第94回センバツ大会 優勝候補は 山梨学院・京都国際・大阪桐蔭・広陵・九州国際大付!!
ランク | 試合番号 | 勝利予想ー敗戦予想 | 予想コメント | 結果 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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1回戦 | 1日目第1試合 | 浦和学院4ー0大分舞鶴 | 攻撃力で浦和学院がリードも両チームの投手の出来でどう転ぶかわからない危うさもある。浦和学院は県大会で5試合中4試合10得点以上と打線が活発。中軸には長打もある。投手陣は宮城・金田の左右が柱だがともに相手打線を抑えきるだけの力はなく継投で失点を減らすのがテーマ。大分舞鶴は春夏を通じて甲子園初登場。打線は機動力で得点するパターンが多くタイムリーが出るかがカギ。投手陣は奥本・野上・若杉とそろうが誰かひとり長い回を抑えることができれば接戦に持ち込むことも可能。試合展開としては浦和学院に大量点を許さないで中盤まで2点差ぐらいでついていくロースコアのゲームにしたい。 | ○
第2試合 | 和歌山東8ー2倉敷工 | (延長11回) 打力優位の似通ったチームの対戦。試合のポイントは和歌山東、麻田・田村・山田の投手陣が倉敷工打線を何点に抑えるか。和歌山東は秋は誰かが好投して試合を作ってきたが甲子園でも同様のことを起こせるか。倉敷工打線は機動力もありタイムリーが出る打線。序盤から得点が動くようだと倉敷工・エース高山のピッチングも余裕ができ苦戦を強いられるかもしれない。 | ○
| 第3試合 | 九州国際大付3Xー2クラーク国際 | (延長10回) 地区優勝校同士の好カード。しかも明治神宮大会でも当たっておりクラーク国際としては雪辱戦となる。総合力では九州国際大付に分がある。ポイントは今大会1,2を争う長打力を誇る九州国際大付打線とクラーク投手陣の対決。神宮では5−1で九州国際大付が勝っているが辻田投手も変化球に手ごたえを感じていて山中投手との継投で5点以下に抑える可能性もある。そしてクラーク雪辱のためには5安打に抑えられた九州国際大付・香西投手から点を取らなけれなならない。打てない打線ではないので犠打もしっかり決めロースコアゲームを目指したい。 | ○
| 2日目第1試合 | 広陵9ー0敦賀気比 | これも地区大会優勝校同士の好カード。明治神宮大会準優勝の広陵がやや総合力で上回りそう。両チームとも投手力は「並」打力が「上」の似たチームカラー。中でも広陵の3,4番内海・真鍋は今大会でも注目の長距離打者。真鍋は「ボンズ」と元大リーガーになぞらえた愛称があり特に注目度が高い。敦賀気比は長打力では劣るが連打に強みがあり両チームの投手陣の出来が試合の行方を左右しそうだ。広陵・森山、敦賀気比・上加世田投手が早めにマウンドを降りるようだと一方的になる可能性もある。 | ○
| 第2試合 | 近江6ー2長崎日大 | (延長13回タイブレーク) 昨夏ベスト4の近江は山田投手の復調具合が注目される。打線と守備は計算できるので近畿大会で自滅した投手力が建て直せればやや有利。長崎日大は左打者がスタメンに4人名を連ねそうだが、打線に力があるので機動力も絡めて3点以上取りたい。5点取れれば勝機も出てくる。近江も打力があり山田投手が本調子でなくても打撃戦で打ち勝てる力もある。長崎日大は種村ー川副の左右の継投策に広田も含めて3〜5失点までに抑えたい。準備不足も懸念されるが近江の健闘を祈る。 | ○
| 第3試合 | 二松学舎大付3−9聖光学院 | 夏の連続出場後ひさしぶりに甲子園に戻ってきた聖光学院だが打線に課題がありできるだけロースコアの試合展開に持ち込みたい。両チームとも投手陣は良く、二松学舎大付・布施、聖光学院・佐山は相手を3点までに抑えきる力がある。打力で上回る二松学舎大付は先制すると優位に立って試合を進められそう。逆に聖光学院は2点以内で終盤を迎え最終回でのうっちゃりも期待したい。 | *言い訳・二松学舎大付・先発の布施の制球が悪く本来の投球ができなかった。聖光学院は選球眼が良く着実に四死球を選んでランナーをためタイムリーも出て5回に大量6点を取れたのが勝因。聖光学院・佐山投手は丁寧な投球で3失点にまとめた。 ●
| 3日目第1試合 | 木更津総合2xー1山梨学院 | (延長13回タイブレーク) 力のある関東2校の対戦。ともに関東大会ではエースが先発せずに明秀日立に敗れたが優勝した明秀日立を含めて3校とも高い総合力がある。ポイントは初戦で今大会NO1投手候補に挙がる木更津総合・越井投手をこれまた今大会屈指の破壊力を誇る山梨学院打線がとらえきれるか。好調時は相手を完封する力がある越井投手と初戦で当たったのは不運かもしれないが山梨学院エース・榎谷投手も力があるのでロースコアの接戦を数少ないチャンスを生かした方が勝ち上がりそう。 | ○
| 第2試合 | 日大三島0−4金光大阪 | ともに投手力がしっかりしているが打力の差で日大三島に分がある。日大三島はエースの松永に安定感があり、神宮大会で強打の九州国際大付を被安打6失点1に抑えた投球は見事だった。一方、金光大阪エースの古川はスライダーが切れ三振が取れる。ともに2番手投手は未知数なだけにエースの出来がかなり試合の流れを左右しそう。打線が非力な金光大阪は特に古川の踏ん張りでロースコアゲームに持ち込みたい。日大三島は上位の左打線で先行して優位に試合を進めたい。 | *言い訳・日大三島・松永投手の立ち上げりを攻めた金光大阪の速攻とエース古川の好投で金光大阪が会心の甲子園初勝利を挙げた。日大三島は散発4安打と予想より古川投手を打てずチャンスもなかなか作れなかった。 ●
| 第3試合 | 東洋大姫路2−4高知 | 東洋大姫路・森投手を高知打線が攻略できるかが焦点。森投手は近畿大会で智弁学園を6安打完封。好調時は打ち崩すのは難しそう。高知打線はやや力強さに欠けるだけにまずは3点取れるかが勝負の分かれ目か。高知も山下ー川竹の継投策が結果を出しているのでこの試合もロースコアが予想される。東洋大姫路打線も非力なだけに先制点の行方が勝敗を左右しそうだ。 | *言い訳・打力で上回る高知が東洋大姫路の好投手・森から4点取り得意の継投策も機能して見事な逃げ切り勝利を挙げた。東洋大姫路は打線が6安打となかなか終盤までチャンスを作れず8回に2点返すのが精いっぱいだった。 ●
| 4日目第1試合 | 国学院久我山4ー2有田工 | 元大リーガーイチローの指導もあって出場を決めた国学院久我山は昨夏優勝した智弁和歌山に続いて「イチロー効果」を出せるか。ポイントは九州大会で2試合連続完封を記録している有田工・塚本投手の出来。得意の変化球が切れればロースコアゲームを勝ち切る可能性もある。久我山は投手力に不安があるが有田工打線も非力なため四死球による自滅だけは避けたい。久我山はセンバツ初勝利もかかる。 | ○
| 第2試合 | 天理4−5星稜 | (延長11回) 常連校同士の対戦。数年前甲子園で大活躍したチームと比べるとお互い小粒になったが投打によくまとまっている。打力の面で長打力がある戸井・内藤が中軸に座る天理に分があるが今大会注目の大型投手・天理、南沢投手を、小細工も効く星稜打線がどう攻略するかが見どころ。星稜・マーガードも天理・南沢も技巧派なだけに制球力も重要なポイントとなる。5,6点を争う接戦となりそうだ。 | *言い訳・星稜が先発マーガード投手の好投もあり接戦となるも絶えず先行したのが大きい。天理は3,4番の戸井・内藤へのマークが厳しく終盤までチャンスらしいチャンスが作れなかったのが痛かった。2回同点に追いつく粘りを見せたことは評価される。 ●
| 第3試合 | 大垣日大6ー1只見 | 何かと話題の大垣日大が総合力でかなりリードする。実力の不安が言われながらも21世紀枠で選出された只見も今後の21世紀枠に影響する恐れもあり無様な試合はできないプレッシャーがある。ポイントは只見投手陣の踏ん張り。酒井悠・大竹・室井の3人で1桁失点までには抑えたい。大垣日大も聖隷クリストファーの件で「強さ」を発揮しなけれなならないが投手は五島ー山田の継投が確立、打線も強力というほどではないが機動力もあり攻撃力は高い。お互い実力を出し切った納得できる試合になる事を希望したい。 | ○
| 5日目第1試合 | 花巻東4−5市和歌山 | 打線に力がある花巻東とエース米田の投手力に定評がある市和歌山の鉾楯対決。花巻東は佐々木・田代の3,4番に長打力があり1番の宮沢にもパンチ力がある。明治神宮大会でも二人ともホームランを記録している。米田投手は最速148キロの速球の他変化球もあり三振が取れる。この試合では甘いところに投げない制球力が重要となりそうだ。花巻東は投手力、市和歌山は打力に弱点があり場合によっては一方的な試合展開なる事も予想される。 | *言い訳・市和歌山・米田投手はコントロール重視の投球で花巻東打線を終盤まで散発5安打1失点に抑える頭脳的な投球。花巻東は9回に4安打で3点を返す粘りを見せたが8回まで長打を許さなかったことで花巻東打線に勢いをつけさせなかった。また1−1の同点の3回に5安打を集中させて3点を勝ち越したことが大きかった。花巻東は懸念された投手力の弱さが敗因となった。 ●
| 第2試合 | 明秀日立8ー0大島 | 大会NO1投手候補の大島・大野投手とこれまた大会を代表する強力打線の明秀日立の投打の対決。大野投手は速球にスライダーチェンジアップで三振が取れ打線が非力な大島としては大野投手に2失点までに抑えてもらいたい。明秀日立は4番の武田を筆頭にホームランを打てる打者が揃っており長打での得点を狙う。明秀日立・エースの猪俣は打たせておる技巧派だが大島打線を3失点までに抑えると見ていて明秀日立が3点以上取れるかが焦点となる。 | ○
| 第3試合 | 広島商22ー7丹生 | 総合力で広島商が上回る。ポイントは丹生・エース井上投手の出来。広島商は打力のチームだけにどこまで粘って投げられるかが勝敗の行方を大きく左右する。中盤まで接戦で行ければ広島商投手陣は継投策で相手を抑え込むだけの力はないので非力な丹生打線も何度か訪れるチャンスを生かすことができれば接戦にもつれ込むことも可能。そのためにも井上投手の好投が不可欠となる。 | ○
| 6日目第1試合 | 大阪桐蔭3ー1鳴門 | 総合力で大阪桐蔭が上回るが鳴門も投打のバランスが取れた好チーム。大阪桐蔭投手陣の乱調などがあると下剋上もあり得る。ポイントは先発が予想される大阪桐蔭エース左腕2年生の前田投手の立ち上がり。鳴門のエース冨田は防御率が良いので投手戦になる可能性もあり大阪桐蔭としては先手を取って優位に試合を進めたい。そのためにもエース前田が序盤、無難に立ち上がる必要がある。打線は松尾らのいる大阪桐蔭がやや上回るが鳴門もバッティングは良く、接戦で終盤を迎えると一波乱あるかもしれない。 | ○
| 2回戦 | 第2試合 | 浦和学院7ー0和歌山東 | 打力は互角、投手力でやや浦和学院が上回ると見ている。初戦は両チームとも二桁安打と評判通りの強打を見せた。投手陣では浦和学院はエース宮城が大分舞鶴を2安打完封。和歌山東も強打の倉敷工を3投手の継投で2失点に抑えている。ポイントは左腕の宮城投手vs和歌山東打線。和歌山東はスタメンに4人の左打者がいるだけに変化球が切れ制球力もある宮城投手をとらえきれるか。浦和学院が先制すると浦学ペースで試合が進みそうだ。 | ○
| 第3試合 | 広陵1−4九州国際大付 | 優勝候補同士の好カード。ともに打線の破壊力に定評があるが広陵・森山、九州国際大付・香西の調子がよく投手戦になると予想している。焦点は「長打」。ホームランを打てる広陵・内海、真鍋、九州国際大付・佐倉、黒田らの打席が注目される。初戦では広陵打線が振れていたのに対して九州国際大付・佐倉のバッティングのタイミングが合っていなかったことが気がかり。香西投手は立ち上がりに気を付けたい。 | *言い訳・広陵打線が九州国際大付・香西投手を攻略できなかった。立ち上がりに1点先制できたのは予想通りだったが、それ以後変化球を狙っていたのか直球の伸びが予想以上だったのか直球に振り遅れての三振が多かった。香西投手が広陵打線を上回ったといえる。九州国際大付打線は広陵エースの森山をとらえてその後も合わせて4点取り評判通りの強打を見せた。 ●
| 7日目第1試合 | 近江7ー2聖光学院 | 投手力の差で近江がリード。近江は初戦自慢の打線は不発気味だったがエースの山田は140キロを超える速球が随所で決まり昨夏の調子を取り戻していた。聖光学院は昨秋に比べて打線が改善され初戦は相手投手の四死球にも助けられたが10安打で9得点と爆発した。ポイントは聖光学院・佐山投手vs近江打線。近江打線が中盤まで抑えられるようだと終盤にもつれる展開となり聖光学院にも勝機が出てくる。 | ○
| 第2試合 | 木更津総合3−4x金光大阪 | (延長13回タイブレーク) 木更津総合・越井、金光大阪・古川と好投手同士の対決となり投手戦が予想される。見どころは初戦、日大三島を完封した古川投手と木更津総合打線の対戦。この試合は3点勝負が予想されやや打線の力は上とみている木更津総合が先行できるかがカギとなる。両チームとも安打数は8本以下となりそうなのでチャンスを確実に生かした方が勝利に近づく。 | *言い訳・木更津総合・五島監督が投手交代で動きすぎたかな?という印象。13回タイブレークで1点差に迫られ好投していたリリーフの金本投手をあきらめ金綱投手を再びマウンドに戻したが金光大阪としては何もせずに四球・四球・死球で勝ちが転がり込んだ。終盤まで予想通りの投手戦となったが最後にドラマが待っていた。 ●
| 第3試合 | 高知3−6国学院久我山 | 打力で上回る高知がやや有利。ともに初戦を4−2のスコアで勝ち上がったが継投が機能した高知に対して久我山のエース成田は高知打線を2点までに抑えるのは難しそう。久我山としては継投の隙を見出して得点を挙げたい。センバツ初勝利を挙げた勢いが継続すれば接戦を制することも可能になるがいずれにしても3,4点を争う接戦になると予想する。 | *言い訳・序盤で2点をリードした国学院久我山が優位に試合を進め逃げ切った。久我山は高知先発の山下投手をよく研究し序盤と再度のリリーフ時に得点を挙げたのが大きかった。渡辺ー松本の同じ左腕ながらタイプの違った継投も決まり終始久我山ペースで試合ができた。高知も9安打と安打数では並んだが守備の乱れが痛かった。 ●
| 8日目第1試合 | 星稜6ー2大垣日大 | 大垣日大・五島投手は初戦被安打2、18奪三振と好投したが打線のレベルが上がる星稜相手だと山田投手との継投も含めて3,4点までに抑えたい。星稜はエースのマーガードが安定しているが怪我の情報もあり投げられるかは未知数。三振の取れる武内投手の登板がこの試合も必要となりそう。打力は星稜に分があると思われるので星稜が先制すると優位に試合を進められる。 | ○
| 第2試合 | 明秀日立1−2x市和歌山 | 打の明秀日立、投の市和歌山の鉾楯対決。明秀日立は初戦好投手・大野擁する大島を8−0と一蹴し市和歌山は劣勢が予想されていたが強打の花巻東をエースの米田の好投で被安打9、5−4と接戦を制した。この試合も投打の対決になるが明秀日立のエース猪俣投手も出来が良く総合力で明秀日立がリード。市和歌山としては再び米田投手が好投し3点までのロースコアゲームとすれば勝機が出てくる。 | *言い訳・3点までのロースコアゲームになり市和歌山はこれしかないといったゲーム展開で会心の勝利。市和歌山・米田投手は複数失点せず粘りの投球。2試合連続で終盤までロースコアゲームに持ってきている市和歌山は実は強いチームなのかもしれない。明秀日立は自慢の打線が9安打1点に抑えられ自分たちの展開に持ってこれなかった。 ●
| 第3試合 | 大阪桐蔭不戦勝ー広島商 | 投手力に不安を見せた広島商の投手陣が大阪桐蔭打線を5点までに抑えられるかがカギ。広島商は初戦相手投手陣の乱調もあり16安打で22得点と打線は活発。しかし大阪桐蔭はエース前田の登板が予想され5点、できれば3点までの接戦に持ち込みたい。大阪桐蔭は初戦・鳴門・冨田投手の好投に3得点と抑え込まれたがこの試合は7,8点奪って楽な展開にしたい。 | -
| 準々決勝 | 9日目第1試合 | 九州国際大付3−6浦和学院 | 3試合目となり先発投手の選定が焦点。雨で1日延びたため香西ー宮城のエース左腕対決が有力。浦和学院は今大会のチームの中でも最も投打に乗っており勢いがある。対する九州国際大付は2回戦で広陵・森山投手を攻略し自慢の打線が上り調子にある。投手力はともに高く打ち合いは無いと見ているがここ2試合の香西投手の立ち上がりの失点が気になる。ポイントは九州国際大付打線vs宮城投手。ここ2試合で金田・浅田投手もマウンドに上がり2試合連続完封しているが長打力のある九国大打線をこれまでのように抑えられるかが見どころ。2,3点を争う接戦になると予想する。 | *言い訳・8回表を終わって3−3の接戦となったが今大会当たっている浦和学院・鍋倉に3ランホームランが出て片が付いた。九州国際大付は2度追いつく粘りを見せたが浦和学院は追い越させなかったことで試合の主導権を渡さなかったことが逃げ切りにつながった。浦和学院・宮城投手は、九国大付・香西投手に投げ勝ったともいえる。 ●
| 第2試合 | 近江6ー1金光大阪 | この試合も山田・古川と両チームとも好投手を有し打線も着実に得点するしたたかさがあるが地力では近江に分がある。両チームともエースに疲れが見えるが2番手投手の力量が両チームともかなり落ちるのでこの試合もエース対決になると予想する。ポイントは金光大阪打線が山田投手から何点取れるか。3点以上取れると古川投手の力投でロースコアゲームを制する可能性もあるが1,2点だと苦しい。 | ○
| 第3試合 | 星稜2−4国学院久我山 | 両チームの投手の出来が焦点。国学院久我山はここまで3投手が登板しそれぞれ2,3失点に抑え試合を作っている。この試合も継投が予想されるが先発は初戦で投げた成田投手か。星稜は大垣日大戦11安打と打線の調子も上がっているので序盤の攻防に注目したい。星稜は武内投手の先発が予想される。球に力はあるがやや制球に不安があり不用意な四死球に注意したい。「イチロー効果」で機動力が磨かれている久我山の細かい攻めも見逃せない。 | *言い訳・星稜打線が相手を上回る9安打しながら2得点だけに終わり結果的に国学院久我山の3投手による継投策が実ったといえる。ただ得点が動いたのが悪送球合戦によるものだったのは次の試合に備えて改善が必要。連投のマーガード投手は前日に比べて球威が無かった。 ●
| 第4試合 | 大阪桐蔭17ー0市和歌山 | この試合はいよいよ満を持してエースの前田投手の先発となりそう。市和歌山はこの試合もロースコアゲームに持ち込みたいが勝つためには3点は必要。当たっている寺田の前にランナーを出せるかがカギ。市和歌山は淵本投手の先発もあり得るが鳴門・冨田投手の投球を参考に大阪桐蔭打線を3点までに抑えると勝機が出てくる。大阪桐蔭は長打で試合を動かし自分たちのペースに持っていきたい。 | ○
| 準決勝 | 10日目第1試合 | 浦和学院2−5x近江 | 関東4校の中では力が落ちると分析した浦和学院は予想に反して投打とも上り調子で勢いがある。一方補欠校から繰り上げ代替え出場となった近江もエース山田が好投し打線も援護しここまで充実した試合内容となっている。ただ力投型の山田投手はこの試合で4試合目となりそろそろ疲れが出るころ。浦和学院・宮城投手も同様ではあるがこの試合も中盤ぐらいまでは今までの投球ができそう。ポイントは7,8,9回の攻防。ここで打線が得点を挙げた方が決勝に近づく。 | *言い訳・浦和学院先発は浅田投手だったが金田投手との継投でよく近江打線を抑えどちらかと言えば浦学ペースで試合は進んだ。近江・山田投手も好調で足に死球を受けてからの気迫の投球でチームメイトが奮い立った印象。浦和学院は勝負と見た7回以降、一人しか走者を出せなかったことで効果的な攻撃ができなかった。 ●
| 第2試合 | 大阪桐蔭13ー4国学院久我山 | 総合力で大阪桐蔭に分がある。まず大阪vs東京の対決では過去ほぼ大阪勢の勝利。国学院久我山の3投手がベストピッチして初めて接戦に持ち込めるかなという印象。久我山の先発は成田投手が予想されるが中盤までは3失点までに抑えたい。準々決勝で長打爆発だった大阪桐蔭打線はまずは先制点を奪い自分のペースで試合をしたい。左バッターが4人いる久我山に対して先発は前田投手もあり得るが順当なら初戦で投げた川原投手か。久我山には「イチロー効果」の集大成のような試合を期待したい。 | ○
| 決勝 | 11日目第1試合 | 大阪桐蔭18ー1近江 | 昨夏大阪桐蔭を破った近江が雪辱に燃える大阪桐蔭と決勝で当たるという因縁のカード。総合力からしてもチーム状態からしても大阪桐蔭の優位は動かない。近江としては大阪桐蔭の先発が予想される前田投手から5点は取る必要があるがなかなか難しそう。近江は山田投手以外の登板が不可避だが継投でしのぎ切れるか。今大会長打続出の大阪桐蔭打線に得点を許したとしてもイニング最小失点(1点)に留める粘りが要求される。山田投手が投げられるか、投げられたら投球制限の中どのイニングまで投げられるかも試合の行方を左右しそう。 | *感想・大阪桐蔭が地力を発揮し完勝した。しかし試合としては近江が全力でプレイしていたせいか点差は開いたが締まった印象を受けた。山田投手は3回で降板して夏に向けてよかったのではないかと思っている。大阪桐蔭の打線は完成度が高いのであとは投手陣の一段の整備で夏も優勝が狙えるチームになりそうだ。 ○
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{ 組み合わせ・解説 }
組み合わせ
浦和学院 ━━┓ ┏━━高 知 A:実力伯仲で予想が難しい。潜在能力は高い浦和学院と勢いのある和歌山東が本命。和歌山東
大分舞鶴 ──┘┓ ┌└──東洋大姫路 はエース麻田次第。意外と総合力がある倉敷工も侮れない。大分舞鶴も投手陣がカギ。
和歌山東 ━━┓┘浦和 ┓ ┏久我山┗┏━━国学院久我山 B:4校とも地区優勝校。強打の九州国際大付がわずかにリードだが広陵も投手陣が頑張れば互
倉敷工 ──┘ ┃ ┃ └──有田工 角。クラークは投手力全面で応戦。敦賀気比はエース上加世田の投球に注目。
クラーク国際──┐ |浦和 ┐ ┌久我山| ┏━━星 稜 C:近江は山田投手の復調次第。初戦の長崎日大は打線が良く3点までに抑えられるか。投手力
九州国際大付━━┛┓九国 ┘ | 大| └ 星稜┏└──天 理 で優位に立つ二松学舎大付は聖光学院投手陣から5点以上取りたい。
広 陵 ━━┓┘ | 阪| └┌──只 見 D:今大会のダークホースが終結。山梨学院と木更津総合は初戦ではもったいないカード。山梨
敦賀気比 ──┘ | 桐| ┗━━大垣日大 は木更津・越井投手を攻略できるか。金光大阪は甲子園初勝利を目指す。
長崎日大 ──┐ ┃ 蔭┃ ┌──花巻東 E:ここも秀でたチームがなく混戦模様。高知ー東洋大姫路は投手戦予想。有田工ー国学院久我
近 江 ━━┛┓ ┃ ┃ ┏┗━━市和歌山 山は継投合戦か。打線が奮起したチームが勝ち上がりそう。
二松学舎大付──┐┘近江 ┓ ┃ ┃ ┌ 市和└┌──大 島 F:天理がややリード。初戦の星稜はしぶといのでエース南沢は持ちこたえられるか。大垣日大
聖光学院 ━━┛ ┃近江 ┛ ┗大桐蔭| ┗━━明秀日立 は得意の継投で相手の攻めを遅らせ機動力で優位に立ちたい。只見は7点差までで留めたい
山梨学院 ──┐ | ┃ ┌──丹 生 G:打力のチームと投手力のチームがうまく分かれた。今大会NO1候補の大島・大野を関東王
木更津総合 ━━┛┐金光 ┘ ┗大桐蔭 ┗━━広島商 者の明秀日立が崩せるか。市和歌山・米田投手VS花巻東・佐々木の対決は興味津々。
日大三島 ──┐┛ ┗┌──鳴 門 H:V候補の大阪桐蔭がリード。初戦の鳴門は好投手・冨田が控え格好の試金石となる。広島商
金光大阪 ━━┛ ┗━━大阪桐蔭 は打力があり丹生は中盤まで接戦で凌げれば面白い。
**ベスト8予想**
浦和学院(和歌山東)九州国際大付(広陵)二松学舎大付(近江)木更津総合(山梨学院)国学院久我山(高知)天理(大垣日大)花巻東(大島)大阪桐蔭(広島商)
優勝候補三点予想 | 大阪桐蔭 | 広陵 | 九州国際大付
ダークホース三点予想 | 花巻東 | 山梨学院 | 木更津総合
| だめ押し三点予想 | 天理 | 明秀日立 | 大島
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地区名 | 代表校 | コメント | 回数 | 投手力 | 守備力 | 攻撃力 | 総合力 | 初戦戦績 | メモ |
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21世紀 | 丹生 | 初 | B | B | C | C | * | ||
大分舞鶴 | 初 | B | A | B | C | * | |||
只見 | 初 | C | C | C | D | * | |||
北海道 | クラーク国際 | 初 | A | B | B | B | |||
東北 | 花巻東 | 4年ぶり | 4回 | B | B | A | B+ | 2勝1敗 | 準優勝(81回)ベスト8(90回) |
聖光学院 | 4年ぶり | 6回 | B | A | C | B | 3勝2敗 | ベスト8(85回) | |
関東 | 明秀日立 | 4年ぶり | 2回 | B | A | B | B+ | 1勝 | |
山梨学院 | 2年ぶり | 5回 | A | A | A | A | 2勝1敗中止1 | ||
木更津総合 | 6年ぶり | 4回 | A | A | B | B+ | 3勝 | ベスト4(43回)ベスト8(88回) | |
浦和学院 | 7年ぶり | 11回 | B | A | B | B | 8勝2敗 | 優勝(85回)ベスト4(87回)ベスト8(84・56回) | |
東京 | 国学院久我山 | 11年ぶり | 4回 | B | B | B | B | 3敗 | |
二松学舎大付 | 7年ぶり | 6回 | B | B | B | B | 1勝4敗 | 準優勝(54回) | |
北信越 | 敦賀気比 | 2年連続 | 9回 | B | B | A | B | 5勝3敗 | 優勝(87回)ベスト8(78回) |
星稜 | 2年ぶり | 15回 | B | B | B | B | 6勝7敗中止1 | ベスト8(90・67・64回) | |
東海 | 日大三島 | 38年ぶり | 2回 | B | B | B | B | 1勝 | |
大垣日大 | 11年ぶり | 4回 | B | B | B | B | 3勝 | 準優勝(79回)ベスト4(82回) | |
近畿 | 大阪桐蔭 | 3年連続 | 13回 | A | A | A | A | 10勝1敗中止1 | 優勝(90・89・84回)ベスト4(87回)ベスト8(79・63回) |
和歌山東 | 初 | B | B | B | B | * | |||
天理 | 3年連続 | 26回 | B | B | B | B+ | 17勝7敗中止1 | 優勝(69回)ベスト4(93・64回)ベスト8(80・77・57・45回) | |
金光大阪 | 13年ぶり | 3回 | B+ | A | C | B | 2敗 | ||
市和歌山 | 2年連続 | 8回 | A | A | B | B | 5勝2敗 | *準優勝(37回)ベスト8(91回) | |
東洋大姫路 | 14年ぶり | 8回 | B | A | B | B | 5勝2敗 | ベスト4(80・75・51・48回) | |
近江 | 4年ぶり | 6回 | A | A | A | B+ | 4勝1敗 | ベスト8(75回) | |
中国 | 広陵 | 3年ぶり | 25回 | B | B | A | A | 15勝9敗 | 優勝(75・63・3回)準優勝(12・6・4回)ベスト4(82・52・42回) |
広島商 | 20年ぶり | 22回 | B | A | B | B | 10勝10敗 | *優勝(8回)準優勝(45回)ベスト4(10回)ベスト8(74・41回) | |
倉敷工 | 13年ぶり | 11回 | B | B | A | B | 6勝4敗 | *ベスト4(40・29回)ベスト8(46・44回) | |
四国 | 高知 | 4年ぶり | 19回 | B | B | B | B | 9勝9敗 | 優勝(47回)準優勝(39回)ベスト4(85回)ベスト8(46回) |
鳴門 | 9年ぶり | 9回 | B+ | A | B | B | 6勝2敗 | *優勝(23回)準優勝(24回)ベスト4(42回)ベスト8(84・26回) | |
九州 | 九州国際大付 | 11年ぶり | 3回 | B+ | A | A | A | 1勝1敗 | 準優勝(83回) |
大島 | 8年ぶり | 2回 | A | C | C | B | 1敗 | * | |
有田工 | 初 | B | C | B | C | * | |||
長崎日大 | 23年ぶり | 3回 | B | B | B | B | 1勝1敗 | ベスト8(65回) |
「A」は全国トップクラス「B」は全国上位クラス「C」は全国レベル「D」は弱点です。(山梨学院・星稜は交流試合の勝敗(それぞれ1勝と1敗)は含んでいません)
京都国際は17日出場辞退しました/3月18日加筆
[94回大会優勝校を探る!]
部長の分析によると「総合Aランク」は5チーム。ただ投攻守すべてに秀でているチームはなく、総合力では明治神宮大会優勝の大阪桐蔭がややリード。しかし安定感は例年ほどではなく十分下剋上が考えられる。
大阪桐蔭は2年生エース左腕の前田に速球と安定感があるが
、別所・川原らに調子の波があり連戦では不安がある。
打線も超高校級はいないが中軸に長打力があり実力さえ出し切れば打ち負けないレベル。追うのは神宮大会でともに大阪桐蔭に敗れた広陵・九州国際大付の2校。広陵は4番の真鍋、九州国際大付はエースの香西と打線の長打力に
見どころがあり十分優勝に手が届く戦力となっている。山梨学院は例年より打線に得点力があり、エースの榎谷の粘投とうまくかみ合えば上位が望める。3季連続の京都国際はエースの森下が安定し2枚看板の平野の出来次第で優勝戦線に顔を出しそう。
5校に続くのがB+ランクなのだが今大会はやや層が薄く戦力差が大きい印象。そんな中で関東地区がレベルの高さを見せている。センバツに強い花巻東・木更津総合はそれぞれ特徴があり花巻東は佐々木・田代の長打が魅力。木更津総合は今大会NO1投手候補
越井の投球に注目したい。関東チャンピオンの明秀日立も投打にバランスが良く関東大会で木更津総合・山梨学院を下した力は侮れない。
例年強豪目白押しの近畿だが今大会はやや力が落ちる印象。その中では連続出場の天理の経験値と大型エースの南沢に化ける要素があり楽しみな存在だ。
Bランクの中では地区優勝校のクラーク国際・日大三島に注目。クラーク国際は投手力、日大三島は永田監督の采配に見るべきものがあり初戦を突破できれば波に乗る可能性がある。21世紀枠から一般枠に出世?した大島はエース左腕・大野の投球に期待したい。
「21世紀枠」の中では只見の試合ぶりに興味がある。ただ1校「D」ランクと酷評したがその通りなのか覆すのか楽しみにしている。
個人的には春に強い広陵・花巻東・木更津総合・大垣日大の初戦に注目している。特に大垣日大がのびのびと試合をできるのか心配しているが勝敗は別にして力を出し切って欲しいと思っている。
年 | センバツ出場校予想 | センバツ大会勝敗予想 | 夏の大会出場校予想 | 夏の甲子園大会勝敗予想 |
---|---|---|---|---|
1998年 | 94.4%(36校中34校) | 82.9%(35試合中29試合) | 70.9%(55校中39校)(*本命22) | 66.7%(54試合中36試合) |
1999年 | 93.8%(32校中30校) | 54.8%(31試合中17試合) | 75.5%(49校中37校)(本命19) | 62.5%(48試合中30試合) |
2000年 | 90.6%(32校中29校) | 67.7%(31試合中21試合) | 69.4%(49校中34校)(本命18) | 66.7%(48試合中32試合) |
2001年 | 88.2%(34校中30校) | 63.6%(33試合中21試合) | 61.2%(49校中30校)(本命14) | 66.7%(48試合中32試合) |
2002年 | 87.5%(32校中28校) | 61.3%(31試合中19試合) | 61.2%(49校中30校)(本命20) | 77.1%(48試合中37試合) |
2003年 | 85.3%(34校中29校) | 63.6%(33試合中21試合) | 59.2%(49校中29校)(本命15) | 54.2%(48試合中26試合) |
2004年 | 87.5%(32校中28校) | 77.4%(31試合中24試合) | 73.5%(49校中36校)(本命9) | 72.9%(48試合中35試合) |
2005年 | 90.6%(32校中29校) | 61.3%(31試合中19試合) | 77.6%(49校中38校)(本命18) | 72.9%(48試合中35試合) |
2006年 | 93.8%(32校中30校) | 58.1%(31試合中18試合) | 75.5%(49校中37校)(本命17) | 58.3%(48試合中28試合) |
2007年 | 93.8%(32校中30校) | 58.1%(31試合中18試合) | 63.3%(49校中31校)(本命19) | 66.7%(48試合中32試合) |
2008年 | 91.7%(36校中33校) | 65.7%(35試合中23試合) | 70.9%(55校中39校)(本命*20) | 77.8%(54試合中42試合) |
2009年 | 90.6%(32校中29校) | 58.1%(31試合中18試合) | 69.4%(49校中34校)(本命19) | 75.0%(48試合中36試合) |
2010年 | 90.6%(32校中29校) | 67.7%(31試合中21試合) | 63.3%(49校中31校)(本命11) | 72.9%(48試合中35試合) |
2011年 | 96.9%(32校中31校) | 71.0%(31試合中22試合) | 61.2%(49校中30校)(本命18) | 68.8%(48試合中33試合) |
2012年 | 96.9%(32校中31校) | 71.0%(31試合中22試合) | 59.2%(49校中29校)(本命19) | 72.9%(48試合中35試合) |
2013年 | 91.7%(36校中33校) | 48.6%(35試合中17試合) | 69.4%(49校中34校)(本命16) | 52.1%(48試合中25試合) |
2014年 | 93.8%(32校中30校) | 54.8%(32試合中17試合1分) | 81.6%(49校中40校)(本命18) | 60.4%(48試合中29試合) |
2015年 | 90.6%(32校中29校) | 74.2%(31試合中23試合) | 73.5%(49校中36校)(本命21) | 68.8%(48試合中33試合) |
2016年 | 84.4%(32校中27校) | 58.1%(31試合中18試合) | 67.3%(49校中33校)(本命20) | 64.6%(48試合中31試合) |
2017年 | 90.6%(32校中29校) | 71.0%(33試合中22試合2分) | 69.4%(49校中34校)(本命18) | 68.8%(48試合中33試合) |
2018年 | 94.4%(36校中34校) | 82.9%(35試合中29試合) | 82.1%(56校中46校)(本命25) | 72.7%(55試合中40試合) |
2019年 | 84.4%(32校中27校) | 71.0%(31試合中22試合) | 67.3%(49校中33校)(本命24) | 68.8%(48試合中33試合) |
2020年 | 93.8%(32校中30校) | |||
2021年 | 84.4%(32校中27校) | 71.0%(31試合中22試合) | 77.6%(49校中38校)(本命21) | 56.5%(46試合中26試合) |
2022年 | 87.5%(32校中28校) | 60.0%(30試合中18試合不戦1) |
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