を3点に押さえ自信をつけている。守備も堅く報徳・片山投手が制球に苦しみ東海が先制するようだと東海大山形にチャンスが出てくる。報徳学園は打でも大黒柱の片山の前にランナーを出し先制・中押しと優位に試合を進めたいところだ。 | *言い訳・東海・佐藤投手は予想以上の投球術。反対に報徳打線が予想以上に抑えられてしまった。東海はホームラン2本と、報徳のお株を奪う見事なセンバツ初勝利。 ●
| 2回戦 | 第2試合 | 愛工大名電9−2岡山城東 | 初戦の試合内容では持ち味を出した岡山城東に分があるが、総合力ではやはり愛工大名電がやや勝る。愛工大名電は犠打10と手堅い攻めを続けその甲斐あって接戦を逃げ切った。しかしエースの丸山は4失点と今ひとつの出来だった。特にランナーを出してからの制球に課題が残ったので、ここを修正しないと機動力のある岡山城東につけ込まれる恐れがある。愛工大名電がバントで2塁にランナーを送った後タイムリーが出るかが勝負を分けそうだ。 | ○
| 第3試合 | 秋田商3−0甲府工 | 初戦やや打ちすぎの感もある秋田商だが、完勝の危なげない試合運びだった。エースの佐藤は直球に威力があり甲府工打線もそうそう連打は期待できない印象だ。甲府工・三森投手は初戦10安打されながら要所を締めたピッチングだったが、秋田商は振りも鋭く日南戦より慎重さが必要。秋田商を3点までに抑えれば得意の後半の逆転を呼ぶことも考えられる。序盤の三森投手の粘りがカギか。 | ○
| 7日目第1試合 | 福岡工大城東6ー4拓大紅陵 | ともに優勝を狙える強豪同士の好カード。攻守に力のある両チームでしかも初戦は共に完封勝ち。強いて弱点を探すと福岡は投手の継投時期、拓大は伊能投手の立ち上がりか。また、福岡は甲子園で初の「2勝」に挑戦となる。共に守備は注目のキャッチャーが守りの要となっていて、機動力を使うのは難しいかもしれない。スクイズも含めて3点を争う好ゲームが期待できる。 | ○
| 第2試合 | 社2−1鵡川 | (延長14回) 初戦の出来を比べると鵡川はエース宮田の速球は走っていたものの投球の単調さが目立ち、守備にも不安が見られた。社はエースの大前が隙のない好投で打線も福井の速球派・久保田投手をよく攻めていた。今回のゲームの焦点は大前投手対鵡川打線だが、細かい攻めが苦手そうな鵡川は打って攻略するしかない。宮田投手が社打線を抑えている間に攻略できるかがカギ。また、社が坪井投手を先発させるとその立ち上がりが注目となる。 | ○
| 第3試合 | 東邦0ー1済美 | 直球に威力のある東邦・岩田投手に関東NO1投手・須田を打ち崩した済美打線の対決。初戦で故障明けとはいえ速球派の須田投手を鋭いスイングで攻略した済美打線はなかなかレベルは高い。広陵を一点に抑えた岩田投手も球が真ん中に集まるようだと苦しくなる。初戦土浦湖北を完封したとはいえ済美・福井投手はやや不安定なところがあり東邦が持ち前の堅実な攻めをすれば3,4点は取れそうだ。岩田投手がそれ以内に抑えられるかがカギ。 | *言い訳・東邦は済美・福井投手からよくチャンスを作ったが、バント失敗やスクイズ失敗など、例年の東邦野球ほど緻密さが完成されていなかった。試合内容では勝っていただけに無念。済美は福井投手の粘投が勝利の要因。東邦・岩田投手も安定感ある投球を見せた。 ●
| 8日目第1試合 | 東北3ー2大阪桐蔭 | 2回戦でどちらか消えるにはもったいないチーム力を誇る両チームの屈指の好カード。初戦でダルビッシュがノーヒットノーランと万全の投球を見せた東北は2点に抑えられた打線が気がかり。一方の大阪桐蔭も実力校・二松学舎大付を5−0と見事に寄り切った。注目の4番・平田にはホームランも出てムードは良い。投手陣も3人が登板でき東北を抑える体勢はできている。焦点はダルビッシュ投手対大阪桐蔭打線。ダルビッシュが初戦のような投球を見せると大阪桐蔭といえども1,2点取れるかどうか。昨夏からまた一回りたくましくなったダルビッシュをあわてさせることが出来ないと苦しいか?大阪桐蔭は東北に3点取られると非常に苦しいので、1−0ぐらいで勝つ野球が必要か。 | ○
| 第2試合 | 明徳義塾4−2八幡商 | 総合力で明徳義塾が上回る。初戦・夏の経験者が残る桐生第一を問題にせず完勝の明徳義塾。エースの鶴川も安定しチームの完成度は高かった。八幡商はエースの上田が我慢の投球を見せ後半勝負に持ち込めると勝機が出てくる。明徳は2回戦ぐらいで油断から序盤に大量点を許すことがあるので、控えの松下投手が先発するようだと八幡商は付け込むチャンスあり。 | ○
| 9日目第1試合 | 東海大山形6−1金沢 | 東海大山形・佐藤投手と金沢打線の戦い。報徳学園を2点に抑えた東海・佐藤投手の投球術は安定感があった。この試合も同じような投球が出来ればいかに強打の金沢といえども3点ぐらいがめどか。初戦で投手陣が崩壊気味だった金沢は序盤の失点を抑えないと追いつけなくなる。また、守備の乱れも心配だ。接戦で終盤を迎えれば打力に勝る金沢に勝機が出てくる。 | ○
| 準々決勝 | 10日目第1試合 | 愛工大名電7ー1秋田商 | 2試合連続完封、ヒットもまだ3本しか許していない秋田商・佐藤投手にバントを含めた機動力で揺さぶりを掛け長打でだめを押す愛工大名電打線が挑戦する。初戦よりやや出来は悪かったが秋田商・佐藤投手は制球もよく直球の威力もあり正攻法での攻略は困難な様子。愛工大名電は出たランナーを確実に送りタイムリーを待つ野球が出来るかどうか。またセーフティバントで揺さぶりを掛け、佐藤投手をなんとか崩したい。愛工大は初回の失点に気をつければ2,3点勝負の接戦が期待される。 | ○
| 第2試合 | 福岡工大城東7ー9社 | (延長11回) 社の左腕2枚エース対福岡工大城東打線の対決。福岡工大城東は2回戦で拙攻が目に付いたが、日下投手の粘りの投球と4番定岡の長打でなんとか勝ちを拾った。社は大前・坪井投手の好投で強打の鵡川を1点に押さえ防御面の強さを印象付けた。2回戦で拓大紅陵の好投手・伊能から二桁ヒットを放った福岡の打線は上向きだが中でも4番の定岡のバットが勝敗の鍵を握りそうだ。2回戦のような拙攻を繰り返すと社に競り負けるだろう。 | *言い訳・序盤で左打者の多い社は福岡工大城東・サイドスローの好投手・日下をよく研究し外角球を流し打ち攻略したのが大きい。また、大前投手も、直球にはめっぽう強い福岡の打線を低めの変化球で打ち取る頭脳的な投球を見せた。福岡工大城東も9回4点差を追いつく見事な攻撃を見せたが防御面の弱さが明暗を分けた印象。 ●
| 11日目第1試合 | 東北6−7済美 | 明治神宮大会の因縁のカード。このときは済美がダルビッシュを打ち込んで7−0でコールド勝ちしている。今回の試合の見所はダルビッシュ投手対済美打線だが、2回戦で「肩が重かった」と言っていたダルビッシュ投手は肩の回復具合が気がかりだ。済美打線は2回戦で東邦・岩田投手に1点に抑えられただけに、ダルビッシュ投手がうまく緩急を付けた投球ができると明治神宮大会のように打ち込まれることは無いだろう。逆に変化球が決まらずストレートに頼るようだと、速球に強い済美打線に打ち込まれる恐れがある。また、東北打線も2試合連続完封の済美・福井投手から3点は取らないと終盤にもつれた展開になるかもしれない。 | *言い訳・9回2死ランナー無し6−4となった時、済美の1,2番の連打が出た。3番の高橋は当たっていなかったとはいえホームランの打てる打者。力投の真壁投手はボール球を打たせる余裕欲しかった。または「ホームランで逆転負けもありうる局面なので、ダルビッシュに継投」もベンチは考えてもよかったのでは?真壁投手は8回に済美クリーンアップを3者凡退で片付けてほっとしてしまったのかもしれない。しかし歴史に残る好ゲーム。 ●
| 第2試合 | 明徳義塾11−6東海大山形 | 山形県勢初のベスト8進出と勢いずく東海大山形・佐藤投手と明徳打線の対決。強力打線を有する明徳義塾だが、雨中の2回戦で佐藤投手と同タイプの八幡商・上田投手をやや打ちあぐねた。東海・佐藤投手はコントロールがよく的を絞らせず、スライダーも切れるために明徳打線も2回戦の反省点を修正してくることが必要。また、明徳・鶴川投手も八幡商に10安打と打ち込まれただけに、東海打線に先行を許すようだと佐藤投手の術中にはまる恐れもある。東海は2点以上はなされずに終盤まで付いていきワンチャンスを生かしたい。 | ○
| 準決勝 | 12日目第1試合 | 愛工大名電3ー2社 | 投手力では左腕2枚看板の社、攻撃の多彩さでは愛工大名電に利がある。左打者が5人いる社は福岡工大城東戦で左腕の富田投手に沈黙しているので、調子を上げてきた愛工大名電・左腕・丸山投手をそう簡単に攻略できないだろう。愛工大名電は秋田商の好投手・佐藤を攻略したバントと長打で先発が予想される社・大前投手を早めに引き摺り下ろしエースナンバーの坪井投手を引っ張り出したい。愛工大名電・丸山投手の出来、特に制球力が鍵を握る。 | ○
| 第2試合 | 済美7−6明徳義塾 | 総合力では明徳義塾がやや上回るが、東北を逆転サヨナラで破った済美の勢いは侮れない。明徳義塾・鶴川投手は球質が軽く長打を集中される危険性があるので、打ち合いに持ち込めば済美に勝機が出てくる。済美・福井投手は落ちるスライダーが切れれば強打の明徳打線といえども簡単には攻略できないだろう。7,8点めどの打撃戦が予想される。 | ○
| 決勝 | 13日目第1試合 | 済美6ー5愛工大名電 | 例年打ち合いになる決勝戦。投手力は互角なので、打力に勝る済美が有利。愛工大名電が勝つとしたら丸山投手のカーブが切れて10三振以上奪い、勝つ四死球が5つ以下の時か?集中打でビックイニングが作れる済美は2,3点差で付いていき終盤での逆転を狙いたい。済美が先制するようだと大差もありえる。 | ○
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組み合わせ
愛工大名電━━┓ ┏━━東 邦 A:愛工大名電が総合力で一歩リード。しかし初戦の立命館宇治もバランスのとれた好 立命館宇治──┘┓名 済┌└──広 陵 チーム。岡山城東はエース出原の出来がカギ。作新学院はやや苦戦が予想される。 作新学院 ──┐┘電┓ ┏美┗┏━━済 美 B:特長のあるチームが揃った。日南学園は複数投手陣が結果を出せばリード。秋田商 岡山城東 ━━┛ ┃名 済┃ └──土浦湖北 は投手陣が3点までに抑えられるか。甲府工・鳴門工は打ち勝つ展開に持ち込みたい。 甲府工 ━━┓ |電┓ ┏美| ┏━━東 北 C:福岡工大城東と拓大紅陵が双璧。共に打力はあるので、技巧派投手陣の出来が鍵を握 日南学園 ──┘┐秋┘ ┃ ┃ └東┏└──熊本工 る。一関一はエース木村を中心に守り勝ち、斑鳩は接戦に持ち込みたい。 秋田商 ━━┓┛田 ┃ ┃ 北└┌──二松学舎大付 D:強打の鵡川と投手力の社の一騎打ちか?甲子園経験の差でやや鵡川有利。福井は打ち 鳴門工 ──┘ ┃済 ┫ ┗━━大阪桐蔭 合いに活路。八幡浜は投手力に難あり。四国勢らしいうまさの野球を展開できるか。 福岡工大城東━┓ |美 | ┏━━明徳義塾 E:打力の広陵・済美、投手力の土浦湖北・東邦と実力校が揃った。投手陣が踏ん張れば 斑 鳩 ──┘┓福 | | 明┏└──桐生第一 前年優勝の広陵に一日の長。東邦もダークホースで4校ほとんど差はない。 一関一 ──┐┘岡┐ | | ┏徳└┏━━八幡商 F:本命・東北には厳しい組み合わせ。熊本工は好投手・岩見を擁し打線が沈黙する恐れ 拓大紅陵 ━━┛ |社┘ └明┃ └──常葉菊川 あり。大阪桐蔭は総合力が高く、実力はほぼ互角。二松学舎大付もチーム力は高い。 鵡 川 ━━┓ ┃ 徳| ┌──佐賀商 G:明徳義塾が総合力ではリードだがエース鶴川の復調が条件。夏ベスト4の桐生第一が 八幡浜 ──┘┐社┛ └東┌┗━━金 沢 つづく。八幡商・常葉菊川はやや実力に差がある。 社 ━━┓┛ 海┗┌──報徳学園 H:報徳学園と金沢がリードだが、今年の東海大山形は防御面が優れ、低得点の試合にな 福 井 ──┘ ┗━━東海大山形 れば実力発揮。佐賀商はエース松本の踏ん張りに活路。 **ベスト8予想** 愛工大名電(岡山城東)・日南学園(秋田商)・福岡工大城東(拓大紅陵)・鵡川(社)・広陵(済美)・東北(大阪桐蔭) 明徳義塾(桐生第一)・報徳学園(金沢)。
優勝候補三点予想 | 東北 | 大阪桐蔭 | 広陵
ダークホース三点予想 | 愛工大名電 | 明徳義塾 | 福岡工大城東
| だめ押し三点予想 | 鵡川 | 済美 | 日南学園
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第76回選抜高校野球大会は初出場の済美が強豪をなぎ倒し初優勝しました。「伝説」は生きていたというところでしょうか。優勝経験監督の上甲監督が率いているとはいえ
驚きを隠せない快進撃でした。初戦で関東大会優勝、好投手・須田を要する土浦湖北を大差で完封し2回戦はこれまた好投手・岩田を擁し実力の高かった東邦を1−0と2試
合続けての完封勝ちで波に乗りました。福井投手はあまり評価は高くなかったと思いますが、速球は140キロを超え落ちるスライダーで要所を切り抜ける安定したピッチン
グを見せてくれました。しかし準々決勝の東北の壁はさすがに超えられないだろうと予想しました。案の定9回2死まで4−6で負けていて敗色濃厚でしたが1,2打者が連打
でつなぎ、逆転サヨナラホームランの舞台を用意しました。まさに「こんなことが起こるのか!?」の劇的なゲームセットでした。高校野球も「ここで一発が出たら」と考え
なくてはいけないことを示したという意味でも球史に残る一戦といえるでしょう。
その後も明徳義塾を返り討ちにし、決勝も明治神宮大会優勝校の愛工大名電に競り勝ち、迫力ある打力を前面に出したチームとして栄冠に輝きました。3,4番には長距離
打者を揃え6,7,8番の左打者も破壊力があり、チームとして理想的な打順編成に近かったと感じます。ただ、福井投手が「投げすぎ?」という感もありますので夏までに
調子を戻してくるかが春夏連覇の鍵でしょう。投打がかみ合った好チームでした。
準優勝の愛工大名電は制球力には課題が残りますが、左腕エースの丸山投手が大黒柱のバントを攻撃的に利用したチームでした。ただバントを多用しているにもかかわらず
「高校生らしいチーム」と感じなかった原因は「場面をわきまえないように思えるバントの構え」が目に付いたからかもしれません。決勝戦も1死からバントで送ったことで
ここまで勝ち進んだ戦法を着実にチームのカラーとして行こうという意識を感じることが出来、好ましかったと思います。それにしても対戦した好投手がいずれもバント戦法
で崩されたのはやや意外でした。ただし愛知県は東邦もいますので夏に出てこれるかはまだまだ余談を許しません。
ベスト4の社は大前・坪井と左腕2枚看板がうまくかみ合いこれまた快進撃の大活躍でした。打線も基本に忠実で特に思い切った走塁は印象に残りました。兵庫県は同じく
好投手を持つ報徳学園も健在で夏は厳しいかもしれませんが、全国上位レベルの投手力をさらに鍛えて出てきて欲しいチームです。
もう一校の明徳義塾は総合力では東北に匹敵するほどでしたが、済美の先制攻撃の前に四国大会に続いて再び敗れました。打線は役者揃いなので投手力を鍛えれば夏は優勝
も狙える戦力だと思います。
ベスト8の残り4校のうち3校は東北地区のチームが占めました。これは今大会の特色で、非常に盛り上がった一因かと思います。まず東北。万全の投手力と力強い打線で
初戦の熊本工戦をノーヒットノーランで飾り、大阪桐蔭も接戦で下し波に乗ると思われました。それゆえに済美戦の逆転サヨナラ負けは信じられない終わり方だったと言って
いいでしょう。夏に向かって考えると、「済美はたまたま勝った訳ではない」ということがわかれば一段と隙のないチームとなって戻ってきてくれると思います。秋田商と東
海大山形は共に好投手・佐藤を擁し打線もこれまでの東北のチームになかった力強さを見せ堂々の8強入りだったと思います。両チームとも鳴門工や報徳学園といった強豪を
下しての進出だけに夏の仕上がりが楽しみです。福岡工大城東は打線は強力だったものの話題の定岡選手が今ひとつだったことと投手力の層の薄さがこれ以上の上位進出の壁
となりました。地力は十分感じさせただけに投手陣の整備が課題として残りました。
そのほかのチームでは140キロを超える宮田投手と強力打線の鵡川は夏にはベスト8には入れるだけの潜在能力を感じました。また東邦・拓大紅陵もベスト8の力はあっ
たと思います。大阪桐蔭も強力打線の片鱗は見せてくれました。反対に広陵・報徳学園・日南学園はちょっと期待を裏切られた印象でした。また開幕試合で敗れた立命館宇治
も組み合わせ次第で上位も狙えたかなと思いました。
今年は好投手が多く完封試合も多く、反対にホームランも多かった見せ場が多い大会でした。東北勢・四国勢共に4校選出された期待を裏切らない活躍を見せてくれたとい
っていいでしょう。21世紀枠は八幡浜・一関一ともに初戦敗退でしたが、希望枠の秋田商は勝ち進み注目されました。今大会は「夏が楽しみだ」と思えるチームが数多く見
つかったのが最大の収穫といえるでしょう。また夏にお会いしましょう。
地区名 | 代表校 | コメント | 回数 | 投手力 | 守備力 | 攻撃力 | 総合力 | 初戦戦績 | メモ |
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21世紀 | 一関一 | 49年ぶり | 2回 | A | B | C | C | 1敗 | * |
八幡浜 | 初 | C | A | B | C | * | |||
北海道 | 鵡川 | 2年ぶり | 2回 | B | B | A | B | 1勝 | * |
東北 | 東北 | 2年連続 | 17回 | 特A | A | A | A+ | 9勝7敗 | ベスト4(44回) ベスト8(57・52・50回) |
東海大山形 | 16年ぶり | 3回 | B | B | B | C | 2敗 | ||
関東 | 土浦湖北 | 初 | A | B | C | B | * | ||
拓大紅陵 | 8年ぶり | 4回 | B | B | B | B | 2勝1敗 | ベスト8(56回) | |
甲府工 | 17年ぶり | 4回 | B | A | B | B | 1勝2敗 | *ベスト8(59回) | |
桐生第一 | 13年ぶり | 2回 | B | B | B | B | 1勝 | ベスト8(63回) | |
作新学院 | 4年ぶり | 8回 | B | B | B | B | 4勝3敗 | 優勝(34回)ベスト4(45回) | |
東京 | 二松学舎大付 | 2年ぶり | 4回 | B | B | B | B | 1勝2敗 | 準優勝(54回) |
北信越 | 金沢 | 3年ぶり | 8回 | B | B | B | B | 5勝2敗 | ベスト8(62・36回) |
福井 | 2年連続 | 3回 | B | B | B | B | 1勝1敗 | ベスト8(48回) | |
東海 | 愛工大名電 | 3年連続 | 7回 | A | A | B | A | 4勝2敗 | ベスト8(56・40回) |
東邦 | 2年連続 | 26回 | A | B | B | B+ | 17勝8敗 | 優勝(61・18・16・11回) 準優勝(60回) | |
(神宮枠) | 常葉菊川 | 初 | B | B | B | B | |||
近畿 | 大阪桐蔭 | 13年ぶり | 2回 | A | B | A | A | 1勝 | ベスト8(63回) |
社 | 初 | A | A | B | B+ | * | |||
立命館宇治 | 初 | B | B | B | B | ||||
斑鳩 | 2年連続 | 2回 | B | B | B | B | 1勝 | * | |
報徳学園 | 2年ぶり | 15回 | A | B | B | B+ | 11勝3敗 | 優勝(74・46回)ベスト4(47・39回) | |
八幡商 | 11年ぶり | 6回 | B | B | C | C | 3勝2敗 | *ベスト8(65・34・29回) | |
中国 | 広陵 | 5年連続 | 20回 | B | B | A | A | 12勝7敗 | 優勝(75・63・3回) 準優勝(9・6・4回) |
岡山城東 | 2年連続 | 3回 | B | B | B | B | 1勝1敗 | *ベスト4(68回) | |
四国 | 済美 | 初 | C | B | A | B+ | |||
明徳義塾 | 3年連続 | 12回 | B | A | B | B+ | 10勝1敗 | ベスト4(55回) ベスト8(74・72・68・56回) | |
鳴門工 | 3年連続 | 5回 | C | C | C | C | 3勝1敗 | *準優勝(74回)ベスト4(45回) | |
九州 | 福岡工大城東 | 2年ぶり | 3回 | B | A | B | B+ | 1勝1敗 | |
熊本工 | 9年ぶり | 19回 | A | B | B | B | 8勝10敗 | *ベスト4(26・18回)ベスト8・5回経験 | |
佐賀商 | 4年ぶり | 6回 | B | B | B | B | 4勝1敗 | *ベスト8(27回) | |
日南学園 | 5年ぶり | 4回 | B | A | B | B | 3勝 | ベスト8(71・67回) | |
希望枠 | 秋田商 | 24年ぶり | 4回 | A | B | B | C | 2勝1敗 | *ベスト4(32回)ベスト8(52回) |
[76回大会優勝校を探る!]
部長の分析によると「総合Aランク」は4チーム。その中でも他校に頭一つ抜きん出ているのが昨夏の選手権大会準優勝の東北。注目のダルビッシュ投手だけでなく、投手陣としてもAクラスで打線の破壊力もある。ただし明治神宮大会で
完敗したように、「打てなかった時のもろさ」が垣間見れるので、松坂大輔がいた時の横浜のような風格はない。しかし総合力ではまちがいなく優勝候補筆頭に推せる。
対抗一番手は大阪桐蔭。こちらも岩田・菊川の両輪が健在。打つ方は明治神宮大会で実証済みだが、好投手と当たった時にどのように攻略するかで上位進出できるかが決まるだろう。初出場だった前回もベスト8まで残っているので今回も期待できる。
明治神宮大会優勝の愛工大名電も昨年のチームに比べてチームのバランスがよくなっている。明治神宮大会優勝はやや出来すぎの嫌いはあるが、エースの丸山が評判どおりの投球を見せれば今度こそは実力を発揮できそうだししてもらわなければ困る。
広陵も打力はある。プロ注目の上本が捕手転向で、本来の打撃力を失わなければよいが昨春の優勝校として総合力は高い。あとは柱のいない投手陣に昨年の西村並みの柱が出来れば今年も勝ち進みそうだ。逆に投手陣の整備が出来ないと夏の二の舞にもなりかねない。
このAランク4校に続くのがB+ランクの6校。東北を破った済美は投手力がやや弱い。それを上回れる打力があるだけに打ち勝つ試合で上位を目指したい。初出場・初優勝の目もある。
明徳義塾も総合力はAランクと遜色ない。気がかりは投手陣の調子。エースの鶴川が本来の投球を見せれば、打線も強力なだけにぐっとV戦線に近づくことが出来る。
九州地区Vの福岡工大城東も攻守に高いレベルを誇る。打つ方は定岡、守りでは捕手・日高という柱が健在で、あとは投手陣の踏ん張り次第。接戦を勝ち抜ける力はもっている。
東邦も投手力がしっかりしているので打線がどれだけ打ち援護できるかで勝敗を左右しそう。春に強い伝統は侮れない。
近畿勢の社・報徳学園は好投手を擁する。それぞれ大前、片山と大型投手が健在でやや非力な打線ががんばれば面白い存在。特に社は同じ左腕・坪井も控え、守り抜いても勝てる戦力を持つ。
「Bランク」は16チーム。この中で好投手を擁するのが土浦湖北・熊本工。それぞれ須田・岩見とエースが大黒柱で、エースのがんばり次第で勝ちが見えてくるチーム。
打力のチームは 鵡川。前回のセンバツでも1勝しており、投手陣が踏ん張れば前回以上の成績も望める。
総合力が高いのが金沢・立命館宇治・日南学園。それぞれ投攻守にバランスが取れており、大会中に実力が大きく伸びる余地があるので、要注意の3チームだ。特に日南学園は投手陣が豊富なだけにうまく回転すると怖い存在だ。
C評価の一関一・秋田商も投手力がよく低得点のゲームになれば強豪もうかうか出来ない。打線の早めの援護があるかどうかで勝敗を分けそうだ。
関東勢はやや力不足の感がありその中では二松学舎大付あたりが注目。しかし今大会では関東勢の苦戦が予想される。初陣を含めあとは本番での戦いぶりに注目したい。
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年 | センバツ出場校予想 | センバツ大会勝敗予想 | 夏の大会出場校予想 | 夏の甲子園大会勝敗予想 |
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1998年 | 94.4%(36校中34校) | 82.9%(35試合中29試合) | 70.9%(55校中39校) | 66.7%(54試合中36試合) |
1999年 | 93.8%(32校中30校) | 54.8%(31試合中17試合) | 75.5%(49校中37校) | 62.5%(48試合中30試合) |
2000年 | 90.6%(32校中29校) | 67.7%(31試合中21試合) | 69.4%(49校中34校) | 66.7%(48試合中32試合) |
2001年 | 88.2%(34校中30校) | 63.6%(33試合中21試合) | 61.2%(49校中30校) | 66.7%(48試合中32試合) |
2002年 | 87.5%(32校中28校) | 61.3%(31試合中19試合) | 61.2%(49校中30校) | 77.1%(48試合中37試合) |
2003年 | 85.3%(34校中29校) | 63.6%(33試合中21試合) | 59.2%(49校中29校) | 54.2%(48試合中26試合) |
2004年 | 87.5%(32校中28校) | 77.4%(31試合中24試合) |
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