BALL第88回夏の全国高校野球大会・勝手に戦力分析BALL



8月6日からの「夏の甲子園」今回は88回大会で、出場校は49校です。

そこで、今回も勝手に代表校の戦力分析をしてみました。正しいかどうかは大会が終わるまでわかりません。(部長談)解説へ 

チーム総合力「A」評価は、駒大苫小牧、横浜、大阪桐蔭!!

第88回夏の全国高校野球選手権大会の結果


名物! 各 試 合 ズ バ リ 予 想・2006夏 49試合終了28勝20敗1分 的中率.583
(前半戦25試合終了時15勝10敗 的中率.600)(後半戦24試合13勝10敗1分 的中率.565)

(目標的中率70%)
ランク試合番号勝利予想(左側)ー敗戦予想(右側)予想コメント結果
1回戦1日目第1試合高知商10ー7白樺学園9年ぶりと久々の出場の高知商だが初戦は過去18勝3敗と強さを発揮している。初出場の白樺学園は強打と堅い守備が売り物で、試合の見どころは高知商・中平投手と白樺学園打線の対決。投手は共に継投で防戦に努める似通ったチームだけに先取点を奪い開会式直後の独特の雰囲気の中早く平常心に戻ったチームが有利になる。

   第2試合早稲田実13−1鶴崎工総合力で早稲田実が上回る。早稲田実は10年ぶりの登場だがこれまた初戦には強く(17勝9敗)ベスト8には何回も勝ち残っている。この試合鍵を握るのは早稲田実エース斉藤の出来。完調なら逆転が得意の鶴崎工も相手に先制点を許すと苦しくなりそう。

   第3試合横浜6−11大阪桐蔭決勝戦の組み合わせでもおかしくない一回戦屈指の大一番。センバツで1−0と履正社に勝った横浜と府予選で履正社に3−2で勝っている大阪桐蔭の実力は互角。投手も両チームとも複数そろえ打線に長打力があるのも似通っている。ただ細かい点を見ていくと実績・各選手の打率などで若干横浜が上回るか?大阪桐蔭は中田の登板があれば互角以上に戦える。見どころは打線の爆発力。どちらが大きく爆発するか。試合は3点を争うゲームになる可能性が高い。
*言い訳・横浜は1,2回の長打でやや油断が出たか?2回あった満塁での併殺打で流れが大阪桐蔭に行ってしまった。大阪桐蔭の勝因はなんといっても先発の石田投手の粘投。これが終盤の打線の爆発を呼び起こしたといえる。大阪桐蔭の守備も堅かった。

2日目第1試合清峰22ー3光南総合力で清峰が上回る。清峰はセンバツ準優勝時に比べて富尾投手が伸びたものの有迫投手の復調具合が気がかり。福島県からは久しぶりの県立校の出場となる光南は根本投手の粘りの投球が必要。清峰打線は切れ目が無いので中盤まで2点差以内で付いていけば終盤もつれる可能性もある。

   第2試合福井商−1福岡無欲の福岡にとっては近県の盟主・福井商は実力を知っているだけに当たりたくなかった相手。福岡は3年前ベスト4まで快進撃した「江の川」に似たチームカラー。春の北信越チャンピオンの福井商は投手力にやや不安があるので福岡が先制しリードすると、県予選で昨秋の北信越チャンピオン高岡商を破ったゲームを再現できるかもしれない。

   第3試合仙台育英ー1徳島商好カード。仙台育英の速球派エース・佐藤を徳島商打線がどう打っていくかが見どころ。仙台育英は佐藤・斉藤と好投手が二枚そろい防御面は強力。昨夏甲子園ベスト8の投手陣が残る東北を県決勝再試合で下しチーム力も高い。先制して逃げ切りたいところ。対する徳島商はエースの久保田の投球が鍵。仙台育英はチーム打率は2割台と低いが打たせて取る久保田投手のペースにはまると徳島商に勝機が出てくる。

   第4試合開星2−日大山形夏の甲子園でまだ勝利が無い開星だが今年のチームはここ数年の島根代表の中でも力があり特に打力は侮れないものがある。エースの吉田が通常の投球をすれば初勝利も見えてくる。日大山形は8年ぶりと久しぶりの出場になるが、今年のチームは早くから県内最強の呼び声が高くバランスのとれたチーム力で勝ちあがってきた。実力伯仲だが、どちらのチームが打ち勝つかが見どころとなりそうだ。
*言い訳・日大山形・阿部投手の好投が開星の強力打線を上回った。開星としては吉田投手から継投する前にリードしておきたかった。開星の夏の甲子園初勝利はお預けとなった。

3日目第1試合関西10ー11文星芸大付今大会のダークホース関西は中国地区では敵なしと実力が高いチームだが、エースだったダースは故障上がり、打線も本来の集中打・長打がまだ見られないなど本調子とはいえない。このままの調子か甲子園で上げ潮となるかが一つの見どころ。文星芸大付は毎年県内では優勝候補に名を連れれながら宇都宮学園から改名してからは初の甲子園となる。藤本・佐藤の両投手が関西打線をどう凌ぐかが鍵となる。
*言い訳・文星芸大付はリードされてもあきらめず関西の中村・ダース両投手に食らい付いていったのが勝因。先発の藤本投手が中盤まで4点に関西の得点を抑えていたことが最終回の逆転劇を生み出した。関西は9回の守備の乱れがつくづく無念。

   第2試合今治西11−8常総学院好カード。初戦もっともどちらが有利か迷った組み合わせ。戦力を見ると常総学院がやや上回るが今治西は夏の甲子園初戦負けなしのジンクスと春の四国大会優勝の実績、そして今年のチームは試合終盤に強いという特徴がある。継投策の常総学院の采配と終盤での今治西の攻撃の駆け引きが見もの。

   第3試合倉吉北6−松代
(延長11回)
小粒ながら投攻守に良くまとまった同型の両チームの対戦。倉吉北は継投の投手陣と集中だの打線が特徴で守備も鍛えられている。対する初出場の松代は守備には不安を抱えるが粘投のエース堀を長打力を秘める打線が援護して接戦を勝ち抜いてきた。松代はエース堀の出来が鍵。倉吉打線を4点ぐらいまでに抑えれば接戦となり勝機も出てくるだろう。
*言い訳・2番手投手の投球が明暗を分けた。松代・福井投手は代わって以降倉吉北を無得点に封じ、倉吉・篠塚投手は球は走っていたが、松代打線に7,8回つかまり同点に追いつかれ、終盤再三のピンチを切り抜けたものの最後に力尽きた。予想ははずれたが地元の高校が甲子園で勝ってうれしい。

   第4試合八重山商工ー6千葉経大付
(延長10回)
センバツで横浜を後一歩まで追い詰めて実力を認められた八重山商工は今大会は優勝候補の一角に数えられている。エースの大嶺と金城長の長打は見ものだが、沖縄予選では自慢の打線はやや不発気味だった。千葉経大付は2年前甲子園ベスト4まで勝ち進んだ記憶も新しい。今大会での下馬評は高くないが投攻守にバランスのとれた好チーム。鍵を握るのはエースの竹島を含めた投手力。八重山商工打線との対決が焦点だ。

4日目第1試合智弁和歌山ー1県岐阜商好カード。エースの金森が好調でチームバランスがよくなった県岐阜商は予選で岐阜城北をサヨナラで下しており、センバツで岐阜城北に敗れた智弁和歌山としては因縁の対決。焦点は金森投手対智弁和歌山打線。早々攻略されるようだと智弁の一方的ペースになりそう。智弁打線を5点までに抑えて接戦に持ち込みたい。

   第2試合浦和学院3−金沢打線が看板で、投手力に不安を持つチーム同士の対決。浦和学院は予選で花咲徳栄・鷲宮といったところを破っており、金沢も星稜・遊学館に打ち勝っていて、打線の強力さは本物。わずかに長打力では浦和に分があるか?両チームの先発投手の出来が大きな鍵になりそうだ。
*言い訳・金沢・滝口投手は持ち味を生かし冷静に打たせて取る投球が冴えた。浦和学院は甲子園で戦うにはやはり投手力が不足した。追いかける展開になって打線もやや焦りが出たか?

   第3試合八幡商2−静岡商静岡商は165センチのエース大野投手の出来が鍵。32年ぶりの出場ながら過去8大会初戦負け無しでうち5大会はベスト8以上という夏の甲子園には強い伝統がある。八幡商はチーム打率が4割3分を超えており静岡商の大野投手の打たせて取る投球との対決は見もの。やや得点力に欠ける静岡商は先取点はぜひ取りたい。
*言い訳・静岡商快心のゲーム。エースの大野はのびのびした投球で強打の八幡商打線を抑え、打線は機動力も使い八幡商投手陣を攻略した。やはり初戦負けなしの伝統は生きていた!

   第4試合愛工大名電4−福知山成美実力伯仲の好カード。福知山成美は予選で平安・京都外大西を接戦で下しており、その原動力は横手投げエースの駒谷。スライダーで三振を取れこの球を愛工大名電打線が見極められるかが焦点。投手力に不安のある愛工大名電は実力校の福知山成美に細かく得点されリードを広げられていくと苦しくなる。名電・堂上選手のバッティングも楽しみ。
*言い訳・福知山成美は実力を出し切りエースの駒谷も粘りの投球。愛工大名電も機動力を生かして必至に食い下がったが、投手力の差が点差に現れた。

5日目第1試合三重4−熊本工好カード。今大会屈指の速球派・三重の梅村投手にチーム打率4割3分を超える熊本工打線が挑む。熊本工はエースの前田を負傷で欠きながら2年生の隈部投手が穴を埋め県予選はすべて7点差以上で圧勝してきている。夏の甲子園連敗中の熊本県にとっては久しぶりの強力チームといえる。総合力では熊本工に分があるだけに梅村・岸江の両投手が熊工を3点までに抑えられるかが勝負の分かれ目となりそうだ。
*言い訳・三重・梅村投手は熊本工打線を5安打に抑えたものの9四死球を与え、結果的にそれが敗因に。三重は4点取ったので、予想通りに3点までに抑えれば勝てたのに・・

   第2試合天理−5本荘センバツは2位補欠校に終わったものの天理は本格派2枚の投手陣と、3割8分を超える打率でチームバランスはレベルの高いところで取れている。対する本荘は県予選でセンバツベスト8の秋田商を2−0と破った投手力に特徴がある。エース左腕の高橋は変化球が切れる技巧派で天理打線との対決はこの試合の見所。本荘打線は非力なので、低得点の試合展開に持ち込みたい。
2回戦   第3試合駒大苫小牧ー3南陽工3連覇を狙う駒大苫小牧はエースの田中が何といっても大黒柱。打線も強力だが、昨年のチームと比べるとややムラがありそう。南陽工はエースの仲野を中心としたまとまりあるチームで駒大苫小牧の仕上がり具合を見るには最適な相手。仲野投手が駒大打線を封じ込めるようだと面白くなる。

6日目第1試合延岡学園0−青森山田ともに打力に自信を持ち投手力には一抹の不安を抱えるチームの対決。センバツ出場の延岡学園はエースの大西が復調したが、強豪校との対戦が続いた県予選では抑えきることは出来なかった。同様に青森山田の速球派・野田投手も被安打が多く予想では5点以上の打撃戦になりそう。選抜では今治北に打ち負けた延岡学園だが、今度は打ち勝てるか?
*言い訳・延岡学園は青森山田・野田投手の速球とスライダーのコンビネーションを打てずまさかの完封負け。青森山田は予想より完成度が高く投打に延岡学園を上回った。

   第2試合桐生第一−5佐賀商投手力に難があり下馬評が高くなかった県大会を制し、甲子園制覇の実績もあるという似たチーム同士の対戦。桐生第一は鹿沼・射越投手で、佐賀商は大隈投手がこの夏成長し甲子園切符を手繰り寄せた。甲子園でもどちらの投手陣が打たせて取る持ち味を出しきれるかが焦点。昨夏甲子園で大敗した佐賀商は汚名返上なるか?

   第3試合東洋大姫路ー2甲府工好カード。県大会の決勝で、東海大甲府・神港学園という大本命校を下して甲子園出場を決めた伸び盛りの両チームの対決。また、甲府工・石合、東洋大・乾と、共に好投手を有し県大会で本塁打5本以上の長打力のある両チームの打線との対決も目が離せない。兵庫県勢4年連続初戦敗退が続いている中、三遊間の守りに不安のある東洋大姫路は守備が乱れると致命傷になる。

   第4試合福岡工大城東ー0専大北上総合力では福岡工大城東が上回るが、専大北上は過去「番狂わせ」を数々演じており、好投手・小石を擁する今年のチームも、3点までの低得点のゲームになれば波乱もありうる。打力で上回る福岡工大城東は1点づつ積み重ねて5点とって安全圏に入りたい。

7日目第1試合帝京10ー2如水館共に機動力と強打をを特徴とする似通ったチームの対決。帝京は伝統の長打力に今年は機動力を絡め攻撃力は例年以上。機動力と堅い守備が売り物の本家・如水館は予選でチーム本塁打が7本と今年は長打力がある。両チームとも投手力にやや不安があるので、先発投手の出来が試合運びに大きく影響しそうだ。

   第2試合日本文理1−香川西センバツベスト8の日本文理が投打に香川西を上回る。日本文理は横山投手が県予選を無失点の投球で今大会も注目の投手。継投策をとるようだと先発の栗山投手の出来が鍵。香川西は豊岡投手の力投が必要。3点ぐらい先行すると初めて勝機が生まれてくる。
*言い訳・まさか日本文理打線が1点に抑えられるとは思わなかった。序盤で大量点のチャンスに香川西の好守備が相次いで、流れを手繰り寄せたのが勝因。ここまでかなりはずしているが、この一戦はなかでも意外な結果だった。

   第3試合鹿児島工ー2高知商チーム力はほぼ互角。初戦勝った勢いで高知商が有利だが、高知商は近年「2勝出来ない」年が多く、今回はそのジンクスを優先した。鹿児島工は好投手・榎下が高知商をある程度抑えることが必要。高知商も初戦でストッパー役になった小松投手の出来が鍵。

   第4試合大阪桐蔭2ー11早稲田実横浜が進出してくれば横浜有利だったが、大阪桐蔭ー早稲田実だと実力伯仲。「大阪ー東京」対決は近年大阪勢が有利な結果となっているが、この試合の鍵を握るのは早稲田実・斉藤投手。初戦以上の投球をしないと大阪桐蔭の打線は抑えられない。打ち合いになれば長打力で勝る大阪桐蔭有利か?
*言い訳・早稲田実・斉藤投手の落ち着いた投球に大阪桐蔭も的を絞れなかった。逆に横浜戦好投した先発の石田投手が序盤で捕まり、斉藤投手に余裕を与えたのも苦しくなった。

8日目第1試合清峰6−福井商投打に清峰が上回る。初戦22得点と打ち過ぎの感がある清峰打線を福井商・池本投手が序盤抑えれば接戦となる。清峰は富尾投手の先発もありえる。地力に勝る清峰が先制するとそのまま行ってしまう危険性もある。福井商は防御に努めて接戦に持ち込みたいところだ。
*言い訳・このゲームも「よもや」という結果。福井商・池本投手に清峰打線が抑えられたのが敗因。初戦22得点の清峰打線も低めに変化球を散らす池本投手の投球を中盤までに捉えられなかったのが敗因。最終回の粘りはさすが。

   第2試合仙台育英3−日大山形東北対決。春の東北大会では5−2で仙台育英が勝っている。初戦では両チームとも投手が持ち味を出し、打線も早めに援護して比較的危なげなく勝利を手にした。焦点は仙台育英・佐藤投手対日大山形打線。佐藤投手が初戦の徳島商戦のような投球を見せると日大山形としては攻略が難しくなる。
*言い訳・日大山形・阿部投手は落ち着いた投球で大崩れせず、バックも再三の好プレーで盛り立て春の東北大会の雪辱となった。仙台育英は佐藤投手が序盤で4失点したのが誤算。

   第3試合今治西12ー3文星芸大付初戦打ち勝った同士の対決。今治西はエースの熊代が粘り強く投げ強打の常総学院相手に失点8。文星芸大付は藤本ー佐藤祥のリレーで関西に失点10。初戦強敵を破った勢いをどちらが持続させているかが鍵。今治西が試合巧者振りを発揮できるか?文星の最終回の粘りは再現できるか?

   第4試合八重山商工ー3松代投打に八重山商工が上回る。鍵は松代投手陣の出来。初戦倉吉北に打ち込まれた堀投手が八重山打線に序盤から捕まるようだと大差になりそう。5,6点までに抑えて接戦に持ち込めれば勝機も出てくる。八重山商工は初戦不調だった大嶺・金城投手の出来もゲームの行方を左右しそうだ。

9日目第1試合智弁和歌山ー2金沢初戦、好投手金森相手に打線が不発気味だった智弁和歌山に対し、金沢は浦和学院から9点を挙げ打線は好調。打ち合いになれば長打力で勝る智弁が有利になるので、金沢・滝口投手と智弁和歌山打線の対決が見どころ。智弁和歌山は初戦柱になった竹中投手が金沢打線を抑えないと苦戦必至。

   第2試合静岡商0−福知山成美初戦エース大野の力投と、バントで送り時には走りタイムリーを待つ野球で八幡商に完勝した静岡商と、愛工大名電にエース駒谷の粘投で接戦を制した福知山成美の好チーム同士の対決。共にピッチャーが大黒柱のチームだけに両投手の出来が大きく試合の行方に影響しそうだ。
*言い訳・静岡商・大野投手今日は球が高めに浮き、カーブを福知山打線に狙い打たれることが多かった。福知山成美は着実に得点を重ね、エース駒谷も力投で快勝だった。あらためて近年の京都勢のレベルの高さを感じた。

   第3試合天理3−熊本工ともに打力に自信を持つチームの対戦。ポイントは先発投手の出来と継投時期。特に熊本工は先発が予想される隈部投手の後を受ける前田投手がどんな投球を見せるか。熊工打線は天理の藤井・後藤投手を早めに攻略してリードして終盤を迎えたい。
*言い訳・甲子園常連校同士の一点を争う好ゲーム。先発投手が共にがんばり競い合いとなったこの試合、2番手投手の投入時期が明暗を分けた。7回から投げた熊本工・前田投手はピンチを迎えながらも粘り、9回のピンチで投入された天理・藤井投手はスライダーが切れていたものの勝負球が甘く入りタイムリーを浴びた。どちらに勝負の女神が微笑むか最後までわからない試合だった。
3回戦10日目第1試合駒大苫小牧10ー9青森山田好ゲーム予想。何といっても駒大苫小牧・田中投手の制球力が見どころだが、ゲームの行方は駒大苫小牧打線と青森山田・野田投手の対決の結果に左右される。初戦延岡学園を完封した野田投手は直球が走りその結果スライダーが効果的に決まった。初戦5得点とやや不発気味だった駒大打線の真価が問われる試合だ。

   第2試合東洋大姫路−2桐生第一投手力は東洋大姫路が上回るが打力は互角。東洋大姫路は初戦甲府工との競い合いを制し桐生第一は終盤の大逆転劇で勝ち残った。地力に勝る東洋大は序盤で得点を重ね、大差をつけて終盤を迎えたいところ。桐生第一は射超ー鹿沼の投手リレーをうまく使って防戦に努めたい。

   第3試合帝京ー4福岡工大城東
(延長10回)
初戦専大北上を完封した福岡工大城東・梅野投手に、初戦4本塁打で終盤如水館を圧倒した帝京打線の対決。コーナーに投げ分ける投球が冴える梅野投手には帝京も打ちあぐむ可能性があり、福岡工大城東はそれまでにリードを広げられるかが鍵。帝京投手陣も大田ー垣ヶ原のリレーで如水館を2点に抑えたが、今回も3,4点に抑えて味方の反撃を待ちたい。

   第4試合鹿児島工ー3香川西香川西・豊岡投手の投球が注目される。初戦下馬評を覆して日本文理を1点に押さえ勝利の原動力となった。総合力ではチームバランスの良い鹿児島工に分があるだけに、初戦のような投球で3点までに抑えて接戦に持ち込みたい。鹿児島工・榎下投手も高知商戦のような安定した投球ができるかも試合の行方を左右する。

11日目第1試合早稲田実ー1福井商福井商・池本投手の投球が当たっている早稲田実打線に通用するかが鍵。総合力では早稲田実が上回るが春の北信越チャンピオンの意地でセンバツ準優勝の清峰を抑え込んだ低めへ変化球を散らす投球は見事だった。福井商は好投手・斎藤から先制して池本の力投に勝機をかける。

   第2試合今治西10ー11日大山形
(延長13回)
打撃好調な今治西が有利と見るが、山形県勢夏初のベスト8に挑戦する日大山形のモチベーションも見逃せない。ポイントは日大山形・阿部投手が初戦11点、2戦目12点を奪っている今治西の単打を繋いでいく打線にどう対応するか。今まで対戦したすべての投手を打ち崩している今治西は今大会でも屈指の巧打線。5点以内に抑えれば日大山形も接戦に持ち込める。
*言い訳・今治西・先発の新居田投手の乱調が想定外。7失点では今治西も1点勝ち越すのがやっとで結果的に延長に持ち込まれてしまった。13回の再逆転など日大山形の粘りが目立った好ゲーム。

   第3試合八重山商工3−智弁和歌山優勝を狙える両チームの対決という好カード。しかし互いに打線が不発気味で八重山商工はエースの大嶺に安定感が無い。智弁和歌山も2試合で4点、5点とらしくないゲームが続き、どちらの打線が調子を取り戻すかが焦点。大嶺投手が本調子ならわずかに八重山商工が有利と見るが、接戦になると守備に不安がある八重山は守備が乱れない事が肝要。
*言い訳・八重山商工は初戦に続いてエースの大嶺を先発させて万全を期してきたが、大嶺は球が高く変化球が決まらず中盤直球を狙われた。少ない安打数ながらランナーがいる時に長打が効率よく出た智弁和歌山の勝負強さは見事。八重山商工は攻守に荒さが出て、チームの完成度の差が出てしまった。

   第4試合福知山成美ー3熊本工共に2試合とも「負け」を予想した両チームが勝ち残っての対戦。ポイントは2回戦完封勝利の福知山成美・駒谷投手と、熊本工の左打者の対決。1,2回戦とも少ない安打で得点する試合巧者ぶりが目に付く熊本工だが、今回も少ないチャンスを生かし3,4点取りたい。2回戦は好投したエース・隈部の力投は必要条件。接戦に持ち込めば両チームに勝機が出てくる。
準々決勝12日目第1試合駒大苫小牧ー4東洋大姫路青森山田戦で上昇気流に乗った駒大苫小牧は「油断」が大敵。東洋大姫路の乾・飛石両左腕投手と、駒大打線の対決がポイントとなる。青森山田戦は終盤球威の落ちた野田投手を攻略したが、継投が予想される東洋大投手陣はともにカーブが切れ攻略は簡単ではないはず。打線が抑えられると東洋大ペースとなる可能性もある。東洋大は2試合とも乱れた守備を整備して望みたい。

   第2試合智弁和歌山13ー12帝京今大会でも屈指の長打力を持つ両チームの対決。一発長打の目の離せない展開が予想される。ポイントは帝京・大田投手がどこまで智弁和歌山打線を抑えるか。重い速球が武器の大田投手は終盤球威が落ちるが5,6回までは智弁打線を3点ぐらいまでに抑えて欲しいところ。特に当たっている廣井選手の打棒が注目される。
*迷解説・9回裏12−8と逆転に成功した帝京が、投手の起用で右往左往している時「巨人の星」で星一徹が伴宙太をくたくたにして大リーグボール3号を捕らえた後、伴に走る体力が残っていないことを見落としていたエピソードを思い出した。今回の大会同点から、表の攻撃でリードしても波乱が起きている(駒大苫小牧ー青森山田、今治西ー日大山形)ことが気になっていたが、4点差まで逆転してしまうとは劇画でも描けそうに無い。ドラマチックでした。

13日目第1試合早稲田実ー2日大山形総合力で早稲田実に分があるが、早稲田実・斎藤投手の出来が鍵。福井商戦では球がばらけて高めに浮くことが多かったが、そうなると打線に力がある日大山形には捕まる可能性がある。日大山形は今治西戦で200球を投げた阿部投手か、元エースの伊藤投手の先発もありうる。山形県勢初の夏ベスト8進出で波に乗る日大山形に対して、早実は先行して斎藤投手の力投で逃げ切る展開にしたい。

   第2試合福知山成美2−鹿児島工
(延長10回)
共に好投手をエースの持つ両チームの対決。ポイントはここまで好調の鹿児島工・榎下投手対福知山成美打線。県大会時より直球が走っている榎下投手を速球を得意とする福知山打線が攻略できるか?安定感のある福知山・駒谷投手との投げ合いが予想される。3,4点勝負の接戦となれば両チームにチャンスが出てくる。
*言い訳・予想通り鹿児島工・榎下、福知山成美・駒谷投手の投げあいになり、今大会では珍しい投手戦の様相となった。試合は一進一退だったが、やや序盤押し気味だった福知山が追加点を取れなかったのが大きかった。ピンチで崩れなかった榎下投手の力投は、甲子園での成長を感じさせた。駒谷投手も互角の好投だった。
準決勝14日目第1試合智弁和歌山4−駒大苫小牧打線が上り調子の智弁和歌山打線と今大会NO1投手といわれている田中投手との対決が最大の見もの。帝京戦で5本塁打の智弁和歌山打線は振りも鋭くまた、帝京戦で一度死んでいるためリフレッシュしてしかも挑戦者の気持ちで戦えることが強み。対する駒大苫小牧は投手力は田中投手一枚と考えられ、智弁和歌山打線を抑えられるかが焦点となる。また、帝京戦で打ち込まれた智弁・竹中投手の投球も注目。駒大苫小牧3連覇には田中投手が本来の投球をすることが、どうしても条件となる。
*言い訳・駒大苫小牧1点先行された1回裏の4点が大きかった。このリードで投手交代も余裕が持てた。田中投手もスライダーが切れ智弁和歌山もボールになるスライダーに手を出し本来の打撃が出来なかった。田中投手の貫録勝ち。

   第2試合早稲田実ー0鹿児島工今大会でも間違いなく「好投手」と呼べる両投手の対決。打撃では長打のある早実が優勢だが、どうやら打線の調子は下り調子。連投となる両エースだが、中盤ぐらいまでは投手戦が予想される。疲れの出る終盤に試合は動きそうだ。鹿児島工はリードできれば榎下ー下茂の継投で逃げ切りを図るチャンスが出来る。両エースのスタミナがポイント。
決勝15日目第1試合駒大苫小牧1−1早稲田実奇しくも今大会を代表する好投手二人の対決となった。打線、投手力ともにわずかに駒大苫小牧が優位かと思うが、3連投になる早実・斎藤投手の出来が鍵。駒大もエースの田中を温存するとすれば田中投手が登板するまでに早実は一点でも多く得点したい。3,4点勝負の公算が強いが特に先取点の行方が注目される。
決勝16日目第1試合駒大苫小牧3−早稲田実*言い訳・4連投になる早稲田実・斎藤投手の調子が昨日よりよいぐらいで、駒大苫小牧は打ちあぐねた。早稲田実は駒大苫小牧のエース田中の直球を初球から狙う積極打法が功を奏し田中投手から3得点。最終回の駒大の意地の追い上げも実らず、斎藤投手の冷静な投球と堅い守りで見事栄冠を勝ち取った。

目標的中率 .700 どうなるかな?


・・・出場49校紹介・・・(*は公立校・初出場は6校・連続出場は11校・春夏連続は9校)
地区名代表校コメント回数投手力攻撃力守備力総合力初戦成績コメント
北北海道白樺学園


南北海道駒大苫小牧4年連続6回2勝3敗87・86回優勝
青森県青森山田3年連続7回4勝2敗82回ベスト4・83回ベスト8
岩手県専大北上6年ぶり5回2勝2敗(1分)
秋田県本荘18年ぶり3回2敗
山形県日大山形8年ぶり14回4勝9敗
宮城県仙台育英5年ぶり19回B+8勝10敗
71回準優勝
福島県光南

茨城県常総学院3年ぶり10回B+7勝2敗85回優勝・69回準優勝・75回ベスト4
栃木県文星芸大付6年ぶり9回4勝4敗
群馬県桐生第一2年ぶり8回3勝4敗81回優勝・85回ベスト4
埼玉県浦和学院2年ぶり8回5勝2敗
千葉県千葉経大付2年ぶり2回1勝86回ベスト4
山梨県甲府工7年ぶり8回5勝2敗
東東京帝京4年ぶり9回6勝2敗77・71回優勝、84・69回ベスト4
西東京早稲田実10年ぶり27回B+17勝9敗62・11回準優勝、21・1ベスト4
神奈川県横浜2年ぶり12回9勝2敗80・62回優勝
新潟県日本文理2年ぶり4回B+3敗
長野県松代

静岡県静岡商32年ぶり9回8勝*50・36回準優勝、56・51・35ベスト8
愛知県愛工大名電2年連続8回2勝5敗
63回ベスト4
岐阜県県岐阜商2年ぶり26回B+15勝9敗(不明1)*22回優勝、38・24回準優勝、46・43回ベスト4
三重県三重11年ぶり9回B+4勝4敗50回ベスト8
富山県福岡

石川県金沢3年ぶり11回3勝7敗
福井県福井商2年連続17回8勝8敗*78回ベスト4
滋賀県八幡商6年ぶり6回3勝2敗
京都府福知山成美7年ぶり2回B+1勝
大阪府大阪桐蔭2年連続4回2勝1敗73回優勝・87回ベスト4
兵庫県東洋大姫路5年ぶり11回B+7勝3敗59回優勝・64回ベスト4
奈良県天理4年連続23回B+17勝5敗72・68回優勝、62・54回ベスト4
和歌山県智弁和歌山2年連続14回B+7勝6敗82・79回優勝・84回準優勝
岡山県関西2年連続7回B+5勝1敗69・30回ベスト8
広島県如水館5年ぶり5回2勝2敗
鳥取県倉吉北4年ぶり6回1勝4敗
島根県開星4年ぶり4回3敗
山口県南陽工28年ぶり2回1勝
香川県香川西3年ぶり2回1敗
徳島県徳島商6年ぶり21回9勝10敗(不明1)*40回準優勝
愛媛県今治西3年ぶり9回B+7勝(中止1)*59・55・45ベスト4
高知県高知商9年ぶり22回18勝3敗*60回準優勝・54・40・36回ベスト4
福岡県福岡工大城東9年ぶり2回B+1勝
佐賀県佐賀商2年連続14回7勝6敗*79回優勝
長崎県清峰2年連続2回B+1勝
熊本県熊本工3年連続18回B+12勝5敗
*78・20回準優勝、64・59回ベスト8
大分県鶴崎工17年ぶり3回1勝1敗
宮崎県延岡学園6年ぶり5回1勝3敗
鹿児島県鹿児島工

沖縄県八重山商工
B+
地区名代表校コメント回数投手力攻撃力守備力総合力初戦成績コメント

「A」は優れている・「B」は全国レベル・「C」は弱点です。

・組み合わせ・


南陽工   ─┐          ┌徳島商    A:駒大苫小牧がリード。4チームとも好投手が健在。打力では延
駒大苫小牧━┛┓駒       ┌┗仙台育英     岡学園がつづく。青森山田はエースの野田の出来次第で浮上。
延岡学園 ─┐┘大      ┏┗┌開 星    B:東洋大姫路ー甲府工の勝者が勝ち進みそう。東洋大・乾、甲府  
青森山田 ━┛       日┃ ┗日大山形     石合投手にも注目。佐賀商ー桐生第一は投手の踏ん張りが鍵。
佐賀商  ─┐       大| ┌関 西    C:バランスの取れた福岡工大城東と投手力の専大北上、機動力の
桐生第一 ━┛┐東      └┌┗文星芸大付    如水館、帝京と特色あるチームがそろった。ほぼ横一線。 
東洋大姫路━┓┛洋       ┗┏今治西    D:日本文理がリード。鹿児島工が続く。試合巧者の高知商、打力 
甲府工  ─┘          └常総学院     と守備力の白樺学園、投手力の香川西。日本文理は継投が鍵。
福岡工大城東┓          ┌倉吉北    E:準決勝か?と見間違う強豪ぞろい。横浜ー大阪桐蔭はともに大
専大北上 ─┘┐帝       ┌┗松 代      会屈指の実力。早稲田実は斉藤の力投に活路。清峰も有迫、富
如水館  ─┐┛京      ┌┗┏八重山商工    尾の2枚エースで待ち受ける。初陣・福岡の試合内容にも注目。
帝 京  ━┛       智| └千葉経大付  F:総合力で関西がややリード。初戦の文星芸大付は強打のチーム。
香川西  ━┓       弁┃ ┏智弁和歌山    今治西ー常総学院は好カード。仙台育英の投手力も注目。
日本文理 ─┘┐鹿      ┗┏└県岐阜商    G:八重山商工と智弁和歌山がリード。千葉経大付、県岐阜商もチ
鹿児島工 ━┓┛工       └┏金 沢      ームバランスは良い。浦和学院は打力に活路。金沢は投手の踏 
高知商  ┓┘          └浦和学院     ん張りに期待。松代ー倉吉北は初戦突破にかける。
白樺学園 ┘           ┌八幡商    H:ダークホース集結。天理は総合力が高く、初戦の本荘の投手力
鶴崎工  ┐          ┌┗静岡商      をどう攻略するか?三重の梅村は大会屈指の投手。熊本工はエ
早稲田実 ┛┓        ┏┗┏福知山成美    ースの前田が復帰すれば優勝も狙える。福知山成美も力はある。
大阪桐蔭 ┓┘┐      福┃ └愛工大名電         「 ベスト8予想 」 
横 浜  ┘ |早     知| ┏熊本工     駒大苫小牧(延岡学園)・東洋大姫路(甲府工)・福岡工大城東
清 峰  ┓ ┃実     山└┏└三 重     (帝京)・日本文理(鹿児島工)・横浜(清峰)・関西(仙台育英) 
光 南  ┘┐┛        └┏天 理     八重山商工(智弁和歌山)・天理(福知山成美)  
福井商  ┓┛          └本 荘    といったあたりを予想します。優勝候補は下に上げておきました。
福 岡  ┘        
<準々決勝>
智弁和歌山┓              
帝 京  ┘智弁和歌山┐       
東洋大姫路┐駒大苫小牧┛駒大苫小牧┐         
駒大苫小牧┛           |
福知山成美┐           ┃早稲田実    
鹿児島工 ┛鹿児島工 ┐早稲田実 ┛           
早稲田実 ┓早稲田実 ┛    
日大山形 ┘               

・・・優 勝 校 3 点 予 想・・・
優勝候補三点予想横浜駒大苫小牧大阪桐蔭
ダークホース三点予想八重山商工智弁和歌山清峰
だめ押し三点予想関西天理東洋大姫路
これだけ挙げておけばどれか当たるだろう?早稲田実が初優勝し、予想ははずれました。

早稲田実・福知山成美・常総学院あたりもマークです。


線

最近の甲子園大会の結果・トーナメント表
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先読み倶楽部・的中率実績
センバツ出場校予想センバツ大会勝敗予想夏の大会出場校予想夏の甲子園大会勝敗予想
1998年94.4%(36校中34校)82.9%(35試合中29試合)70.9%(55校中39校)66.7%(54試合中36試合)
1999年93.8%(32校中30校)54.8%(31試合中17試合)75.5%(49校中37校)62.5%(48試合中30試合)
2000年90.6%(32校中29校)67.7%(31試合中21試合)69.4%(49校中34校)66.7%(48試合中32試合)
2001年88.2%(34校中30校)63.6%(33試合中21試合)61.2%(49校中30校)66.7%(48試合中32試合)
2002年87.5%(32校中28校)61.3%(31試合中19試合)61.2%(49校中30校)77.1%(48試合中37試合)
2003年85.3%(34校中29校)63.6%(33試合中21試合)59.2%(49校中29校)54.2%(48試合中26試合)
2004年87.5%(32校中28校)77.4%(31試合中24試合)73.5%(49校中36校)72.9%(48試合中35試合)
2005年90.6%(32校中29校)61.3%(31試合中19試合)77.6%(49校中38校)72.9%(48試合中35試合)
2006年93.8%(32校中30校)58.1%(31試合中18試合)75.5%(49校中37校)58.3%(48試合中28試合)


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